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戻れるなら戻りたい…
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1:
鈴
きっと誰でも1度は思った事あるはず。私は今でも思っている…こんなはずじゃなかったと悔やんでも悔やみきれない。皆ゴメンね…
2005-10-25 18:05:00 -
2:
鈴
生まれてから不自由な思いなんてした事がなかった。14歳の時パパが急にいなくなった…住む所も私の大事なグランドピアノも。
2005-10-25 18:08:00 -
3:
鈴
残ったのは私とママの2人。そして多額の借金。
「パパはどこに行ったん?」毎日毎日ママに質問しつづけた。2005-10-25 18:12:00 -
4:
鈴
何となく気付いていたけど確認したかった。ママ…ゴメンね。団地に引っ越して私学の中学から公立中学に中途半端な時期に転校したんやもん。
2005-10-25 23:47:00 -
5:
鈴
「鈴ゴメン…パパは帰ってこないの。これからは2人で頑張っていくの。わかって?」ママは泣きながら私に言った。そして今まで働いた事のないママが仕事をしだした。
2005-10-25 23:50:00 -
6:
鈴
テレビで見た事はあったけど離婚てこういうものなんや…まさか私の家族がそうなるとは予想もしていなかった。ショックというより実感わかなかったのが本音。
2005-10-25 23:52:00 -
7:
鈴
パパがいなくても悲しくなかった、寂しくもなかったママがいたから。
ただ1つだけ…私の大事にしていてパパが買ってくれたグランドピアノがないのが辛かった。2005-10-25 23:57:00 -
8:
鈴
兄弟もいなくてペットもいない私にはピアノしかなかった。パパもママも喜ぶから私は毎日弾いていた。ピアノが好きだったのもあるけど何より喜んでくれるのが嬉しくて弾いていた。
2005-10-26 00:00:00 -
9:
鈴
転校した中学には馴染めなかった。男子がいるのが苦痛で仕方なかった。制服もダサくて校舎も汚い。緑色のジャージも嫌だった。
2005-10-26 00:04:00 -
10:
鈴
上履きにと赤いマジックで書かれたり体操着にと書かれた。私は顔がハッキリしていたせいで外人扱いをされたりしていた。
2005-10-26 00:09:00 -
11:
鈴
私は気にしていなかった。ママや先生に言うほどの事じゃないと思い、余裕そうにしているとクラスの子達は面白くなさそうにし嫌がらせはエスカレートしていった。
2005-10-26 00:22:00 -
12:
鈴
始めは落書きや物の紛失ぐらいだったのが、女子が集団で文句を言ってきたり暴力をふるってきた。さすがの私も我慢できなくなった。
2005-10-26 02:54:00 -
13:
名無しさん
あらしていいの
2005-10-26 02:56:00 -
14:
鈴
「満足した?あんたら集団じゃないと何もできひんの?くだらんわ!」リーダー格の女に言ったら切れて「友達おらんくせに余裕面すんな!生意気やねん!」と言い蹴ってきた。
2005-10-26 02:58:00 -
15:
名無しさん
きいとんかワレ
2005-10-26 02:59:00 -
16:
鈴
そして逃げるように消えていった。さすがに廊下で騒いだ事で先生にもバレて私は呼び出しを受けた。でも悔しかったから何もされてないとだけ言い家に帰った。
2005-10-26 03:01:00 -
17:
鈴
13、15さん何ですか?
2005-10-26 03:02:00 -
18:
鈴
家に着くとママが「いじめられてるの?大丈夫?」心配そうに聞いてきた。担任がママに報告したのだろう…「ただ少しもめただけやから大丈夫」と笑顔で答えた。
2005-10-26 03:05:00 -
19:
名無しさん
なんか文句あるか?
2005-10-26 03:07:00 -
20:
鈴
こんな事平気、ママに心配かけるのだけは耐えれない。友達なんかいなくても何も困らない。学校は勉強しに行く所で友達を作り遊ぶ所なんかじゃない!自分に言い聞かせた。
2005-10-26 03:08:00 -
21:
鈴
文句なんてないですよ。
2005-10-26 03:09:00 -
22:
鈴
しばらく嫌がらせは続いたけど皆飽きたのか何もしてこなくなり平穏な日々がやってきた。クラスの女子も男子も私の事をと言っていた。
2005-10-26 03:12:00 -
23:
名無しさん
わかったがんばってな?
