-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
【ヘルス嬢という仮面】
-
1:
マリア
夕方六時携帯のアラームの音で目を覚まし入浴…化粧…
そしてヘルス嬢の仮面をつけ出勤する…。2005-05-22 07:08:00 -
51:
名無しさん
続きみた〜い?
2005-06-29 17:52:00 -
52:
しぃ
マリァsan?楽しみにしてるので頑張ってクダパィ?
?しぉり?2005-06-29 19:55:00 -
53:
マリア
ガチャ…「お待たせしました。〇〇さんですよね?」「はい」「私〇〇さんを診察している西川と言います今日確かにアィさんとお相手のかたが来ました最初はアィの経過を見てエコーを見せたいと言ってきたのでお相手のかたにも診察室に入っていただきました。前から色々話しは聞いていたので二人でエコーで動いている赤ちゃんを見て最終的な判断をしてもらおうと思いました。どちらにしろこの状態が長く続くのは母子ともによくないので」
先生は静かに話してくれている。私は一言一言聞き逃さないようにさらに集中した。2005-06-30 00:43:00 -
54:
マリア
「アィさんは最初の診察から『産みたい』とはっきり言ってました。ですがお相手のかたが…その反対されていると…。今日二人でこられて個室で話しを聞きましたアィさんは産みたい『今は実感はあまりないけど確かに私のお腹の中で日々成長している』と、ですがお相手のかたは『だから無理言うてるやん!ほんま無理やって!金持ってきたから今日してもらえ』とアィさんに言いました…」
「エコー見たやろ?何も思わへんの!!」アィさんも興奮していました。
「見てもわかるかい!」
「心臓動いてんねんで!自分の子簡単に殺すん!?」2005-06-30 00:55:00 -
55:
マリア
「あぁ゛だから言うてるやん無理やって?俺の考えはかわらへんで!」
「何でよ!私と結婚するん嫌なん!?私との子供いらへんの!?」
「そんなん言ってないやんけ!」二人は個室で喧嘩になりました。私はお二人の問題なので話しを聞いているだけでした。
アィさんはますます興奮してきました「アィさんあまり興奮すると体に悪いですよ?」私の言葉はアィさんの耳には入りませんでした。「ほんまだるぃって」
その言葉をアィさんが聞いた瞬間アィさんは「子供の事やのにだるぃってなんやねん!?」2005-06-30 01:02:00 -
56:
マリア
「俺の言う事きかへんからやん?」「私あんたにとってなんなん?やっぱ前家行った時おった代表の女とか嘘やろ?」「はぁ?今関係ないやん??」
「関係あるは!?」
「ないはボケ!!」
「はぁ??ほんまうんざりやわ!?あんたと別れてうち一人で産むは!!」
「やめろって!?」
「もういいやん!!」
「あぁ゛もうだるいまじだるぃ?別れるわでも絶対おろさすからな!俺帰るわ!絶対うまさん!」
そう言って彼は帰って行きました…2005-06-30 01:10:00 -
57:
マリア
しばらくアィさんは呆然としていました。そして落ち着いたのか帰って行きました「また後日連絡します」と言って。
「そうですか…夜分遅くにありがとうございました」電話を切った。
『はぁ…どこに行ったか分からないけどどんな事がおこったかは分かった…』
さぁどうしよう…。2005-06-30 01:14:00 -
58:
6月29日
しおり?
今日から見始めて真剣に読んでます。最近こんな話多いから読みやすぃです?2005-06-30 01:54:00 -
59:
マリア
静かに時間だけが過ぎていく。夜中になった…
「あぁもうどうしたらいいん!」やり場のない怒りや悲しみ自分の非力さに苛立った…。
「私じゃアィちゃんの行く場所なんて分からないょ…私じゃ………私?あっ?アィちゃんの彼ならアィちゃんが行きそうなとこわかるかも?」どうしてもっと早くに気付かなかったんだろたしか前にアィちゃんから彼の店のライターを貰った何周年記念ライターだと言ってくれたやつ!
