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長瀬智也&ディーン・フジオカ、初共演も自然とすぐに距離が縮まった(ぴあ映画生活)


ベストセラー作家・池井戸潤の原作小説を映画化した『空飛ぶタイヤ』。トレーラーの脱輪事故が起こったことにより“正義とはなにか”という熱い闘いを描いた重厚なエンターテインメント作品だが、本作で整備不良を疑われた運送会社の社長・赤松徳郎を演じた長瀬智也と、彼と対峙する自動車メーカーのカスタマー戦略課の課長・沢田悠太に扮したディーン・フジオカが、お互いに印象や家族について熱く語った。

『空飛ぶタイヤ』その他の画像

劇中、長瀬とディーンは、事故を巡り対立する立場として出会う。それぞれの“正義”に基づき、ぶつかり合う姿は、緊張感に溢れ、それぞれの一挙手一投足から目が離せない。物語の核となるようなシーンが続くが、長瀬とディーンは本作が初共演となる。


デビューや経歴は大きく違うが、初顔合わせのときから、お互いがあまり意識をすることなく、距離は縮まったという。そこには年齢的なものが大きく影響していたようだ。長瀬は「やっぱり同世代(2歳差)というのは大きい気がします。バックヤードがわからなくても共通言語がある。最初から溶け込みやすさはあった」と語ると「彼の魅力を語り出したら止まらないですよ(笑)」とディーンを見つめる。続けて「海外でずっとお仕事をされていて、感覚的にみているものが、とても面白い。それがお芝居にも溶け込んでいるので、やっていて僕もいろいろなものを感じることができてすごく楽しかった」と特長をあげる。


一方のディーンは「同世代ですが、僕は10代から長瀬さんをいち視聴者としてみていて、日本の芸能界でいろいろな挑戦をして結果を残されてきた人なので、こうして隣でお話をさせていただけることがうれしいし、格好いい先輩にちょっと近づけたような感じがします」と敬意を表すが、メイク室等での飾らない長瀬をみて「みなさんプロなので、なかなか現場では人となりが見えないことが多いのですが、とても魅力的な人でした」と大スターでありながら、親しみやすさのあるところに感激した様子だった。


ふたりの男の“正義”への思いが作品の大きなテーマであることは間違いないが、一方で、逆境に追い込まれ続ける赤松の唯一の救いとなった “家族との絆”も、本作のもうひとつの重要な側面だ。


長瀬は「僕からすると、赤松のように結婚して子供もいて……という状況は羨ましく見えます。作品のなかで、家族とのシーンは、そこまで多くはないのですが、(深田恭子演じる)奥さんから言われる何気ないひと言が響きますよね。こうした状況って、いまの僕にはないものなので、家族の支えというのは、すごく大きな愛や救いだと感じました。日本中の所帯を持っている人たちが気づくべきことなんでしょうね」としみじみ語る。


ディーンが演じた沢田は、赤松と違い独身で、ひとりで戦う企業戦士だ。「僕は沢田を演じて、『ひとりって寂しいな』と実感しました。プライベートでは家族がいますので、よりそう感じました」と独身男性を演じたからこそ、改めて家族の大切さを感じたという。


正義や家族、“人を信じること”など熱い思いが随所に詰まった本作。それぞれの“正義とは”という抽象的な質問を投げかけると長瀬は「正義って人それぞれ違う。自分にとっての正義が、相手にとっては悪かもしれない。でも美学や美徳という譲れないものに向き合うことかな」と答える。一方のディーンも「説明するのは難しいですね」と苦笑いを浮かべていたが、「一番近い言葉だとインテグリティ(integrity=高潔さ、真摯さ、誠実さ)かな。こうしたことが、対峙する相手によって変わらないことが正義なのかもしれませんね」と語ってくれた。


『空飛ぶタイヤ』

6月15日(金)より全国公開


取材・文:磯部正和

提供元:Yahooニュース
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