2005-10-26 03:12:00 -
24:
鈴
23さん、ありがとうございます。
2005-10-26 03:13:00 -
25:
鈴
もう3学期も終わる頃クラスの男子が話しかけてきた。
「若宮さん毎日学校来て偉いね!いじめられても平気やったん?」名前も知らないし話しかけられた事に驚いた。2005-10-26 03:16:00 -
26:
名無しさん
いぇいみんな応援したってな!しおり。
2005-10-26 03:17:00 -
27:
鈴
「学校は毎日来るもんやん?当たり前の事やん」無愛想に答えたのに彼は「俺、上田一輝よろしく!」とペラペラ喋っていた。変な奴…これが彼に対しての第一印象の感想。
2005-10-26 03:21:00 -
28:
鈴
26さん、ありがとうございます!頑張りますね。
2005-10-26 03:22:00 -
29:
鈴
彼の笑顔はとても印象的だった。私はこんな風に笑えない…家に帰ってからも頭に焼き付いていた程だった。ママにも感付かれ「鈴ニヤけて良い事あったの?」と聞かれてしまう位だった。
2005-10-26 03:26:00 -
30:
鈴
なぜか次の日の朝は気持ち良かった。自分の席に座っていると「おはよう!」と肩をポンとされた。上田君だった!誰かに挨拶なんてされた事なかったから嬉しくて照れてしまった。
2005-10-26 03:30:00 -
31:
鈴
誰かに挨拶されるだけで気持ちが楽になった。すごく不思議な感じ…小声でおはようと私も言ったら、皆が騒々したのがわかった。
2005-10-26 03:42:00 -
32:
鈴
今まで喋った事がなかった私が言葉を発したからだろう。上田君は休み時間や昼休みには絶対私に喋りにきた。全て他愛もない話だったけど楽しかった。
2005-10-26 03:45:00 -
33:
鈴
上田君はいつも笑顔で色々な話をしてくれた。私からは何も話さないのに…上田君がきっかけとなり、他の女子や男子とも喋るようになった。こんな日がくるなんて思ってもなかった。
2005-10-26 03:49:00 -
34:
鈴
学校が楽しくなった。ママにも友達ができた事を話すと嬉しそうにしていた。ママはパパの残した借金返済の為、必死に働きながらも私との時間も作ってくれていた。
2005-10-26 03:52:00 -
35:
鈴
パパがいた頃は確かに裕福だった。欲しい物だって買ってくれたし豪華な食事もしていた。でも幸せじゃなかった…ママと2人になってから狭い部屋で接する機会が増えて今の方がずっと幸せだと思う。
2005-10-26 03:57:00 -
36:
鈴
最初はグランドピアノがなくて辛かったけど、今は音楽室にあるピアノを昼休みに弾くのが楽しみになってるからパパ大丈夫だよ?パパはどんな生活送ってる?
2005-10-26 04:05:00 -
37:
鈴
私がピアノを弾くと上田君が喜んでる。まるでパパとママのように…上田君はパパ達と違ってロンバケの瀬名の曲をリクエストするから少し物足りないけどね笑。
2005-10-26 04:09:00 -
38:
鈴
卒業式の時、私は学年代表でピアノ伴奏を任された。ママも泣いて喜んでくれたし私も嬉しかった。有終の美を飾った気分だった。やっぱり答辞の時は泣いてしまったけど中学生活楽しかったと胸はって言える。
2005-10-26 04:13:00 -
39:
鈴
彼とは1番仲良かったけど彼氏彼女ではなかった。お互い恋愛感情はなかった…と私は卒業式の日まで思っていた。
2005-10-26 04:19:00 -
40:
鈴
偶然にも私と上田君は同じクラスだった。おまけに上田君が私の事を[鈴]と名前で呼んでくれるようになった。でも私は恥ずかしくて上田君と呼んでいた。
2005-10-26 20:02:00 -
41:
鈴
お互い変わらない距離感。クラスの女子の中で私と1番仲良く、一緒に帰ったりするのに遊びに行った事はなかった。何か物足りなく感じてきてしまった…
2005-10-26 20:07:00 -
42:
名無しさん
???????????????頑張って?????????????????
2005-10-27 00:17:00 -
43:
鈴
46さんありがとうございます?
