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ライセンス・藤原、吉本に内緒で小説家デビュー!?(TOKYO FM+)
鈴木おさむがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「よんぱち 48 hours ~WEEKEND MEISTER~」。
9月15日(金)の生放送では、お笑いコンビ・ライセンスの藤原一裕さんが登場しました。同日に初となる小説「遺産ゲーム」(KADOKAWA)が発売となった藤原さん。この日は、小説が発売されるまでの経緯や今後の挑戦について語ってくれました。
鈴木:もう結婚してどのくらいですか?
藤原:2014年の頭に結婚したので3年半以上ですね。
鈴木:お子さんは?
藤原:今年5月に生まれました。絶対せんとこうと思ったのに、スマホのトップ画面に娘の写真を……。
鈴木:今日の番組テーマが「あなたは恋人に影響されやすいですか?」ですけど、どうですか?
藤原:されやすいですね。20代の頃、お金持ちの彼女がいたんですけど、頭の上から爪先まで彼女好みの服装で。別れた瞬間、先輩に「別れたやろ。服戻ってるぞ」って言われまして。
鈴木:ハッハッハ! さあ今日は初小説「遺産ゲーム」の話も聞きたいんですけど、これ自分で持ち込んだんですか?
藤原:そうなんです。定期的に漫才のライブをやっていたんですが、お蔵入りになったネタが90本以上あったんです。もしかしたら文章にできるものがあるかと思って書き始めたのがきっかけです。
鈴木:7作の短編集で、最後に話が繋がっていくんですね。内容は、亡くなった大金持ちの遺言状通りに親族が遺産ゲームを繰り広げる。家でクイズ大会みたいなことが行われていくわけですけど。
藤原:僕、ブラインドタッチができないんで、スマホのノート機能に書き始めて。フリック入力を覚えていなければできなかったですね。3本書いたあたりで出版のことも意識し始めて。
鈴木:うん。
藤原:「ダ・ヴィンチ」って雑誌があるじゃないですか。その取材を受けたときに名刺をいただいていたことを思い出して。いきなり担当者にメールして。
鈴木:自分で送ったんですか!? マネージャーを通さずに? 吉本興業を信用せずに?
藤原:ハハハハ!
鈴木:でも、そういうことですよ。それって客観的に見たらイタい行動じゃないですか。「どうしたら小説家になれますか?」って、イタいと思える行動をできるかどうかですよ。そしたらなんて返ってきたの?
藤原:「一度来ませんか?」ってKADOKAWAに呼んでいただいたんですけど、エレベーターホールみたいな前室に通されて。「この3本はいりません。6本はいけます。この6本を7本目でつなげてください」「ただ言っておきますけど、これで出版が決定ってわけじゃないですからね」って。
鈴木:ええっ!? 厳しい!
藤原:それが1年前くらいで、ようやくOKが出たのが今年の3月。だから吉本には3月に報告したんです。
鈴木:じゃあ、エレベーターホール前の屈辱の会議はひとりで行ったの?
藤原:ひとりですよ。
鈴木:えっ! マネージャーにも言わずに?
藤原:なんにも言ってないです。報告のとき、吉本のマネージャーもネガティブな話をされると思ったみたいです。芸人辞めるんじゃないか、って(笑)。
鈴木:全部自分でネゴシエートしたんだ。面白い。行動しなきゃ変わらないですからね。どうですか? 今40歳になったわけですけど。お子さまが生まれ、小説も書きました。今後、新しい挑戦は?
藤原:小説のオビにも「シリーズ始動」って書いてあるんですけど、僕の知らないところでそう書かれていて。
鈴木:(笑)。
藤原:次はそれを展開させていきたいな、と。後はライセンスとして、テレビに出ている親父でありたい。
鈴木:なるほど。
藤原:これをきっかけにまたテレビにたくさん出たいなと思います。
(TOKYO FMの番組「よんぱち」2017年9月15日放送より)
提供元:Yahooニュース