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  • 1:

    みか

    「今日はどうするん?」
    「仕事ゃわぁ…。ごめんなぁ。また掛けるゎぁ!」
    少し悪怯れて電話を切る。

    2005-12-01 13:10:00
  • 253:

    みか

    「とりあえず、勘違いをさせるような事してごめんな。本間に何もない。今何かと忙しくて帰りが遅くなってるけど、浮気してないから。」
    優しく確実に由香に言った。しかし由香の顔はまだ暗いままだった。

    2006-02-07 01:48:00
  • 254:

    みか

    「俺だってな、由香の事本間は心配やねんで?客と何かあったらどうしようとか。けどそれは俺がお前に教えた道やんか?だから口出す事が出来ひん…。」「私はなんもないモン!」由香はすぐに答えた。

    2006-02-07 01:52:00
  • 255:

    みか

    「由香が言うように、俺も同じ気持ちやねんで?」
    「ごめん…。」
    二人の間に少し笑顔が生まれた。
    「俺は由香が好きやからな!」


    2006-02-07 01:59:00
  • 256:

    みか



    「はははっ…懐かしいわぁ…。」
    封印した手帳を覗き由香は思い出に浸っていた。
    切ないと言う気持ちはまさにこの気持ちだろう。
    少しの苦しさと第三者から見たような感じの当時の事。

    2006-02-07 03:26:00
  • 257:

    みか

    確実に“忘れられない過去”を“思い出”変えていこうとしていた。
    由香は直人と言う存在を受け入れようとした。
    思い出より今が大事だから…。好きだと気付いた今だから…。

    2006-02-07 03:38:00
  • 258:

    名無しさん

    2006-02-08 21:42:00
  • 259:

    名無しさん

    ??

    2006-02-14 20:59:00
  • 260:

    みか

    読んでくださってありがとうです??放置すいません?

    2006-02-19 04:27:00
  • 261:

    みか


    貴志とあの事件があってから由香は少しの事でも貴志を疑うようになった。
    あれほど楽しくしていた仕事にも手を抜き出した。
    貴志とも何度も喧嘩になる。その度に、由香は貴志を失うようで恐かった。

    2006-02-19 04:34:00
  • 262:

    みか

    恋は盲目。まさに由香に当てはまっていた。
    周りが見えずにいた。貴志の行動にも…。
    「…どうにかならんかなぁ…。」貴志は売り上げ報告を聞いて嘆いていた。
    由香は貴志の傍で眠りに就くとこだった。

    2006-02-19 04:42:00
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