ガサガサ鞄を漁った
「あれ?どこだっけ?あぁもう!」バサッガタ
鞄をひっくり返し中身を全部出した2005-06-30 07:57:00 -
60:
ゅぁ
ぅぁぁあ?気になりゅ?まりぁさん自分のペ-スで頑張って書いてってね??応援してます???
2005-06-30 08:40:00 -
61:
ぁゅ
ガンバって書いてくださぃ?Cho〜気になります?ヮラ
2005-06-30 09:52:00 -
62:
名無しさん
しおり?
2005-06-30 13:02:00 -
63:
名無しさん
上げ
2005-06-30 23:16:00 -
64:
マリア
5分くらぃ待った…。
「遅いなぁあっ誰か近づいてくる」
「ごめんねぇ?どうも伊吹です?初めて見るよね?何か見て来たの??」
伊吹の第一印象…
[軽いのり見た目ギャル男]
私の受けた印象だけど…
「友達にこのライター貰って…」ライターを見せた
「あぁ記念ライターだね?限定20個で作ったやつだから持ってるの限定されるけど?誰から貰ったのぉ〜」私は苦手だ…伊吹は…。
「アィ…………。」
「えっ??ごめん?店の音がうるさくて〜もう一回言ってよ〜?」
「アィ?」
一瞬で空気が変わった…
もちろん彼と私の周りだけだが…。2005-07-01 04:05:00 -
65:
マリア
「アィ……?…」
「そうアィ…あなたの彼女の……」
彼の顔が変わったさっきまでの軽い感じの笑いがなくなり真剣な顔つきになった…怒り?なんの表情だろう…「ちょっと外に出て」
伊吹に連れられ非常階段に出た…。伊吹はタバコに火をつけた。
「ふぅ〜?で?何?」
本当に態度が変わった…
客じゃなかったから?
それともアィの件できたから?多分後者だろう…
「あのねアィからずっと前に相談受けたの…妊娠の事…」「…あんた名前は?」「あっ…マリア」
「ふぅ〜んあんたがマリア?アィから話はちょこちょこ聞いてたよ」2005-07-01 04:12:00 -
66:
マリア
「最近マリアって子が気になるの何か私と同じかもって思うの?。って言ってたな…俺は意味わからなかったけどな同じって…」
「そう…あっ?でね今日一緒に病院行ったでしょ?病院の先生に話し聞いたんだけど…」
「なぁなぁちょっと待ってや、ってか何であんたが俺らの話しに入るわけ?」
「それは…アィに相談受けたし今日病院終わったアィから電話があって『もうダメ…』って意味深な言葉で電話が切れてから連絡取れないの!だから…」2005-07-01 04:19:00 -
67:
マリア
また伊吹はタバコに火をつけた。「ふぅ〜?…で?」
「で?じゃないわょ!アィの居場所か行きそうなとこ知らない?家にもいったけどいなくて…電源もまだ入ってないし…」
「だから〜あんたには関係ないやん?俺らの問題やしアィがあんたに何言ったかは知らんけど二人の問題やからもうこれ以上関わらんとってや?な?じゃぁ俺店戻るわあっ?俺とアィの話他の奴にしゃべらんといてな?俺の客にバレたら客切れるからこの話知ってんの俺ら以外にあんたしかおらんからしゃべったら分かるで?じゃぁな」「伊吹??」「ん?まだ何か…」
バチーーーンッ!!2005-07-01 04:31:00 -
68:
名無しさん
みたいみたい。しおり?
2005-07-01 22:51:00 -
69:
名無しさん
上げ
2005-07-02 12:43:00 -
70:
名無しさん
気になるぅ??早く更新してェェ??
2005-07-02 15:30:00 -
71:
マリア
「痛っ?…なっ?何すんだてめぇ?」
「いいかげんにしなよ?何が『俺らしか知らないから』『俺らの問題だから』とか言ってんじゃねぇよ?あんたらで解決できなくてあんたがちゃんとしないからアィが私に相談してきたんじゃん?叩かれて痛い?はぁ?アィの心のほうが痛いは?男には実感なんてあまりないかも知れないけどアィ自身大変なんだよ?
