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千原ジュニア主演映画「ごっこ」、お蔵入りの危機を越え「世に出せてよかった」(TOKYO FM+)

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」に、千原ジュニアさんが登場。10月20日(土)より公開される主演映画「ごっこ」について語りました。
【写真を見る】千原ジュニア、第1子にメロメロ!?「家から出たくない」
坂本:ジュニアさんは本当に毎日のようにテレビに出ていますけれども、千原兄弟としてはもう30年ぐらいになりますか?
千原:そのぐらいですかね。僕、15(歳)でこの世界入って、もう今44(歳)なので、まもなくそんな感じですかね。
坂本:お兄さんに誘われたときから数えると30年。10代の頃に、今まだこのお仕事をしているっていうのは、考えられてましたか?
千原:なんでしょう……人生で続けてることの中で一番長いんじゃないんですかね。15(歳)で入って、なんとかご飯を食べられるようになったのが、19(歳)ぐらいでしたけど、その4年間ぐらいを考えると、なんとかよく耐えたなと思いますね。
坂本:早かったですよね、スタートが。
千原:そうですね。はい。
坂本:今日は映画についてお伺いしたいと思っているんですけど、10月20日(土)に公開になる映画「ごっこ」。これは千原ジュニアさんが主演をつとめられていますけれども。
千原:はい。
坂本:観させていただいて、本当にもう、まだ頭の中がこの映画のことでいっぱいなんです。ある疑似親子の物語ですけれども、お父さん役をつとめています。「パパやん」って呼ばれてますけれども、40歳目前で引きこもりなんですよね。お仕事ができなくて。とあるところで5歳の女の子に出会って一緒に暮らすことになるわけですけれども。これ、演じられたのは少し前ですか?
千原:これは3、4年前の冬の寒いときに撮影しましたけどねぇ。
坂本:公開に至るまでに少し時間が?
千原:1回撮り終わって、アレどうなってる?みたいな話をすると、会社の人間が全員横向くっていうね。
坂本:(笑)。
千原:で、なんやねん言うたら、やっぱり制作会社か何かで飛んだんですよ。まあまあ映画ってそんなめずらしいことじゃないんですけど、それで、たぶんお蔵入りでしょう、なんて言うてたら。
坂本:こんないい映画が4年間も眠っていたなんて。
千原:ねぇ。そしたら、誰かが見つけてくださって、ちょっと蔵の中に入れておくにはもったいないんじゃないかってことで引っ張り出していただいて、公開するということで。じゃあ主題歌をどうするんだっていうことで、川谷絵音くんに頼んだらひとつ返事でOKしてくれるという。はい。
坂本:原作が小路啓之さんのマンガ「ごっこ」なんですけれども、小路さんは2年前にお亡くなりになり……。
千原:だからそれを知って……お蔵入りみたいになったみたいな話をうっすら聞いたときに、原作者の先生が不慮の事故で亡くなられたっていうのを聞いて、そうなんや……と。僕は面識はないんですけど、あぁそうか……と思ってたら、この10月20日(土)に公開されるということになって、これが偶然、先生の命日っていう……。ちょっと運命的なものを感じて。
坂本:本当ですね。
千原:世に出せて良かったなぁと思いますね。
坂本:ジュニアさんは、この脚本を読まれたときはどう思われましたか。
千原:僕は当時結婚したてぐらいで子どもはいなかったので、その時期に撮らせていただいて良かったなというのはちょっとありますね。
坂本:良かった?
千原:子どもが実際にいたら、ちょっと多少こなれてしまう部分もあったかなと思って。この頃は本当に子どもとどう触れ合っていいかわからないというようなリアルな状態でそのまま挑めたので。
坂本:そっか。不器用さが際立つというか。
千原:はい。だから、時期としてはそのときに撮っていただいて良かったなあと思いますけどね。
千原ジュニアさん主演映画「ごっこ」は、10月20日(土)より公開されます。
(アーティストの坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」2018年10月15日(月)放送より)
提供元:Yahooニュース