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彼はホスト?
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1:
りの
実話です。
2006-04-12 05:00:00 -
4:
りの
「そやなぁ行こぉーどこ行く?」
『みきちゃんの行きつけつれてってくださいよ』
「え?アタシ!うん…でもあんまり今連絡ぶちってるし会いたくないねん。実はなぁ…」
みきの行く店には彼氏がいた。club A って店。でもみきは彼氏と別れる予定やった。2006-04-12 07:04:00 -
5:
りの
『そーなんやぁ。それでもう別れるんですか?』
ゆりは聞いた。
「うん。」
深夜2時が回っていた。
そこそこ今日も金を稼いだ。
チャラリラン?携帯が鳴った。
「あっホラかかってきた。例の店の彼やで」
【もしもし、俺やけど、今日会える?】
そうみきは、色カノやった。「え、無理、ちゃんと話しなあかんかってん・もう店には行かない事にした。」
【は?なんでなん!!てか意味わからんし、どうゆう事やねん、】
「意味わからんのはアタシやねん。もう疲れました。バイバイ」 ピッ。2006-04-12 07:13:00 -
6:
りの
『え!!みきちゃん切ったんですか。いいんですか。』
「ハイ。もうおしまい。これでふっきれたし。」みきはいつか切ろうと思ってた。みきはこのaのホストにざっと一年で500万は使っていた。みきの職業…ソープ嬢。2006-04-12 08:03:00 -
7:
りの
500万なんて、全然って思ってる女の子はウンといるかもしれない。でもみきは自分の体をはってまでホスにつぎ込んでいた。
それからは毎日の様にa店の元ホスから電話が鳴った。2006-04-12 08:07:00 -
8:
りの
みきとゆりは神戸で働き梅田で二人で住む事にした。次第に神戸までの電車が嫌になりソープを辞める事にした。『みきちゃん、どこで働く?』「そーやなぁ。本番は稼げるケドしんどいなぁ」『ゆりはスタイル良くないしホテヘルにしようって思うんですよ。』二人の貯めていたお金も底をついてきて二人はホテヘルで働く事にした。
2006-04-12 08:12:00 -
9:
りの
ホテヘルに働きだして1ヶ月がたった時みきはホストに行くようになった。梅田のホストは初回でほとんど行き着くした。ある日みきはサイトをチェックしていたら
「ウワッ、ゆり、今日アタシこの店行く。」『どこですか!急にぃ』「ミナミそっこーメールしよー」『そんなんね、ミナミなんかイッパイいったんでしょ、メールしても帰ってこないで』「この店は初回1000円やしいーのっ。てかむちゃカッコイイ」『一目惚れって感じですかぁ?』
「うん?」2006-04-12 08:18:00 -
10:
りの
初めまして、急にメールしてゴメンなさい。梅田で働いてるみきっていいます。○○サイト見ました。返事待ってる。
2006-04-12 08:20:00 -
11:
りの
5分もたたないうちに返事が来た。
(メールありがとう。梅田なんやぁ。俺今キャッチしてるでぇー最近寒くなってきたぁ。あっ、名前忘れてた。ゆうやです。ヨロシク。)2006-04-12 08:23:00 -
12:
りの
「ゆり、メール返ってきたぁー。」『早ッ、ヒマなホス君なんですかね。』「暇でいーの。今日行こうやぁ」『ミナミでしょ。いいよ。行きましょかぁ。』
2006-04-12 08:25:00 -
13:
りの
みきはメールのやりとりが面倒だったので直接ゆうやに電話をかけた。
「もしもーしミキやけど…」【ハイッ。もしもーし、え?メールの!びっくりしたぁ。】声も鼻にかかる声のトーン。ドキンと胸に響いた。「あっ、急にゴメン、メール面倒やったからかけちゃった。今日朝5時まで仕事やから友達と飲みに行っていいかな?」【ホンマに!いいよだいたい6時くらいに待ってるわぁ。】「うん。」【場所は○○筋の×ビルやから近くなったら電話して、迎えにいくよ】「はぁーいわかった。ありがとう」2006-04-12 08:31:00