2005-10-27 01:08:00 -
44:
鈴
何も変わらない日が続いていた頃上田君が「鈴!俺な今日から昼飯一緒に食べられんくなった。ゴメンな」そう言い残し走り去った。この時は何も気にしてなかった。
2005-10-27 01:12:00 -
45:
鈴
仕方なく友達と食堂で食べていると上田君が女子と2人で食べているのが見えた。正直驚いた。彼女??まさかね…
2005-10-27 01:14:00 -
46:
鈴
放課後になりぼーっとしてると又「ゴメン帰る約束してもてん。ひとりで帰れる?」帰れるよ小さい子じゃないもん…上田君は謝って消えた、昼に食堂で見た女子と一緒に。
2005-10-27 01:20:00 -
47:
鈴
急に私に対してよそよそしくなり、ゴメンを連発する上田君。私は彼女じゃないし謝らなくていいのに…しかも彼女ができたなら、そう言えばいいのに…何か変!
2005-10-27 01:22:00 -
48:
鈴
そんな訳のわからない日が続き上田君の彼女?に呼ばれた。「若宮さんやっけ?一輝の何な訳?彼女?私は一輝の事好きなんやけど」この子、初対面で質問攻めですか?
2005-10-27 01:26:00 -
49:
鈴
「若宮です彼女じゃないです」ハッキリ答えたのに相手は気にいらない顔をして「一輝に手ださんといてや!」 大声出されたから「人に暴力奮ったりした事ないんで」とだけ言っておいた。
2005-10-27 01:31:00 -
50:
鈴
まさに言い逃げした私。ん?勘違いして変な事言うたかなぁ?まっいいや。どうせ名前も知らない子だし。
2005-10-27 01:33:00 -
51:
名無しさん
????????????
2005-10-27 02:17:00 -
52:
鈴
「矢田に何言うたん?アイツお前に敵意むき出しやで笑」あんたのせいでね…上田君!別にと言っておいた。女子の管理はきちんとしてほしい…
2005-10-27 02:51:00 -
53:
鈴
「あの子彼女?」ついに聞いてやった!「ちゃうでーひつこいねん付き合ってってアイツ!」上田君モテるのね〜知らなかった。
2005-10-27 02:55:00 -
54:
鈴
「でも好きな奴おるって言うたから諦めてくれたわ」ん?上田君に好きな子なんていたの?私も初耳だった。
2005-10-27 02:58:00 -
55:
鈴
めんどくさい事は聞かない聞かれたくない主義。そういえば私は上田君に自分の事何も話していない。家族や誕生日など全て。今気付いた。
2005-10-27 03:01:00 -
56:
鈴
おまけに出会ってから私から話し掛けた事さえなかった。明日は自分から先に話し掛けよう!となぜか気合いが入った。
2005-10-27 03:03:00 -
57:
鈴
そして私の勝負の朝、上田君が来るのを待った。でも第一声に何を言うか考えてなかった…ターゲットを発見し焦って「一輝!」……と言ってしまった私でした。
2005-10-27 03:08:00 -
58:
鈴
私も驚いたけど上田いや、一輝の方が驚いていた。「何やねん!いきなり朝から叫ぶなや、お前はおかんか!笑」おかん?何でもいい…恥ずかしかった。
2005-10-27 03:12:00 -
59:
鈴
そしてこの日から一輝と呼ぶようになった。周りからは毎日一緒にいるからカップルだと勘違いされていたようだった。
2005-10-27 03:14:00 -
60:
鈴
周りにカップルも出来だした頃、食堂でうどんの中にあるメインのきつねを食べようとした私に「何できつねから食うねん!普通うどんからやろ?」変な指摘をしてきた。
2005-10-27 03:28:00 -
61:
鈴
「何で?楽しみは最初に食べるんやん」「はぁ?お前末っ子?」いったいどんな関係があるん?一輝言うには長男長女は楽しみを最後にとっとくらしい…
2005-10-27 03:32:00 -
62:
鈴
「残念!私は一人っ子のAB型です」少し素性を明かした。「鈴変わってるもんなぁ…どおりで」と一輝はひとりで納得していた。
2005-10-27 03:37:00 -
63:
鈴
一輝に聞くと妙な答えが返ってきた「あぁ…お前やん。何で何年も毎日一緒におると思ってるん?」ん?私…?そんなアホな…
2005-10-27 03:44:00 -
64:
鈴
今日はここまでにします?ひとりでも読んでくれてる人がいたら嬉しいです?
