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怖い話し?

スレッド内検索:
  • 1:

    名無しさん

    なんかパッとするめっちゃ怖い話しない〜?

    2011-05-17 13:09:00
  • 35:

    名無しさん

    怖かったです!!
    ありがとうございます?

    2011-06-18 01:12:00
  • 36:

    名無しさん

    世にも奇妙な〜で放送できるレベルやね

    2011-06-18 06:13:00
  • 37:

    名無しさん

    鏡でお尻みたら肛門のまわりに毛がびっしり

    2011-06-18 07:12:00
  • 38:

    名無しさん

    なかなかおもしろかった
    また暇あればお願いします

    2011-06-18 07:52:00
  • 39:

    名無しさん

    私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢を
    みているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。何故か私は薄暗い
    無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
    すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは
    「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ〜」
    と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。それは電車というより、
    よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に
    座ってました。

    私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与え
    られるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。本当に恐くて堪られなければ、
    目を覚ませばいいと思ったからです。私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、
    自由に夢から覚める事が出来ました。

    つづく

    2011-06-18 20:44:00
  • 40:

    名無しさん

    私は電車の後ろから3番目の席に座りました。辺りには生温かい空気が流れていて、
    本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。
    「 出発します〜」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。これから何が起こるのだろ
    うと私は不安と期待でどきどきしていました。電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りま
    した。紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。

    私は思いました。(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
    この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも
    恐くなんかないな。)

    とその時、またアナウンスが流れました。「 次は活けづくり〜活けづくりです。」
    活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
    振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった
    小人がむらがっていました。よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様に
    なっていました。強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
    男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。

    私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、彼女はすぐ後で大騒ぎしてい
    るのに黙って前をを向いたまま気にもとめていない様子でした。私はさすがに、想像を超える展開に
    驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなりもう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。

    2011-06-18 20:48:00
  • 41:

    名無しさん

    気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。しかし赤黒い、血と肉の固まりのような
    ものは残っていました。うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
    「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。
    すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
    さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が
    破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまり
    ません。私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。ここらが潮時だと思いました。
    これ以上付き合いきれません。しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。私は夢から
    覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからそ
    の場から逃げる事にしました。

    「次は挽肉〜挽肉です〜」とアナウンスが流れました。最悪です。どうなるか、容易に想像が出来た
    ので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる
    事で成功します。急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。今度は小人が私の膝に乗り変な
    機会みたいな物を近づけてきました。たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
    (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
    「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに
    なりました。

    2011-06-18 20:54:00
  • 42:

    名無しさん

    なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れ
    ていました。私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。恐ろしく
    リアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。

    次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。
    それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
    そしてある晩、急に始まったのです。
    「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
    すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
    やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
    今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。
    「次は挽肉〜挽肉です〜」
    いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
    ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
    「 また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
    目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。最後に聞いたアナウンスは
    絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?

    それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
    こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。

    2011-06-18 20:59:00
  • 43:

    名無しさん

    エレベーターは唐突に3階と2階の間で止まってしまう。一瞬軽いGが体を押さえつけてきた。
    俺を含めた室内の3人は3人とも顔を見合わせた。

    何だ。故障だろうか。停電、ではないようだ。エレベーター内の明かりには異常がない。

    「どう……したんすかね」

    俺がぼそりと呟く。おばさんも運送屋も首を傾げる。暫く待っても動く気配がない。
    と、運送屋が真っ先に行動した。彼は内線ボタンを押した。応答がない。嘆息する運送屋。

    「一体どうなってんでしょう」

    運送屋の疑問は俺の疑問でもあった。

    多分数字にしてみれば大した時間じゃなかった筈だ。
    沈黙は3分にも満たないくらいだったろう。それでも漠然とした不安と焦りを掻き立てるには十分な時間だった。

    何となくみんなそわそわし始めた頃、エレベーターが急に稼動を再開した。
    おばさんが短くわっと声を上げる。俺も突然なんでちょっと驚いた。

    しかし、だ。

    押しているのは1階のボタンだけだというのに、どういうわけか下には向かわない。エレベーターは上に進行していた。
    すぅっと4階を抜け、5階、6階……
    7階で止まり、がらッとドアが開いた。俺は訝しげに開いたドアを見る。全く、何なんだ。一体なんだっていうんだこれは。

    2011-06-18 21:13:00
  • 44:

    名無しさん

    「なんか不安定みたいだから」

    おばさんがエレベーターを降りながら言った。

    「なんか不安定みたいだから、階段で降りる方がいいと思いますよ。また何が起こるか分からないし」
    「そりゃそうですね」

    と、運送屋もエレベーターを降りた。当然だ。全く持っておばさんの言うとおりだ。
    今は運良く外へ出られる状態だが、次は缶詰にされるかもしれない。下手をすれば動作不良が原因で怪我をする可能性もある。
    そんなのはごめんだ。
    俺もこの信用できないエレベーターを使う気などはなく、二人と一緒に降りようと思っていた。

    いや、待て。何かがおかしい気がする。

    エレベーターの向こうに見える風景は、確かにマンションの七階のそれである。だが……

    やけに暗い。電気が一つも点いていない。明かりがないのだ。通路の奥が視認できるかできないかというくらい暗い。
    やはり停電か?そう思って振り返ってみると、エレベーターの中だけは場違いなように明かりが灯っている。

    そうだ。動作に異常があるとはいえ、エレベーターは一応は稼動している。停電なわけはない。どうも、何か変だ。

    違和感を抱きつつ、俺はふと七階から覗ける外の光景に目をやってみた。

    なんだこれは。

    2011-06-18 21:17:00
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