つわりとか身体の変化が出てきて大変なんだから…産めるか産めないかの辛さに一人耐えてるんだよ…なのに…なのに…まだ仕事優先するの?…」私は泣き出してしまった…2005-07-02 23:19:00 -
72:
マリア
「結果はどうなるか分からないけどあなたはアィのお腹にいる赤ちゃんの父親なんだから?しっかりしなさいよ?」
「………」
「アィはあなたの事が本気で好きだから…産みたいって気持ちが強いんだよ伊吹くんがどう言う意味で無理なのかちゃんと伝えないと…お互いの気持ち一方通行だよ…言いたい事だけ言うんじゃなくて聞く事もしないと…」
しばらく沈黙が続いた…2005-07-02 23:28:00 -
73:
名無しさん
???
2005-07-03 01:00:00 -
74:
名無しさん
しおり?
2005-07-03 02:41:00 -
75:
名無しさん
ふにゃ?あ
2005-07-03 16:38:00 -
76:
?みかぁ?
頑張って最後まで書いて下さいね?
2005-07-04 00:47:00 -
77:
マリア
「……ごめんね…いきなり叩いて…でも男だからとかじゃなく父親なんだからしっかりしてほしくて…」
「いや……別に…」
また沈黙………。
「ねぇ伊吹〜何やってんのぉ〜」酔った伊吹の客らしき女の子が出てきた…
「あぁちょっと…ちょ〜席座っとけ…」
「えぇ嫌やぁ伊吹おらな嫌〜シャンパン卸すんやろ〜今帰らな卸すんやめんでぇ〜」酔っているから痛いのか普段から痛いのか…この場の空気が読めないらしい…
「なぁ伊吹〜なぁなぁ」
正直うざい…と思った2005-07-04 06:34:00 -
78:
マリア
伊吹はまだ黙っている…
「なぁなぁなぁ〜」
伊吹のスーツを引っ張る
「あの…ごめんな…今大事な話してんねん…」
「はぁ?あんた誰なん?伊吹の客?まさか彼女とかちゃうやんな?」
「客でもないし彼女でもない」
「はぁ?じゃぁなんなん?ちょ〜伊吹もういいやん」………………ボソッ……
「えっ?何?伊吹聞こえへん〜」
「席戻れや?お前空気も読まれへんのか?大事な話してんねん?」いきなり大声で怒鳴った伊吹に私も客もびっくりした「なっ何?あんたがナンバー危ない言うから助けに来たのに何その態度?何で私が怒鳴られなあかんの?」2005-07-04 06:45:00 -
79:
?
?
2005-07-04 06:47:00 -
80:
マリア
「むかつく?もうこんな店けぇへん?あんたのエースやめたる?チェックして?」客は怒って店内に戻りチェックを済ませ数人のホストとともに出てきた。
「ちょっとオーナー?もうこんな店二度とこんし友達にも薦めへんからな?」
「ちょっちょっと〜?どないしたん?さっきまで機嫌良く飲んでたやん?ルイとかシャンパン卸す〜とか言ってさぁ?」「伊吹に聞いたらいいやん?じゃぁね?」
客はずかずかと帰って行った。「はぁ…ちょっと伊吹どういう事やねん…」2005-07-04 06:50:00 -
81:
マリア
オーナーと呼ばれていた人が近寄ってきた。
「……いやその…大事な話してたのに痛い事ばっか言ってきて…」「大事な話?エースの子怒らしてまで大事な話か?」「はぃ…」「お前それ私情やろ?あの子お前の客んなかで一番の太客やんか、一ヶ月に一回しかこん客やけど来たら100万使ってくれる店にとっても大事な客やぞ?それを私情で切って何考えてんねん?あいつが有名な風俗嬢って知ってるやろ?友達も有名な稼いでる子ばっかで何人か店連れてきてもらってるしあいつがリーダーみたいなもんやからあいつがこんくなったら全員切れたって事やぞ?」2005-07-04 06:59:00 -
82:
マリア
「お前やる気あんの??なぁ?なぁ??」
「………すいません」
