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?顔面ブス?ν$?性格ブス?
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1:
香奈
みんなの小説見て私も書きたくなりました?初めて書くからヘタクソですけど、読んでください?
2005-11-09 04:35:00 -
461:
香奈 ◆TJ9qoWuqvA
「そ…っ!そんな事言われても知らんよぉ。あたし笑かそうとして言ったんじゃないもんっ!」
{分かってるけど…。ヒャヒャっ!!ちょっ…ほんまやばいっ!}
それからしばらく隆史は一人でひたすら笑い続け、やっと落ち着いた頃にはもうミナミの近く。 結局変な所しか気付いてもらえないまま、美咲達は車を降りて歩き出した。
ほんの数日ぶりに通る風俗街。。やっぱりまだ、このチカチカしたネオンには慣れない。 この前来たばっかりなのに初めてに感じるお店。これからここがあたしの職場になるなんて…想像もつかない。2006-06-09 02:16:00 -
462:
香奈 ◆TJ9qoWuqvA
光{美咲ちゃ…、あっ!香奈ちゃんおひさっ★ピカやけど覚えてる?今日からなん?ピカ昼からずーっとつきっぱで、今やっと休憩っ。暇やし、客来るまで喋ろっ★お菓子も雑誌もあるでぇ(*^_^*)}
美咲達の話声を聞いて光が部屋から飛び出して来た。下着一枚のまま、プッチンプリンを持った状態で喋りながら現れる光にビクビクしながら後ずさりしてしまう。 そんな美咲を見て、思い出し笑いの様にケラケラ笑いだす隆史。そして不思議そうに二人を見る光。
2006-06-09 02:25:00 -
463:
香奈 ◆TJ9qoWuqvA
光{どうしたん?…あれ?もしかしてピカ香奈ちゃんに嫌われた?そうやったらごめんなぁ。}
「ちっっ、違うんです!あの…っ、下着やから…。ついビックリしちゃって。。」
光{あ。そっかぁ。ごめんごめん★この下着可愛いやろ?ショッキングピンク!そして黒ぉ★みたいなねっ♪ピカ下着集め大好きやねん!}
しかし光はよく喋る。ほんの些細な事をネタに引っ張る引っ張る。笑。 光の下着姿にも随分慣れて、美咲達はほんの数分で仲良くなった。隆史が講習に使う道具を用意してる間、美咲は光の部屋でボーイに{うるさい!}と言われるまでバカ笑いしながら語り合った。2006-06-09 02:38:00 -
464:
香奈 ◆TJ9qoWuqvA
とりあえずアドレス交換して、光のややこしいアドレスを目をこらしながら一生懸命入力してたとき、受け付けの方から隆史の分かりやすい笑い声が聞こえてきた。
光{香奈ちゃん、隆史君用意できたんちゃう?隆史君いらん事してきたらすぐピカに言いやっ!隆史君最近さかってるから危ないしなっ★笑。ほな、気ぃつけて!またメールするわぁ。}
光に手を振り店を出ると、向かう先はもちろんラブホ。━ラブホなんて異次元だ!異空間だ!━ そう信じてならなかった美咲には想像もつかない世界…。
ラブホ街にさしかかったとき、なぜかとてつもなく悪い事をしてるような気になった。2006-06-09 03:15:00 -
465:
香奈 ◆TJ9qoWuqvA
今日はここまでです?もう携帯への怒りが限界です?また明日、更新しに来ますね?
2006-06-09 03:17:00 -
466:
香奈 ◆TJ9qoWuqvA
部屋に入っても美咲はソファーに座るので精一杯。光がくれた爽健美茶をテーブルに置くだけで体が震えてた。
{んな緊張せんでいいやん。どうせ俺なんやし何とも思わんやろ?ほな講習始めんで。早よ服脱いで。}
そうそう!相手は隆史なんやからっ★ ……!! 隆史やから余計緊張するんやんかっ! はぁ…。もう帰りたい…。2006-06-10 00:11:00 -
467:
香奈 ◆TJ9qoWuqvA
そんな美咲の心境を知ってか知らずか…。隆史はベッドにどんどん服を投げていく。。そして隆史が上半身裸になったとき…。 美咲の右鼻からタラリと赤い物がゆっくりと流れていく。
━う…、う…、美しすぎる!そのアングル…その筋肉!そして極めつけにうなじ!はぁ…。美しい…。。━
{美咲もう脱いだんか? …! おいっ!お前何してんねんっ!!早よ上向いてティッシュで拭け!しょっぱなからのぼせてどないすんねん。。}
2006-06-10 00:22:00 -
468:
香奈 ◆TJ9qoWuqvA
数十分後……。 {もう止まったんか?もう口にまわって来ん?ティッシュまだ詰めとくか?}
「うん。ありがと…。ほんまにごめんね。。初めてづくしでちょっとのぼせてしまったみたい。もう大丈夫やから…。」
{ほんっま焦るわぁー。振り向いたらお前ものすっごいアホ面で鼻血出してんねんもん。しかも本人全く気付いてへんし。マンガみたいな事すんなやぁ。}
「…ごめん。。」2006-06-10 00:33:00 -
469:
香奈 ◆TJ9qoWuqvA
{まぁ…おもろかったからえぇけどっ★笑。ほな最初は言葉で説明するわな。んで、美咲が落ち着いたらゆっくりやってこか。分かった?}
美咲は右鼻に鼻栓をしたまま頷いた。 言葉での説明は案外早く終わり、覚悟を決めて本当の講習にとりかかった。 結局最初から最後までギャーギャーわめいて終わったけど…。
終わってすぐ、隆史に出された宿題。【ムダ毛処理する事】【役になりきる事】【笑顔で接客する事】この3つ。 そして美咲が自分自身に出した宿題は【歯磨き】だった。2006-06-10 00:45:00 -
470:
香奈 ◆TJ9qoWuqvA
ホテルを出て店に戻る間中、美咲は隆史の顔をまともに見れなかった。あんなに刺激が強すぎるものを見た後だ。仕方ない、という事にしておこう…。
光{香奈ちゃんおかえりっ★ピカもう上がり…、…?香奈ちゃん鼻に赤いの付いてんで。どうしたん?なぁ隆史君。香奈ちゃんに何かしたんやろぉ!}
光にもらったデオドラントシートで鼻血を拭き取ってる間、隆史が笑いながら光にさっきの出来事を説明。そして光大爆笑。 もうお嫁に行けないわ…。2006-06-10 00:56:00