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北九州殺人事件
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1:
名無しさん
日本の犯罪で俺が知ってる中で最もエグい事件。
2008-10-29 05:44:00 -
12:
名無しさん
ウィキペディアで見た〜(*_*)17才の人と姪と甥がほんま可哀想
2008-10-31 14:07:00 -
13:
名無しさん
男は論外。女は家族を殺させるような男のどこが良かったんやろう??
女の家族も女が殺人を犯したことを口実に脅されてたからと言っても、大人なんやから抵抗する術がなかったん?
10歳の子が脅されて弟を殺したことが一番びっくりした。そうなる前に親が警察に助けを求めてたらな?2008-10-31 15:09:00 -
14:
名無しさん
なんか電気?感電させられまくってキチガイなってたんやろ。大人たち。
2008-10-31 15:44:00 -
15:
名無しさん
2002年3月6日、17歳の少女が小倉北区にあるマンションの一室から逃げ出し、祖父母宅へ助けを求めに駆け込んだ。少女は怯えながら、「お父さんが殺された。私もずっと監禁されていた」と語った。
2008-11-01 03:30:00 -
16:
名無しさん
少女の右足の親指は生爪が剥がれており、 「ペンチを渡されて、『自分で爪を剥げ』と言われたので剥がした」とのことであった。それまでの経緯などもあり、祖父は少女をともなって門司警察署へ監禁の被害届を出しに行くことになる。
2008-11-01 03:33:00 -
17:
名無しさん
しかし彼女が供述した事実は監禁致傷にとどまらず、連続殺人――それも類を見ないほどの一家殲滅とも言える大量殺人であった。 連絡を受けて現れた小倉北署員がこれ以後事情聴取を行なうことになり、そうして少しずつ、この事件の全貌が語られていくことになる。
2008-11-01 03:36:00 -
18:
名無しさん
しかし妻子ある男との交際は、じきに純子の実家にバレた。松永は緒方家を訪れ、 「妻子とは別れます。緒方家の婿養子になります」 としおらしく宣言し、その場で『婚約確認書』なるものを提出した。俗に「口約束」と言うが、その反面どんないい加減な話でも書面にされた途端、人はなぜかそれに信憑性があるような気になってしまうようだ。そしてこの手の無意味な書面を作って嘘に説得力を持たせるのは、松永のもっとも得意とするところだった。松永は純子に「莫大な利益を上げている会社だが、お前の婿養子になって緒方家を継ぐからにはつぶさなくちゃいけない。芸能界の話も、残念だがお前のために諦める」と言って、彼女に自責の念を抱かせた。
2008-11-01 03:50:00 -
19:
名無しさん
純子の母はこの『婚約確認書』なるものをあまり信用しなかったようだが、この会見によって父の誉さんはすっかり松永が気に入ってしまったようであった。 松永はこの時、わずか23歳である。その年齢にしてこの人心掌握の上手さ、口車の巧みさは珍しいと言えよう。彼のついた嘘は上記の通り、たわいないと言えるものばかりである。しかし彼の周囲の人物――特に緒方家の人々――はまるで糸に操られるようにして、いともたやすくその嘘に踊らされていった。
2008-11-01 03:54:00 -
20:
名無しさん
純子の母、静美さんはある日、松永に「純子と別れて下さい」と頼みに行った。 しかし松永はこれを言いくるめたばかりか、静美さんを言葉たくみにラブホテルに誘い出し、関係を持ってしまう。当時静美さんは44歳であった。
2008-11-01 03:56:00 -
21:
名無しさん
だがもちろん土地持ちの豪農である緒方家の娘・純子を松永が離すはずはない。松永は嫉妬妄想にかられたふりをして純子さんを殴打し、胸に煙草の火で「太」と焼印を押し、太ももにも安全ピンと墨汁を使って同じく「太」と入れ墨を入れた。さらに肉体的暴力だけでなく、家族や親族に無理やり嫌がらせの電話をかけさせるなどして孤立させ、精神的にも追い詰めていった。 耐え切れず、純子はある日自殺未遂をはかった。しかしこれがまた松永の思うつぼであった。
2008-11-01 04:01:00