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いつか太陽見れるかな…
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1:
削除削除されますた
あぼ~ん -
2:
削除削除されますた
あぼ~ん -
3:
空 ◆zK/vd3Tkac
ヒロは金髪でパーマをかけていた。
出逢った当時は、B系のファッションをしていて、きれいな顔立ちだった。
芸能人で言ったら、市原隼人似かな。
一目惚れ。ミーハーな私は初めて見た瞬間からずっと気になってた。2006-04-06 22:03:00 -
4:
空 ◆zK/vd3Tkac
遅れて参加した私達が、すでに出来上がっている輪の中に入れないでいると、ヒロとアツが気を遣ってくれて私達に話しかけてくれた。
私とヒロは、意気投合し、しばらく二人でお酒を飲んで話をしていた。
まだお酒が弱かった私は、ヒロに甘えるように接していたと思う。
ヒロも私のことを褒めたり、優しく仲良くしてくれた。
ヒロが『少し歩こっか?』と言ってきたので、皆の輪を抜け、BBQエリアから離れた。2006-04-06 22:10:00 -
5:
空 ◆zK/vd3Tkac
酔って足元がおぼつかない私の手をスッと握り、暗がりの道を下っていく。
駐車場の奥にある休憩所のような所で隣同士に座る。
ライトは小さいものがひとつしかなく、辺りは暗い。(PM9時頃)
何を話したかはハッキリ覚えていないが、いい感じの雰囲気だったと思う。
お互いの恋愛観を話したり、第一印象をぶっちゃけあったり…2006-04-06 22:15:00 -
6:
空 ◆zK/vd3Tkac
しばらくすると、ヒロの仲間の3人がやって来た。
もちろん、冷やかされた私とヒロ。
でも、ヒロは否定せず、『どっか行けよ』的なことを言っていた。
10分位5人で話していると、ヒロはアツ以外の2人の仲間を連れ、離れた場所へ行った。
その間、私はアツと話していた。2006-04-06 22:18:00 -
7:
名無しさん
アホ臭
2006-04-06 22:18:00 -
8:
空 ◆zK/vd3Tkac
『ヒロが好きなの?』『空ちゃん、かわいいなぁ』
この二つの台詞を何度も言われた。
アツはいぢわるなコトを言って、それにスネる私の反応を見て楽しんでいた。
そのたびに、頭を撫でられたり手を握られたりした。
ヒロ達が帰ってくるまで、ドキドキしっぱなしだった。2006-04-06 22:25:00 -
9:
空 ◆zK/vd3Tkac
実は、ヒロ達がいる場所は私達がいる所から数十メートルしか離れておらず、時折声が聞こえる範囲であった。
私達がいる所はライトで照らされているので、ヒロ達からは丸見え。
私はアツの面白い話の数々で、ヒロ達の存在を一瞬忘れ、アツと2人の世界に酔いしれていた。
ヒロに見られているとも知らず…2006-04-06 22:29:00 -
10:
空 ◆zK/vd3Tkac
しばらくすると、3人が戻ってきた。
後から聞いた話、この時の話し合いは、「今いいとこだから、邪魔しないでくれ」って感じの事だったらしい。
ヒロも私のことを気に入ってくれていた。
しかし、ヒロの顔は険しい。明らかに怒っている表情。
どうしたんだろ??2006-04-06 22:33:00 -
11:
空 ◆zK/vd3Tkac
アツとの楽しい時間から抜けきれていない私は、自分に対してヒロが怒っている何て気付くはずもなかった。
が、すぐに仲間の2人がアツを連れて『マイちゃんのとこ行って来るわ〜』と言って去っていった。
再び二人っきりになると、ヒロが尖らせた口で話し始めた。
『空、何やってんだよ』
『えっ…、な、何が…??』2006-04-06 22:38:00 -
12:
空 ◆zK/vd3Tkac
『だーかーらー…』ヒロがそう言った次の瞬間―
『ヒ〜ロ〜!!!見〜つけたっ!!!』フラフラな足取りで頬を赤くした女、ユラがやって来た。
そういえば、私達が遅れてここに着いた時、ヒロはこの女としゃべってたなぁ…
そんな事を思い出していると、ユラは私の方を一瞬睨んで、
『ヒロ〜あっち行ってユラとお話しよぉ〜??』と猫なで声を出した。2006-04-06 22:44:00 -
13:
空 ◆zK/vd3Tkac
喧嘩売ってんのか、この女…。
鼻につく程のぶりっ子ぶりにカチンときた―。
けれど、敢えて私は黙って、ヒロの選択を待った。
『はぁ?ユラ、酔ってんのか?アツと一緒だったんじゃねーの?』