2005-10-27 03:45:00 -
65:
綾
読んでます??頑張ってくださいッ??
2005-10-28 15:26:00 -
66:
鈴
嘘やん…だって遊びに誘われた事もないし、手つないだ事もないのに。「本間に言うてるん?」「じゃぁ鈴は何で俺とおったん?」
2005-10-30 04:57:00 -
67:
鈴
考えた事もなかった。「楽しいからちゃうん?」私の答えに「何で楽しいん?俺とおりたいから、おったんやろ?」確かに!
2005-10-30 05:01:00 -
68:
鈴
一輝の言うとおり。私は好き嫌いがハッキリしている。嫌いな奴とは話もしない。何で楽しい?と聞かれても…「一輝が好きやからなん?」
2005-10-30 05:04:00 -
69:
鈴
「俺のが鈴を長く好きやってんで!じゃぁ付き合お?」う〜ん。こんなトントン話進むもん?「んじゃぁ、よろしく…」こうして彼氏彼女になった。何で今更?
2005-10-30 05:07:00 -
70:
鈴
この時付き合ったりせず仲の良い友達でいれば、こんな事にならなかったのに…なんてバカな事をしたんだろう。
2005-10-30 05:10:00 -
71:
鈴
お互い初めての彼氏彼女だった。2年の冬の終わりに付き合って3ヵ月でファーストキスをした。キスと同時に初めて手もつないだ笑。純愛だったと思う。
2005-10-30 05:14:00 -
72:
鈴
そして処女も捨てないまま3年になった。まわりは、ある程度経験をすましていたけど。一輝は一切気にしていなかった。変な奴…いわゆるホウケイってやつなんかな?と思っていた。
2005-10-30 05:18:00 -
73:
鈴
すでに付き合って半年以上経っていた。「一輝、悩みあるんちゃうん?」「何が?そりゃ悩みの1つや2つ誰でもあるやろ」あぁ…やっぱり、そうなんや。
2005-10-30 05:21:00 -
74:
鈴
私は確信した。一輝はホウケイだと。この頃は受験シーズンでもあったのに…ホウケイで悩んでいると勝手に勘違いしていた私だったのです。
2005-10-30 05:24:00 -
75:
鈴
10月になり私は指定校推薦で大学が決まっていたけど一輝はまだ決まりもせず、焦っていた。しかも推薦もらえず11月に試験する事になっていた。
2005-10-30 05:27:00 -
76:
鈴
私が決まっていた為、一輝は余計に焦って八つ当りしてきた「鈴は頭いいからわからんねん!」俺なんか…が口癖になっていた。
2005-10-30 05:46:00 -
77:
鈴
そんな一輝を私は励ました。勉強を教えて面接の練習も付き合った。でも受験に落ちて就職試験も断ったり専門学校にも行かないと言いだした。
2005-10-30 05:49:00 -
78:
鈴
そんな一輝が心配で私は必死で辞めるように言った。「もう全部遅いねん!お前に何がわかるんや!」とまで言うようになって一輝は変わってしまった…
2005-10-30 05:55:00 -
79:
鈴
学校を退学になった一輝の事を皆は勝手な事ばかり言ってるのが悔しかった。皆に一輝に関わるなと口を揃えて言われてたけど、私は一輝が好きだったし見捨てたくなかった。
2005-10-30 05:57:00 -
80:
鈴
そうして私は無事卒業した。一輝と一緒に写真撮って笑って泣いて色々あったねなんて言いながら一輝の学ランのボタンをもらいたかった。一輝がいない卒業式を迎えるなんて思ってなかった…
2005-10-30 06:01:00 -
81:
鈴
私は皆とは違う涙をひとりで流した。毎日当たり前に一緒に過ごしてたのに何で今になって変わってもたん?私も大学落ちたらよかったん?
