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明日

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  • 1:

    美月

    2人の始まりは…
    満月の夜やったね。
    ヤミでロマンチストな愁の狙いやったんやろ?
    美月の名前に掛けたんやろ?
    なぁ……今はダレと過ごしてる?

    2006-04-04 23:20:00
  • 2:

    美月

    『美月???』
    「‥‥‥‥‥??ダレ?」
    『ぉいぉい!俺やん!愁やで!もぉ忘れたん?!』
    「‥‥‥‥あぁ…!!!!!めっちゃ久しぶり!!!!何か変わった?わからんかった。」

    2006-04-04 23:24:00
  • 3:

    美月

    あたし達は何の因果か…
    再び出会った。
    [元]恋人同士として。
    別れてから1年と少し経ったさくらの季節に――――

    2006-04-04 23:26:00
  • 4:

    美月

    『元気やった?!こんなトコで何してるん?』
    「ン、元気やで〜☆今から仕事。愁は?」
    『俺は今から連れと引越の片付けやゎ!』
    「また、ミナミ出て来たん?」
    『せやで〜!美月は??まだあの家住んでんの?』

    2006-04-04 23:29:00
  • 5:

    美月

    あたしと愁は半年くらいミナミで同棲していた。
    別れて愁が出ていくまで、楽しく過ごしたあの部屋で…1人で暮らすには思い出がありすぎて‥‥‥逃げる様にあたしも引っ越した。

    2006-04-04 23:32:00
  • 6:

    美月

    「今は長堀………。」
    『そっか。』
    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
    「……あたし、行くゎ!じゃぁね☆」
    『ぉ〜!頑張れょ!ンな、またな〜』

    2006-04-04 23:34:00
  • 7:

    美月

    “また”なんて…
    あるわけなぃやん。
    あんたとの“続き”を…ずっと願ったけど…何もなかったやん。
    せっかく思い出になりかけてたのに、後悔のキモチをかき消せてたのに…
    こんな中途半端な再会…望んでなかった――――

    2006-04-04 23:38:00
  • 8:

    美月

    『もし〜?俺〜!!!起きてたぁ?』
    「‥‥‥は!?何?!」
    『ぁはは!寝呆けてんのか?!今日何してんの?』
    「ゃ……夕方まで暇やけど……」
    『んな、俺の引越祝いな☆1時にツタヤ集合で☆』

    2006-04-04 23:41:00
  • 9:

    美月

    相変わらずマイペース……
    って!そんなコトより!昨日の今日で何やねん…


    ‥‥‥‥‥‥‥‥番号、代えんくてよかったぁ‥‥‥

    2006-04-04 23:43:00
  • 10:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 11:

    美月

    『ぉ!時間ぴったりやん!何食う?!メシ食ってないやんな?』
    「食べてへん。愁の好きなんでぃぃで。」
    『そか。んないつもんとこでぃぃ?』
    「うん☆ギリギリランチタイムやな☆」
    『んな行こか〜』

    2006-04-04 23:49:00
  • 12:

    美月

    付き合ってた頃よく行ったカフェに向かう。
    愁とまた並んで歩けるなんで…何回夢みた??

    でも…戻ってはないねんな。
    思い知らされる……つながるコトのない2人の手に

    2006-04-04 23:54:00
  • 13:

    美月

    『ぅま〜!!俺めっちゃ久々やゎ!!やっぱここが一番ゃ!』
    「ちょ〜!はねるからフォーク振り回さんとって〜?」
    『なぁ〜にオトナぶってんねん?きっしょ!?』
    「はぁ〜?!もぉえぇから黙って食べ!!」
    『はぁ〜ぃ??相変わらずォカンみたぃやなぁ?』

    2006-04-05 00:00:00
  • 14:

    美月

    1年も、声を聞くコトも触れるコトすらもできなかった愁と、向かい合って他愛もない会話をしてる――――
    何か変な感じだった。

    《何で別れたんやっけ?》
    思わずそぉ聞きたくなってしまうくらい、あたしは楽しい時間を過ごした。

    2006-04-05 00:03:00
  • 15:

    美月

    『あ〜腹いっぱぃ!!』
    「引越祝いやのに、おごってもらってゴメンな?ありがとぉ。」
    『いや、何かいきなりゴメンな〜?時間いけるかぁ?』
    「ぁ…そろそろ行くゎ☆ごちそぉさまぁ〜☆」
    『ぉ!頑張れょ☆ンな、またな!』

    2006-04-05 00:06:00
  • 16:

    美月

    このときあたしは、愁の言う“また”を信じよぉと思った。
    また、愁に逢えますよぉに。
    ホントは仕事までまだ時間があったけど、あんまり長くいたら、昔に戻れたょぉな錯覚に陥ってまた、つらくなる気がしたから。
    楽しぃのは少しの方が輝きを増す気がしたから。

    2006-04-05 00:09:00
  • 17:

    美月

    それから毎日のよぅに、愁とは何度も遊んで、帰りぎわ“またな”って言って別れた。
    その頃は明日が待ち遠しくてしょぉがなかった。

    愁との再会から3ヵ月が経った頃のある夜だった。

    2006-04-05 00:13:00
  • 18:

    美月

    『恥ずかしいからこっち見んなよ?』
    「え?」
    『見んなょ!!』
    「?ゥン…?」
    『………もぉ1回‥‥‥俺の彼女になって‥‥下さい。』

    2006-04-05 00:17:00
  • 19:

    美月

    「‥‥‥‥‥???!!」
    『見んなって!!』
    「…ゥ‥‥‥ソゃろ‥‥?」
    『はぁ?!マヂだるぃって〜!そんな振り方はナシゃろ!』
    「ぇ…だって…愁―――あたしでいぃん?!」

    2006-04-05 00:20:00
  • 20:

    美月


     『美月がぃぃ』

    2006-04-05 00:20:00
  • 21:

    美月

    最初はからかわれてると思った。
    でも………あんたの耳まで真っ赤な顔を見たら不安はなくなった。
    それに、そのセリフと空の満月は、最初の2人の始まりと一緒やったから。

    2006-04-05 00:23:00
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