『知らな〜い!ユラ、ヒロと一緒がいい〜〜〜』ヒロにベタベタ触り、だだをこねる。2006-04-06 22:48:00 -
14:
空 ◆zK/vd3Tkac
ヒロはどうにかユラをひっぺがして追いやろうとするが、ユラはしつこく食い下がる。
ヒロは段々キレてきているのか、口調が荒くなる。
『ちょっ、ユラまじしつけー。今空と話してるからアッチ行けよ』
すると―――
『まあまあ〜』明るい声でやって来たのは…2006-04-06 22:54:00 -
15:
空 ◆zK/vd3Tkac
アツだった―
『ヒロ、そんな冷たいこと言うなって〜。ユラだって今まで我慢してたんだよなぁ??ちょっとは相手してやれよ〜。俺が空ちゃんとお話すっからさ!ってことで空ちゃん?行くよぉ〜』
そう言って、有無を言わさず私の手を取り、その場を後にする。
『ちょ…っちょ、ちょっと…』『お、オイ!アツ!!待てよっ…』『わ〜い、これでヒロはユラのもの〜♪』
ヒロと私は見つめあいながら、この場を引き裂かれた。2006-04-06 22:57:00 -
16:
空 ◆zK/vd3Tkac
坂道を手をつなぎながらのぼる。
でも、私はまだフラフラしていて、よろけてしまう。
するとアツは、『もぅ空ちゃんはかわいいなぁ〜』と私の体をぐいっと寄せ、抱きしめてきた。
一瞬抱きしめると、私の体を支え、腰に手を回し坂をのぼるのを手伝ってくれている。
アツのめまぐるしく変わるトークと行動に頭がついていかない。2006-04-06 23:03:00 -
17:
空 ◆zK/vd3Tkac
アツは女の子の扱いがうまいと思った。
アツの、声に、言葉に、しぐさに、体温に、ドキドキしっぱなしだ。
ベンチに腰掛けさせられ、アツはお酒とジュースを持ってきた。
『どっちがいい?』と聞かれ、お酒を選ぶ。
今度は二人で乾杯。アツはビールを飲む。2006-04-06 23:07:00 -
18:
空 ◆zK/vd3Tkac
今までの忙しいトークとは違い、ゆったりとした時間が流れていた。
何気ないお互いの話をした。
アツの意外な一面を見た気がした。
けど、心のどこかで、ヒロとユラを心配している自分がいた…。
きっと、アツもそんな私に気付いていたんだと思う。2006-04-06 23:09:00 -
19:
空 ◆zK/vd3Tkac
だから、あの時『そんな顔すんなって!ヒロ、探しに行こっか!』って寂しい顔で笑ってくれたんだよね??
もう一度さっきの場所へ戻る私達。
坂道で急にアツが止まる。
『どうしたの?アツ…』
『空ちゃんは、ここで待ってな!俺がユラ連れてどっか行くからさ。』と言って走って行ってしまった。2006-04-06 23:12:00 -
20:
空 ◆zK/vd3Tkac
しばらくしても誰も来る気配がないので、皆が集まるBBQ場へ戻った。すると一緒に遅刻して来た友達のマイとリカは酔って騒いでいた。
その輪に加わり、馬鹿騒ぎをして気を紛らわしていた。
すると、ヒロ、アツ、ユラが戻ってきた。
ヒロは私に『行こ』と言い、再び暗闇の中へ。
お互い何事もなかったように話しながら散策していた。2006-04-06 23:19:00 -
21:
空 ◆zK/vd3Tkac
BBQエリアからかなり離れた所に池があった。
その近くに一つのベンチがあり、そこに座って話していた。
どんな流れでそうなったかは覚えていないが、いきなりキスをされた。
お互い「いいな」と思っていた同士。しかも、お互い失恋したばかりで、寂しかったのもあったと思う。
キスは激しくなり、ヒロの手が胸に伸びてくる。
優しく揉まれ、ブラをずらされ乳首をいじられる。
近くに誰もいないとはいえ、声を出してしまうと響く。皆に聞こえてしまうかもしれない。
そんな緊張感を持ちつつ、快楽へとヒロの手は加速する。
『アッ…アンッ…ンァアッ…ヤンッッ…はぁッッ…』
いつの間にかブラは外され、ヒロは左手で胸を揉み、口で乳首を転がしていた。
声を出すまいと我慢すればするほど感じてくる。
自然と腰が動いてしまい、『感じてるの?いやらしいなぁ…』と更にいじめられる始末。
両乳首をいじられたまま、ヒロの右手はパンツの中へ。
クチュクチュといやらしい音がする。クリをいじられ、思わず声を荒げてしまう。
『ひゃん!…あんっイヤン…アッァッ…』
ピチャピチャと音を立てて溢れる蜜。2006-04-06 23:37:00 -
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あぼ~ん -
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あぼ~ん