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中坊???
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1:
◆gDX.w4gSCI
―?キーンコーンカーンコーン?―
2005-12-20 23:25:00 -
21:
名無しさん
はよ書いて。
2005-12-29 09:53:00 -
23:
??姫嘩??
続きみたぁぃ????
2005-12-29 10:50:00 -
24:
名無しさん
?
2005-12-29 17:22:00 -
25:
名無しさん
また中途なん?
2005-12-30 17:04:00 -
26:
すいません皆様。ちょっと事情あってバタバタしててしばらく書けません?年明けぐらいから書く予定です。必ず書くので待ってて?サィ(>_
2005-12-30 17:58:00 -
29:
『え〜とぉ、初めましてぇ、響英太です。え〜とぉ。宜しくお願いしまぁす。』
――――?――――。。
彼の名は、"ヒビキエイタ"この瞬間にあたしの頭の中に即インプットされたと同時に、あたしのココロにも刻みつけられたのだ。2006-01-02 17:51:00 -
30:
『羽梨ィー、隣あけたれぇ』ミカポンに言われ、隣に置いてるカバンをどけた。『あ、ども。スイマセンッ』
ニカッと笑うと、目がなくなる彼の笑顔。
『あ、いえいえ、どーぞ』
彼はあたしの右隣の席に座った。コレがあたしと彼の出会いで、コレがすべての幕開けだった――。2006-01-02 17:56:00 -
31:
『ほなまぁこれから?年仲良くなー!!』
ミカポンの長話しが終わり、さぁ帰ろうと立ち上がった時、セーラー服の裾を捕まれた。"彼"に――。
『なんすか??』
『あの…俺家わからんねんやんか。。』悪戯っぽく笑う彼。
『は?笑』あたしもつられて笑う。2006-01-02 18:03:00 -
32:
『だからぁ、家がぁ、な。わからへんからぁ〜。笑』『うんうん?笑』
『帰り一緒に帰ってくれへん〜?笑』
あたしは笑って頷いた。語尾をちょっと伸ばして上げる、コイツの可愛らしい喋り方に、やられたんやな?きっと。。2006-01-02 18:08:00 -
33:
《発信?美羽?》
『もし!!ゴメン先帰っててぇ。ウン。まぁ後で話すヮ?まる子んち??はいはい。ほな。後でねーばいちゃ。』
教室の前で、美羽に電話をかけ終わったのを見ていた彼が一言、言う。
『ごめんな??良かったぁ??』また、語尾が上がる。2006-01-02 18:33:00 -
34:
《可愛いにゃ?‥》
あたしにとって響の第一印象ゎコレで決まり。
『いよ。さ。家探しいきましょか。笑』
響が笑う。その顔を見て、あたしの顔も自然に緩む。ソソクサと校門を出る――。2006-01-03 02:04:00 -
35:
あたしにとっては住み慣れた町を、右も左もわからない彼と?人で歩く、テクテク――。
?歳━転校生の男の子。。胸を下げて裾を上げたセーラー服に、第?ボタンまで開いてる学ラン━━。
今思えば、めちゃめちゃくすぐったい?青春????笑2006-01-03 03:24:00 -
36:
◆9I08LwLz06
『てか、どっから来たん?』ありきたりな会話を弾ませながら、家路を歩く。
『んー??○○やでぇ〜?てか、おなか減ったぁ』
『あたしも。』
『あ!!ローソンヨッテい?』と、あたしの手を引っ張り近くのローソンに走り出す彼。『まてッ!!まて?笑』 《犬みたいな奴やな!!?》2006-01-05 12:45:00 -
37:
ローソンに入り、あちこち動き回る彼。何故かあたしの手を離さない。
『どれ食べるぅ????』『ぇ。笑 ぢゃぁあたし牛丼。笑』
『牛丼好きなん?俺も牛丼!!何飲むぅ??』と、牛丼を?つ手に取り、次はジュースのコーナーに小走りする彼。『どれ?』『ぁ。笑 ぢゃぁレモンティで。笑』
するとレモンティとユキコをひょぃっと取り、雑誌コーナーに向かう彼。。??