2005-10-30 06:03:00 -
82:
鈴
一輝は学校退学なってからも私に毎日会いに来てたし電話もしてきていた。でも違ってた…黒髪で短髪の一輝はどこいったん?そんなん一輝ちゃうやん…
2005-10-30 06:06:00 -
83:
鈴
茶髪にパーマの一輝もかっこいいけど私は昔の方が好きやった。今まで物なんて買ってくれた事ないくせに、最近は頻繁にくれるよね?嬉しくないんやけど…
2005-10-30 06:14:00 -
84:
鈴
私がバイト始めたの気にいらんみたいやね。一輝だってバイトしてるからいいやん?時給800円やからあかんの?「稼げな意味ないやん」一輝の口癖。そう私は頑張っても8万しか稼げないから意味ないんでしょ?
2005-10-30 06:17:00 -
85:
鈴
一輝の事悔しいけど好き。昔の一輝を思い出して、今の一輝も好きになるようにする。どんな仕事なんやろ?気になるけど恐くて見れなかった。
2005-10-30 06:20:00 -
86:
鈴
大学楽しいけど一輝に聞かれても「まぁまぁ、別に」ですませる私。一輝も自分の世界持ってるから私も私の世界作る。何も教えないのが私の意地だった。
2005-10-30 06:23:00 -
87:
鈴
私が大学にいこうと駅に向かう時、一輝は仕事帰り。会う度「しんどい辞めたい」一輝の口癖。「辞めたらいいやん」これ私の口癖。一輝、何回言わせるん?
2005-10-30 06:27:00 -
88:
鈴
一輝は一人暮らしをしてから痩せて顔色も悪くなって私は心配だった。「一輝大丈夫?一緒に住んで家事やろか?」「ほな頼むわ、鈴だけやわ俺を心配してくれるの」私って世話焼きなんかな?
2005-10-30 06:31:00 -
89:
鈴
ママは一輝の事を昔から気に入ってたから賛成してくれた。私は一輝と一緒にいたかったから同棲する事にした。一輝がバイト辞めろって言うから辞めた。一輝の給料だけで生活できたし。
2005-10-30 06:34:00 -
90:
鈴
大学だけは毎日通った。一輝が帰ってきたら私は出発し入れ違いの生活だった。一輝は私の世界に入ってこようとしたのが気にいらなくて喧嘩した。
2005-10-30 06:36:00 -
91:
鈴
おまけに私がいない間に友達に話かけて名刺まで渡していたから切れた。「鈴の彼氏かっこいいな!しかもホストなんてすごい」何も知らない友達は一輝を誉めた。私は恥をかいた…
2005-10-30 06:44:00 -
92:
鈴
今日はここまでにします?稜さん読んでくれて嬉しいです?ありがとうございますm(__)m
2005-10-30 06:47:00 -
93:
鈴
名刺を見てみるととかかれていた。偽名でやってる事を初めて知った。店の番号と名前を一応、携帯に登録しておいた。
2005-11-01 17:44:00 -
94:
鈴
そんな時学校の帰りに大丸前を歩いていると声をかけられた「ちょっとゴメンね。今バイトしてる?良かったらうちで働かない?」そう言い名刺を出した綺麗な女の人。
2005-11-01 17:47:00 -
95:
鈴
話を聞いているとラウンジのママさんで正直怖かった。強引な人で逃げれなくて喫茶店にまで一緒に行く事になってしまった。
2005-11-01 17:50:00 -
96:
鈴
詳しく話を聞いてはみたものの私はお酒も飲んだ事ないし、男の人と喋る機会さえない、おまけにお姉系の服装でもない。はっきり言って無理な話。
2005-11-01 17:53:00 -
97:
鈴
「あの…お言葉なんですが私お酒どころか男性とお話する事苦手なんですゴメンなさい」「皆始めはそうよ。お酒も無理に飲まなくていいし」手強い人で困ってしまった。
2005-11-01 18:12:00 -
98:
鈴
とりあえず、この場から去りたい。「また働きたいと思ったら、こちらからお電話させていただきますんで、失礼します」そう言い逃げた。はぁ…ややこしいなぁ。
2005-11-01 18:14:00 -
99:
鈴
すぐに一輝に電話して、さっきの事を愚痴った。「すごいやん!働いてみたら?」はぁ?一輝の答えにびっくりした。きっと笑って信じてくれないと思っていたから。
2005-11-01 18:17:00 -
100:
鈴
私が水商売?スカートも制服以外で履いた事もない私が?絶対無理…いや待てよ。一輝の仕事と同じような業種やん?少しは理解できるかも!1回働いてみて無理なら辞めよう!
2005-11-01 18:22:00