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義弟の嫁からもらった出産祝い…金額でもやもやする話が「女の敵は女なのか」と話題に【漫画】(WEBザテレビジョン)

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コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『嫁の敵は嫁?』を紹介する。作者の原黒ゆうこさんが、4月22日に「私は三万円包んだのに…」と添えてX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、原黒ゆうこさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
【漫画】本エピソードを読む
■不仲な義姉妹からの出産祝いが思わぬもので
のん(のぞみ)は結婚したジロウの兄、タロウの嫁であるマリ(マリコ)と互いに折り合いが悪く、険悪な雰囲気になることも少なくない。互いに相手への悪感情を覚え、陰湿なことをしながらも親戚付き合いをしていた。
マリ夫婦の娘・あかりが産まれた後、のんは出産祝いを持ってマリ夫婦のもとを訪れる。あかりの顔を見て自分の娘・モエの方がかわいいと黒い考えを抱きつつ、のんは出産祝いをマリへ渡した。
しかし袋から小銭の音が聞こえたことに違和感を抱き、1人になってから中身を確認するマリ。自分は3万円を出産祝いに包んだが、のん夫婦からの出産祝いは2千3百円であり、それを見たマリの心はさらに曇り…。
この親戚付き合いの黒い話を読んだ人たちからは、「非常識さがすごすぎる」「見返りを求めるのは違うとてな…」「展開が辛いけど入り込むギャグが秀逸」「女の敵は女なのか」など、多くのコメントが寄せられている。
■些細な不満が積み重なり止めどなく変わる
――『私は三万円包んだのに…』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
誰しも1度は「自分はこれだけしたのに…」という思いを抱くことがあると思います。そんな人間関係や常識に対するもやもやとした気持ちを、物語として表現したいと思いました。
――本作では、徐々にエスカレートしていく黒い感情が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
最初は些細な不満だったものが、次第に取り返しのつかない感情へと変化していく様子を描けたら、と思いました。「こだわった点」は、話が重くなりすぎて読んでいただくことが辛くなってしまわないように時々ほっとできる場面を入れてみました。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
最初は主人公を敵視していたボスママが、主人公の人柄に触れて徐々に仲良くなっていく場面が気に入っています。「苦手だと思った人とも分かり合える余地がある」と希望が見えるので好きなシーンです。
――普段作品のストーリーはどのようなところから着想を得ているのでしょうか?
普段の生活の中でふと感じた違和感や、電車で見た光景やニュースなど、さまざまな場面から得ています。
――今後の展望や目標をお教えください。
漠然としていますが、毎日続けること、そして出来るだけ長く続けることを目標にしています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます!皆さまのおかげで、日々筆描き続けることができています。楽しみにしていただけることが、何よりの励みです。
提供元:Yahooニュース