《なんやなんや。笑》2006-01-05 12:53:00 -
38:
『あ!!かわな、コレ。』と、手に取ったのは、バイクの本。
《バイクが好きなんや。あ〜、ポィ???あ。》
あたしも別マを見つけて手に取る。今月まだ買ってなかったけェ?。何でもィィヶドあたしゎ漫画大好き?
すると彼は、あたしの手から別マをひょぃっと自分の手に取り、レジに向かって歩きだした。2006-01-05 13:01:00 -
39:
『ぇ。あのッッ。』
―ピッピッ―。
『あ、からあげクンもちょーだい。黄色ィのん?つ。』と彼。
『はい。三千八十円です。』『あ〜い。』と、ポッヶから財布を取り出す彼。その時、13歳ながらビックリしたのは、彼が財布を広げた時に見えた、ピラピラとあった諭吉サンたち。
《すっげ???》2006-01-05 13:17:00 -
40:
そこから?万円札をピラっと広げてレジに出す彼が、中坊ながら、カッコ良く見えたりしたんよなァ。。
『ありがとうございましたー。』コンビニを出て、お金を払おうとあたしがカバンから財布を出そうとしてたら、彼はあたしのカバンを奪って走り出した。
『何ョ???笑』
『探偵しよっか。俺、ぬすっと!!んなスタートぉ!!』『マヂ?笑』2006-01-05 13:23:00 -
41:
そう言うと、本当に走り出した彼。?
『ちょッッ!!待ちやアンタ!!笑 道わからんのじゃナィん??ォーィ??笑』
『ヒャハハハ???笑』
そして彼は足がやたら早い!!あたしもまぁ50m走には自信があるヶド、追い付けナィ???
いつしか必死で彼を追い掛けてた。2006-01-05 13:30:00 -
42:
これまた青春???マティ〜??。
『待ってって!!響!!笑』
―この時、あたしは初めて彼の名前を呼んだ。彼はニマーと可愛い笑顔を見せて、走るのをやめ、
『そっちゎ名前は?』と、聞いてきた。2006-01-06 07:26:00 -
43:
『花村羽梨。』
『……花ちゃんやな!!』――?。。。
今現在もあたしのコトを"花ちゃん"と呼ぶのは響だけ。名字が変わった今だからきっとこれからも、彼ただひとりだけ。
『花ちゃん、牛丼くおッ??』『ココで??笑』
そして当時たまり場だった石公園で、?人で牛丼をむさぼった??想い出は、鮮明に、綺麗に、愛しく、あの頃のまま――。2006-01-06 07:34:00 -
44:
―――?????――――
『ココで食ったん??ココのどこよ?』『は?だからこのゆりかごやん。』
『そんなんかなえ今知ったしなぁ?英太やっぱり羽梨狙いやったんかアイツ!!?笑』『かなえ、今更怒るな?もぅ時効や。笑』
━━月日は経ち、変わらないあたし達は今日久々にココ、"石公"に集まっているのだ。変わらない場所で。2006-01-06 07:40:00 -
45:
昔話はとどまる事なく弾んで、あたしと響の出会いを今語りに入っている???
『英太、まだなん??』
『まだ仕事やろ。もーちょいちゃう。』
――実は今日のプチ同窓会には、彼、響も来る予定?全然会ってナィカラ、あたしは闇で楽しみなのだ??多分きっとかなえもね。。。2006-01-06 07:45:00 -
46:
さて?彼が来るまでの時間を使って、お話の続きと共に、あたしら?人を詳しく紹介して行きましょうか?
『カナ、タバコ買ってくるわ?皆なんかいる??』
まずゎ━可奈衣━(カナエ)。通称:カナ。A型。一言で言うと、モテ子。中学生の頃から"色気がある"と言われていた、セクシーガール??只、若さ故に昔は男関係に一癖あったかな。?2006-01-06 07:55:00 -
47:
『あたしもタバコ買ってきてぇ???』
『羽梨マルメラよな。わかったいってき〜?』
カナは良く気が回って人辺りがィィ。そしてガンコで少し腹黒い??典型的なA型サンだ??