「あやまるんならあの子に謝れや?んでもう一回引っ張れや?それができんのなら辞めてまえ?」
………………。
「………分かりました」
「分かったならさっさと追い掛けてこい?」
「追い掛けません」
「はぁ??お前分かった言うたやん?」
「俺今日で辞めます」
「はぁ??本気で言うてんの??何でや?」
「自分の女も大事にしてやれんような俺がこれから客を大事にできへんし女を追い掛けれへんかった俺が客を追い掛けれへん…」
「伊吹何言うてんねん?」「俺…俺…」2005-07-04 07:06:00 -
83:
マリア
「自分のした事に責任とります?でも今は客より責任とりたい女がいるんです?オーナーすいません?マリアちゃん?アィを探しに行こう?」
伊吹はそう言い残すと私の手を引っ張り夜の街に消えた…アィを探すため…。2005-07-04 07:09:00 -
84:
マリア
もうすぐ完結です。頑張って更新するのであと少しお付き合いお願いします。
2005-07-04 07:11:00 -
85:
♪
頑張って
2005-07-04 08:19:00 -
86:
名無しさん
応援してます?
2005-07-04 08:29:00 -
87:
名無しさん
しおりん?
2005-07-04 10:15:00 -
88:
ひとみ ◆aCKPfJSC.Q
しおり☆おもろい!!!
2005-07-04 11:03:00 -
89:
名無しさん
おもしろい☆彡
2005-07-05 10:28:00 -
90:
名無しさん
アゲ
2005-07-06 08:23:00 -
91:
ニャ-
おもちろぃ?マリアタンふぁぃと?
2005-07-06 09:42:00 -
92:
マリア
伊吹の中で何かが変わったようだ…。
今の伊吹の顔はホストとしての顔より真剣でいい顔をしているように見えた。
「ねぇどこを探すの?」
伊吹は足を止めた
「家にはいないんだろ?」「たぶん…」
「とりあえず家行こう!」アィの家へ向かった…。
………ガチャ………
伊吹は合鍵を持っていた……………シーン…………
部屋は真っ暗で静まり反っていた…。
「アィ?…」
「アィちゃん?」
部屋の電気をつけた
部屋は前来た時よりぐちゃぐちゃだ…。
「…綺麗好きなのに…」
伊吹はテーブルの上や部屋を見渡し溜息をついた2005-07-06 23:32:00 -
93:
マリア
テーブルの上にはエコー写真があった…。
それとビリビリに破かれた育児に関する本…
伊吹はそれを手に取った
「…俺が……俺があいつを追い詰めたんやな…自分の女もちゃんと責任とれへんホストってダサいな…ホストってか男としてダサいよな……」沈黙…
「よう分からんけどこれが赤ちゃんやんな?」
エコーに写るまだ小さい点のような赤ちゃん…
「そうだょ…今はそれより大きくなって心臓も動いてるんだよ…」
「……頑張ってんねんな…お腹ん中で…」2005-07-06 23:38:00 -
94:
マリア
「正直まだ実感ないねん…でもアィは今一人でどっかで泣いて耐えて誰かの助け待ってんねんな…誰かじゃなく俺が助ける!」
「伊吹…」
伊吹は変わったこの数時間で…。
「あとアィが行きそうなとこ………」
「ぅーん……」2005-07-06 23:41:00 -
95:
名無しさん
あ
2005-07-07 00:03:00 -
96:
名無しさん
?100?
2005-07-07 02:58:00 -
97:
名無しさん
おぉ、伊吹が産まれ変わった☆続き待ってます。
2005-07-07 04:46:00 -
98:
名無しさん
あいゎ道頓堀川にお腹の赤ちゃんと流れていった‥‥
2005-07-07 06:33:00 -
99:
名無しさん
あげ
2005-07-07 08:52:00 -
100:
♪
age
2005-07-07 12:48:00