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この夏「観るべき映画」3選! 映画評論家の“今年ナンバー1”は?(TOKYO FM+)

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。7月9日(月)の生放送は、「ベスト3先生」のコーナーに映画評論家の松崎健夫さんが登場。この夏に観るべき映画を伺いました。
世間はまもなく夏休みで、大作映画も続々と公開予定。今回は久しぶりの「これ何映画部」として、松崎さんがこの夏オススメの見逃せない作品を紹介してくれました。
1作目は、現在公開中の「ワンダー 君は太陽」。松崎さんは「今年の僕のナンバーワン作品といっても過言ではない」と太鼓判を押します。
遺伝子の疾患で人と違う顔で生まれた10歳の主人公・オギー。27回もの手術を受けたせいで、一度も学校に通わずに自宅学習を続けてきましたが、5年生から小学校へ行くことに。小さな一歩が世界を変えることを教えてくれる作品です。松崎さんによると、同作の面白さは不思議な構成にあるとか。物語が進むにつれ、視点が次々に変わっていき“各人の正義”が浮き彫りになるそうです。「単純なお涙頂戴話ではなく、それぞれの視点を見せることによって、観客がその立場になって考られるような構成になっている」と熱く語りました。
2作目は、スターウォーズシリーズのスピンオフ作品「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」。同作は、日本公開前に「ヒットしていない」「面白くない」などネガティブな情報が出回りました。しかし松崎さんは「そうした情報に惑わされないで」と述べます。実際は、アメリカだけで興行収入2億ドル(200億円超)を稼いでいるメガヒット作品。シリーズ屈指の人気キャラクターであるハン・ソロの若き日を描くアナザーストーリーで、「予備知識がなくても面白い」と松崎さん。「ハン・ソロがミレニアムファルコン号をどうやって手に入れるのかも描かれ、シリーズファンはもちろん楽しめる作りになっている」と絶賛していました。
大作といえば、あの映画の続編も。「ジュラシック・ワールド/炎の王国」が7月13日(金)より公開です。シリーズ5作目にあたる同作は、物語が変化球になっているのが特徴だと松崎さんは言います。なんと、劇中のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」内での話は、早い段階で終了してしまうとか。そんな同作について松崎さんは、「パークの話じゃないのにめちゃくちゃ面白い。動物愛護問題を恐竜に置き換えている。恐竜を生かすか殺すかを世界的な会議で問うところから物語が始まるんです」と解説。定番の流れを逸脱したストーリーに注目です。
そのほかにも結婚式のドタバタを描いた、フランスで大ヒットしたコメディー映画「セラヴィ!/C'est la vie!」や、見事なアイデアと構成で全回満席を記録しているインディーズの邦画「カメラを止めるな!」などが紹介されました。
松崎さんの語る新作映画の魅力に、たかみなは「観たい! 映画館に行く!」と興奮しきりでした。
(TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」2018年7月9日放送より)
提供元:Yahooニュース