今となれば大人なお姉さまだが、当時のカナは何事もやりすぎだった。精神状態が常に悪かったんだろう…2006-01-06 08:04:00 -
48:
削除削除されますた
あぼ~ん -
49:
《響 英太》 彼の名は、あっと言う間に学校中に知れ渡った――?。
彼が転校してきて、中学?年になって、?日目―。
《日暮 可奈衣》 彼女と彼が、顔を合わしてしまった日、戦争が静かに静かに幕を開ける――。2006-01-06 08:16:00 -
50:
『ギャッハッハッ?マヂれかよッッ???笑』
『マジ??笑 ミカポン必死で子供背中とお腹おぶってチャリ?こいどったわ?笑』
――AM:?時?.羽梨と美羽。チャリ通中???笑 あたし達は決して不良ではナィので毎日学校に行く??
わかかりし、ニコイチ??は、朝の光が何より苦手だった。?笑2006-01-06 08:25:00 -
51:
『てか美羽、例の転校生今日こそ見る!!??笑』
『おいで???笑 可愛らしいで??笑』
『あーマジはょ見たい!!笑羽梨はその子狙いなあん???』『ィャ????笑』
キャピ?言いながら学校?へ向かった。彼は今学校中の噂の的だ?見た目はチョッピリヤンチャッぽくて、中坊的にはいわゆるモテるタイプの男の子なのだ。2006-01-06 08:33:00 -
52:
《こないだマンガも買ってくれたし、今日はお昼ゴハンオゴっちゃろカナぁ?》
そんな噂の転校生と誰よりも先に仲良くなれたあたしは少し優越感??
この?日――。授業中も隣の席同士で喋っている。
響とは、あの日、石公園で牛丼を食った時に気付いたが、多分、気が合う。彼と話すのが楽しみ。2006-01-06 08:39:00 -
53:
ウキウキして教室へ向かう???美羽と手を繋ぎながら――。笑
『チカラの限りィイ???』『ゴーゴゴゴゴー?笑 堀ケン大好きィイ???』
『キャハハ????笑』
周りも気にせずはしゃぎながらあたしのクラスの扉を開けたその瞬間、胸がズキンと疼いた――‥。2006-01-06 08:45:00 -
54:
──"カナ"だ―――…。
あたしの目に飛び込んできたのは、あたしの席に座り楽しそうに笑う可奈衣と、その隣でいつもの様に、あたしの席に向かって座り、笑う響。。
?人の姿。楽しそうな、初々しい、?人の笑顔。2006-01-06 08:50:00 -
55:
『あれッッ、カナやん?学校きてたんや。』美羽があたしの後ろから驚いた様に顔を出す。
『んまやね。しばらくきいひんゆうてたのに?』
『あの隣、転校生か??』『ウン。そやれぇ。』
この時スデにあたしは感じ取っていたのカモ。響と可奈衣の只ならぬホワホワした柔らかい空気に。"何か起こる"って事――。恋のオーラってヤツや!!???2006-01-06 08:56:00 -
56:
『あ!!羽梨ー美羽???おはぁ?』
あたしらに気付いたカナがこっちに向かって大きく手を振る。その後すぐ
『日暮サン!!そんな手ェ上げたらブラジャー見えるから!!???笑』
と、目を手で覆いオチョくる響。『ィャぁ?もぅアホッッ!!?笑』と、すかさず手をおろすカナ…
――あたしと美羽は顔を見合わせ眉を動かす。そして以心伝心。「始まったな」と…――。2006-01-06 09:03:00 -
57:
その後すぐにカナは立ち上がり、
『ゴメンょ羽梨ィ〜はぃ座りなッ。』とあたしを席に座らせて、響に
『羽梨をよろしゅぅな??笑』そう言い、肩を軽く叩き自分の教室へとソソクサと帰って行った。
あたしも美羽もすべてをわかっている??カナのこの数分間の言動はすべて「作りもの」。その黒〜い?腹できっちり鮮明に計算し尽くされての事なんでしょ?(☆ー☆)?カナちん。2006-01-06 09:14:00 -
58:
《カナは響狙いやのぅ??》
美羽と?人テレパシーで通じ合ってにんまりしていたら、響があたしのホッペをツン?してきた。?
