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怖い話し?

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  • 1:

    名無しさん

    なんかパッとするめっちゃ怖い話しない〜?

    2011-05-17 13:09:00
  • 41:

    名無しさん

    気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。しかし赤黒い、血と肉の固まりのような
    ものは残っていました。うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
    「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。
    すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
    さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が
    破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまり
    ません。私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。ここらが潮時だと思いました。
    これ以上付き合いきれません。しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。私は夢から
    覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからそ
    の場から逃げる事にしました。

    「次は挽肉〜挽肉です〜」とアナウンスが流れました。最悪です。どうなるか、容易に想像が出来た
    ので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる
    事で成功します。急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。今度は小人が私の膝に乗り変な
    機会みたいな物を近づけてきました。たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
    (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
    「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに
    なりました。

    2011-06-18 20:54:00
  • 42:

    名無しさん

    なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れ
    ていました。私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。恐ろしく
    リアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。

    次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。
    それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
    そしてある晩、急に始まったのです。
    「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
    すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
    やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
    今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。
    「次は挽肉〜挽肉です〜」
    いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
    ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
    「 また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
    目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。最後に聞いたアナウンスは
    絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?

    それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
    こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。

    2011-06-18 20:59:00
  • 43:

    名無しさん

    エレベーターは唐突に3階と2階の間で止まってしまう。一瞬軽いGが体を押さえつけてきた。
    俺を含めた室内の3人は3人とも顔を見合わせた。

    何だ。故障だろうか。停電、ではないようだ。エレベーター内の明かりには異常がない。

    「どう……したんすかね」

    俺がぼそりと呟く。おばさんも運送屋も首を傾げる。暫く待っても動く気配がない。
    と、運送屋が真っ先に行動した。彼は内線ボタンを押した。応答がない。嘆息する運送屋。

    「一体どうなってんでしょう」

    運送屋の疑問は俺の疑問でもあった。

    多分数字にしてみれば大した時間じゃなかった筈だ。
    沈黙は3分にも満たないくらいだったろう。それでも漠然とした不安と焦りを掻き立てるには十分な時間だった。

    何となくみんなそわそわし始めた頃、エレベーターが急に稼動を再開した。
    おばさんが短くわっと声を上げる。俺も突然なんでちょっと驚いた。

    しかし、だ。

    押しているのは1階のボタンだけだというのに、どういうわけか下には向かわない。エレベーターは上に進行していた。
    すぅっと4階を抜け、5階、6階……
    7階で止まり、がらッとドアが開いた。俺は訝しげに開いたドアを見る。全く、何なんだ。一体なんだっていうんだこれは。

    2011-06-18 21:13:00
  • 44:

    名無しさん

    「なんか不安定みたいだから」

    おばさんがエレベーターを降りながら言った。

    「なんか不安定みたいだから、階段で降りる方がいいと思いますよ。また何が起こるか分からないし」
    「そりゃそうですね」

    と、運送屋もエレベーターを降りた。当然だ。全く持っておばさんの言うとおりだ。
    今は運良く外へ出られる状態だが、次は缶詰にされるかもしれない。下手をすれば動作不良が原因で怪我をする可能性もある。
    そんなのはごめんだ。
    俺もこの信用できないエレベーターを使う気などはなく、二人と一緒に降りようと思っていた。

    いや、待て。何かがおかしい気がする。

    エレベーターの向こうに見える風景は、確かにマンションの七階のそれである。だが……

    やけに暗い。電気が一つも点いていない。明かりがないのだ。通路の奥が視認できるかできないかというくらい暗い。
    やはり停電か?そう思って振り返ってみると、エレベーターの中だけは場違いなように明かりが灯っている。

    そうだ。動作に異常があるとはいえ、エレベーターは一応は稼動している。停電なわけはない。どうも、何か変だ。

    違和感を抱きつつ、俺はふと七階から覗ける外の光景に目をやってみた。

    なんだこれは。

    2011-06-18 21:17:00
  • 45:

    名無しさん

    気持ちを落ち着けた後、あの二人のことが気になった。俺は階段の前で二人が降りてくるのを待った。
    しかし、待てども待てども誰も降りてこない。

    15分ほど経っても誰も降りてこなかった。階段を下りる程度でここまで時間が掛かるのはおかしい。

    俺はめちゃくちゃに怖くなった。外へ出た。何となくその場にいたくなかった。

    その日以来、俺はエレベーターに乗りたくても乗れない体質になった。
    今は別のマンションに引越し、昇降には何処に行っても階段を使っている。
    階段なら「地続き」だからあっちの世界に行ってしまう心配はない。

