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運営運営
無い物ねだり
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1:
愛美
私の人生ゎ『無い物ねだり』の人生だ。そんな私の、人生を変えた男…それが『アツ』だった。
2006-04-09 03:50:00 -
2:
愛美
アツとの出会いは、2年前に始めた風俗でだった。その頃私は、長年付き合ってた男に股をかけられ、ヤケになって風俗に入ったばかりだった。風俗に入る前も体を売って稼いでたので何でもよかった。ただ一日が終わる時に一人でいたくはなかった。
2006-04-09 03:59:00 -
3:
愛美
ケド、ムカツク客はいくらでもいる。その日も一発目から、しつこい本強の客でむかついたから蹴りまくってやった。クレームがこようがこまいが知ったこっちゃない。待機室に戻るなり煙草をふかしているとスタッフから「モモちゃん(←源氏名です)次も90分続いてるから頼むなぁ」と言われた。アタシゎ『ダルいなぁ…』と思いながらも支度をした。
2006-04-09 04:06:00 -
4:
愛美
そして、エレベーターで客を待つ…待合室からいつもの「お客様、お待たせ致しました。モモちゃんです」とゆうスタッフの声が聞こえ、私はいつも通り客をまず睨む…そして目を反らし「こんばんわ」とダルい声で挨拶をする。すると大概の客はここで私を、無愛想な奴・冷たい奴と勝手な想像だけでモモとゆう人間を判断する。
2006-04-09 04:12:00 -
5:
愛美
そうゆう風に思わせたらこっちの勝ちだ。後は何事もなかったかのようにテンションを上げ満点の笑顔で会話をしていく。すると、いつの間にか勝手に私の印象は相手の中でアップしていくのだ。いつか観た『ディープ・ラブ』とゆう小説で同じ様な場面があったけど、私はあの小説に激しく同感してしまった。
2006-04-09 04:17:00 -
6:
愛美
めちゃくちゃ焦ってしまい、「今すぐ服脱いで!!やる事やるから!!」と言った。するとアツは笑いながら「そんなんゆうても、もう時間無いしいいよ。俺ヌく為に来てるわけじゃないし」と言った。とりぁぇず、私は『こいつアホちゃうん??』と普通に思った。何処の世界に風俗来てヌく事が目的じゃないとかゆう男がおるん??…矛盾しすぎやろ!!…ケド、サービスをせずにお金を貰うのは気が引けたので、「ちょっと、帰り店寄ってくれへん??ウチろくに仕事もせずにお金貰うのだけはほんまに嫌やから90分コースのお金ウチが返すから、近くで待っといて??」と言った。
2006-04-09 04:35:00 -
7:
愛美
ちょっと疲れたので今日は寝ます…☆明日時間があればまた書きますm(__)m
2006-04-09 04:39:00 -
8:
愛美
するとアツは、「いゃ、俺、今仕事中でもぅ店戻らなあかん時間やからいいよ。てか、女の子にお金払わすとか俺のプライドが許さんしッッ!!なんし、また来るから、じゃぁそん時にでもお返しして♪♪」と言われた。アタシも大概この損な性格で人生を棒に降ってきたがこの男も大概やなぁ…とか思いながら、しぶしぶOKした。
2006-04-09 22:11:00 -
9:
愛美
そして、何事もなくまた一日が終わった。
そして、二日もしないうちにまたアツは、私の元にやってきた。私は今度こそはちゃんと仕事しようと思い、部屋に入るなり仕事の準備にとりかかった。2006-04-09 22:23:00 -
10:
愛美
アツは、焦りだし「ちょっと待って!!俺実は風俗くるのまだ二回目で心の準備が…」と言い出した。私はこうゆう客が大好きだ。挙動不信になり、そわそわしている姿を見ると愛しく思えてしまう。だから、私は「そんなに緊張しやんでも嫌がる事は一切しやんし全部うちにまかして♪♪」と言い、服を脱ぐように指示をした。
2006-04-09 22:28:00 -
11:
愛美
そして、一通りの仕事をして時間が余ったのでずっとしゃべっていた。その時に初めてアツの仕事や年齢などを聞いた。22歳で店を連れと経営しているらしかった。そして、暇できたら顔出すし相手してな♪♪と…
2006-04-09 22:33:00