『花ちゃん。顔おもろい。笑』
『うっさいわい??笑』
『マジおもろいッッ!!?笑 てかお隣は花ちゃんの友達??顔一緒やん!!笑 キモ』『うちらニコイチですから?????笑』
2006-01-06 09:20:00 -
59:
美羽も響とすぐ打ち解けて仲良くおしゃべり??
人懐っこくて、人をひきつける雰囲気を持っている彼は、きっと誰とでもすぐ仲良くなれるし、誰からでも気に入られるタイプ。そーゆー才能の持ち主。誰かさんに少しだけ似てるのカナ。。??笑
つまりきっと今思えば響はあたしの好きなタイプのモロストライク?だったのだろう。2006-01-06 09:26:00 -
60:
だからこそ気付かないフリをしていた。あたしは彼が堪らなく好きだった。
だからいつでも手の届くトコロにいたかった。誰より近くにいたかったから。
"彼女"になろーなんて思わない。チガウな。
相手が悪すぎた――。自信がなかった。けど、どうしても負けたくなかった。可奈衣。アンタにだけは――……。。2006-01-06 09:33:00 -
61:
遅れましたが、
あたし、━羽梨━(ウリ)AB型典型的???
二重人格、変子、気性が激しい。ハィ?まさにあたしです。自分で自分を説明出来ない位我ながら意味不な性格だが、恐らくカナとは全く違うタイプの人間だ。似てる所と言えば頭が回る方やと思われ。
(決して良かないよ??)二重人格というより、多重人格だろう。人に気を遣うのは生れつきなもんで。でも周りいわく遣い方がおかしいらしい??フン。2006-01-06 09:54:00 -
62:
そして凹みやすく、マイナス思考で、変なトコロで自信家のカナに比べて、
同じく凹みやすいあたしだが、実はアホみたいに打たれ強い。???笑
カナみたいなフェロモンはあたしからはどうやったって出ないし、モテナィ?。が、打たれ強さだけは絶対負けない気満々だ??2006-01-06 09:59:00 -
63:
"いざという時"。あたしは何故かいつも強い。
だから平気だった。あの時、、響とカナが付き合いはじめた時も……。
"いざという時"。いつもとは打って変わってカナは弱い。その素直な女の子らしさが羨ましくて仕方なくて堪らない時があった。。2006-01-06 10:05:00 -
64:
カナとあたしは正反対で、いつもお互い「ないものねだり」をしていたんだろう。
――響、アンタもきっと同じやろ?
『英太!!一緒に帰ろッッ!!』2006-01-06 10:09:00 -
65:
『ほ?い待って???』――ミーンミーン―???
セミ達がチラホラ鳴き始める?月初夏。教室が蒸し暑くってシャツが汗でベタついたり、水泳授業が始まったり。。そうゆう季節。
あたしは相変わらず、彼の隣にチョコンと白いセーラーを包まして、ピッタリとくっついている。2006-01-06 10:18:00 -
66:
『あっつあっつぃ???』『サウナみたいやねぇ響さぁん???笑』
あたしは自前の扇子で彼に風を送る。
『ん〜?ィィゎ?花チャン!!?笑 もっと?!!笑』
『はいはい?笑 てか、はよ行きや。カナ待ってるがな。?〃』
『や〜ん?もちょっと!!笑』――相変わらず彼はあたしに笑顔をくれている。2006-01-06 10:26:00 -
67:
『ハイオマエら黙れー座れー暑苦しい-???笑』
そうこうしている内にミカポンの好き放題HRが始まった。
『こら?英太??お前日暮と先帰ろうなんか許さんカラな???』
『うわあん?笑 うるさいし?笑 ミカポンが暑苦しいわ!!笑』
恥ずかしそうに顔を伏せる彼に、入り口で彼を待つ彼女。もぅ学校"公認"カップルへと成りつつある?人――。。2006-01-06 10:32:00