    だが、エレベーターは違う。あれは異界への扉なんだ。少なくとも俺はそう思っている。

    もうエレベーターなんかには絶対に乗りたくない。

    2011-06-18 21:26:00
  • 46:

    名無しさん

    Saga2は思い出のソフトなんだ……今でもよく思いだしては切なくなってます。

    俺さ、産まれた時から酷い小児喘息だったのよ。
    夜中にかーちゃん起こして病院連れてってもらうなんてしょっちゅうだったし、
    小学校あがって更に病状が悪くなって。もちろん体育なんかでれないし、
    みんなと外で遊ぶ事すらできなかった。

    んで、小五になってからほぼ毎日病院行って吸入するくらいまで悪化しちゃって、
    そのまま3週間入院する事になって。。。

    んでね、そん時4人部屋の病室だったんだけど
    二人はおばあちゃんとおじさん、んでもう一人は俺と同い年くらいの女の子だった。
    俺、昔からすげぇ人見知りが激しい上に物凄い照れ屋で、なかなかその同室の人達と仲良くなれないで
    一人で勉強してるかゲームボーイやってるかだったのよ。
    そん時家から持ってきたソフトが「Saga2」で、もう一回クリアしたやつだったんだけど
    ヒマだしもっかいやるかな、って毎日やってたワケさ。

    2011-06-18 21:30:00
  • 47:

    名無しさん

    んで入院して一週間立った頃、俺がゲームボーイやってる時は
    なんかその同室の女の子がじーっとこっち見てる事に気づいたんよ。俺が彼女の方みると慌てて目逸らすんだけどね。
    もしかしてやってみたいのかな?と思って、「良かったらコレ借そうか?」って聞いたのよ。
    そしたら目ぇ輝かせて「いいの?」っていうもんだから、「もう飽きたからな」とか照れ隠しして借してあげたさ。

    でも案の定操作が分からないらしく、画面とずっとにらめっこしてるもんだから
    俺が操作教えながら一緒にゲーム進めることにしたんよ。
    パーティーは人間・男の主人公「リョータ(俺の名前)」で、仲間は人間・女「さやか(彼女の名前)」
    あとはエスパーガールとロボットにそれぞれ同室のばあちゃんとおじさんの名前つけたっけ。

    2011-06-18 21:36:00
  • 48:

    名無しさん

    それからお見舞いしに病室に行ったけど彼女はいなかった。病室入口の名前欄にもない。
    もうとっくに退院してたのかな…?と思ってとりあえずナースセンターで聞いてみた。

    「遠い所にいった」とかうまくはぐらかされたけど、俺も小6だったし、そこまでバカじゃない。
    その場の空気や後ろの看護婦が泣き出したのを見ても明らかだった。
    俺がショック状態で呆然としてる中、その看護婦が
    「ああ、そういえばさやかちゃんから、リョータ君が来たら渡しといて、って言われた物があるのよ」
    と言って俺にそれを渡してくれた。借してあげたゲームボーイとSaga2だった。

    俺はそれを受けとって家に帰った。
    帰るなりメシも食わないで、暗い自分の部屋でゲームボーイのスイッチを入れた。
    懐かしいあのOPの音楽。それと一緒にでてくるロード画面。
    一つは彼女と俺が一緒にプレイしたデータ。あの時からほとんど変わってない。
    懐かしさと悲しさで胸がいっぱいになった

    2011-06-18 21:53:00
  • 49:

    名無しさん

    もう一つのデータはやたらレベルの低いデータだった。
    最初から始めてすぐ飽きたんかな?と思ってそのデータをロードしてみた。



    パーティー四人の名前がこうなっていた。












    「かんごふ」

    「さんにこ」

    「ろされる」

    「たすけて」

    2011-06-18 21:57:00
  • 50:

    名無しさん

    ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
    友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
    その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう
    とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。

    結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
    その子はなくなってしまいました。
    葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
    病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
    見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
    「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは
    娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
    写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、
    驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。

    2011-06-18 22:10:00
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