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アコーディオン奏者が“ドヤ顔でテーマ曲を弾くけど、観たことない”映画3選(TOKYO FM+)


ミュージカル女優・笹本玲奈とグレゴリー・スターがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「スカパー! 日曜シネマテーク」。

9月10日(日)の放送では、アコーディオン奏者の桑山哲也さんが“すっごくよく知っているフリをしてライブでいつも弾いているけど、ホントは観たことのない映画”ベスト3を選んでくれました。


桑山さんと言えば、日本に約300人ほどいるボタン鍵盤式クロマチック・アコーディオン奏者の中で、唯一のベルギー式配列ボタンのアコーディオン奏者として知られています。


その珍しいアコーディオンでオススメ映画のテーマ曲を奏でながら、ホントは観たことがないのに知っているフリをしていた映画として挙げたひとつ目の作品は、「巴里の空の下セーヌは流れる」(1951年/フランス)。

桑山さん曰く、この映画のテーマ曲はアコーディオンの教則本に必ずと言っていいほど載っていて、てっきりシャンソンの有名な曲なのだろうと思い込んでいたのだとか。


プロになり、この曲をリクエストされることも多く、幾度となく演奏してきたそうですが、あるとき「あの映画の曲いいわよね」と言われ、「そうですよね~」と話を合わせつつ、心の中では“あっ、映画の曲だったんだ!?”と驚いた経験をユーモアたっぷりに話してくれました。


そして今回のゲスト出演を機に、ようやくこの作品を鑑賞したという桑山さんは、「こんなこと言ったら失礼なんですが……」と前置きし、「映画の半分くらいまで、何をしているのかわからなかった」とぶっちゃけます。


というのも、本作にはストライキをしている父親、親に叱られて家出をしてしまう女の子、文通している交際相手に会うため初めてパリにやって来た田舎の子、人殺しをしてしまう芸術家など、何人もの登場人物がいて、それぞれのストーリーが同時進行するため、わからなかったのだそうです。


しかし、最後にこれらのストーリーがひとつに繋がって驚かされたと桑山さんは言います。

「たくさんの人種が集まるパリは芸術の都。いろんな文化がぶつかり合うなかでいろんな出来事があるけど、やっぱりみんなパリの街が大好きなんだと気付かせてくれる」と作品を評していました。

そして、この映画を観たらきっとパリに行きたくなる「パリの観光案内のような映画」だと、その魅力を語ってくれました。


続いて桑山さんが選んだのは、「シェルブールの雨傘」(1964年/フランス)。

この映画のテーマ曲をジャズ風にアレンジし、レコーディングしたことがあるという桑山さんですが、作品自体は観たことがなかったのだとか。


そこで、この映画も今回を機に初めて観て「ミュージカルだったんですね!」と驚きの声をあげる桑山さん。

「オープニングだけかなと思っていたら、2時間ずっと。これは衝撃でした」とセリフがすべてミュージカル調の歌になっていることに驚かされたそうです。


そんな本作は、愛し合うふたりの仲が戦争で引き裂かれてしまうストーリー。お互い別の相手と結婚して子どもも生まれ、ある日ふたりはガソリンスタンドで再会するのですが……。

今どきの映画であれば、抱きしめ合って“ふたりで逃げよう!”ということになりそうなものですが、「“もう帰ったほうがいいよ”と言ってその場を去ってしまう。でも、子どもの名前に秘めたる想いが込められているんですよね~」とトークは熱を帯びてきます。


さらに、「もし僕が監督だったら、“パート2”を作ると思う。お互いの子どもがどこかで出会って恋に落ちて……親の写真を観たときに“あれ!?”って。テーマ曲も僕が書きます(笑)」と妄想を膨らませていました。


そして、3つめに挙げた映画は「ひまわり」(1970年/イタリア)。

名曲と名高いこの作品のテーマ曲も演奏することがよくあるそうで、「オープニングでひまわり畑が出てくるのよね~!」などと言われることもしばしば。

そんなとき、いつも桑山さんは、「そう! あのシーンで僕も泣きました」とテキトーに話を合わせていたそうで、「実は観たことがありませんでした!」とここでも告白。


今までこの映画を観なかった理由は、「メロディを聴いたとき、自分のなかで“こういう恋愛のストーリーなのかな?”とイメージを膨らませながら演奏していたから」だと桑山さんは話します。


この映画も今回をきっかけに観たそうで、「明日からこの曲の演奏が変わると思います!」と桑山さんは断言。

作品を観るまでは、テンポを揺らしながら気持ちの揺さぶりを表現していたそうですが、実際に映画を観たところ「今までよりもあっさりとした演奏になりそう。淡々とした中にも気持ちの葛藤がある。演奏にもっと喜怒哀楽の表現や抑揚を加えてアレンジしてみたい」と話していました。


笹本も「今後、どういう演奏になるのか楽しみです」と話すと「もっと早く作品を観ておけよって話ですよね(笑)」とおどけつつも、作品からインスピレーションを受けていた様子でした。

提供元:Yahooニュース
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