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古びた教会のマリア様の前で。
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1:
名無しさん
感動作品を読んでみませんか。
2006-04-03 01:38:00 -
2:
名無しさん
私の淡い優しい色をした恋の思い出。
淡く切なく悲しくいつも崩れ落ちそうだった。
2006-04-03 01:40:00 -
3:
名無しさん
本当に大切に大切に想う人とは結ばれないとよく言うけど、本当にそうだと思った。
神様はずるいな。2006-04-03 01:42:00 -
4:
名無しさん
出会いはちょうど9年前。季節は冬になりはじめていたっけ。。
肌寒かった。。2006-04-03 01:46:00 -
5:
名無しさん
あたしは当時はやりのコギャルで、なぁんか流行りの服着てたんだよなぁ。。失恋したばっかだったから…とあるビルの一階の階段に座りただぼぉっとタバコ吸ってた。。朝方やったなぁ。
2006-04-03 01:49:00 -
6:
名無しさん
ふいに隣に誰かが座って、あたしは焦って隣みたら同じようにため息ついてる。。黒スーツの男がいた。
「何やってんの?女の子がこんなビルの一階で」初めてくれた言葉がこれやった。
ヒカルやった。2006-04-03 01:52:00 -
7:
名無しさん
あたしは無視してタバコを一吸いしてから立ち上がり地面に落として厚底の黒のブーツで消してから歩きだした。
ホストは嫌いだし馴々しい奴嫌いだから。
そのままビルを出たら外が薄明るくなってた。2006-04-03 01:55:00 -
8:
名無しさん
ヘルスの寮までタクシーで行く。朝方の肌寒さと空気が好き。寮といってもマンション。
カバンから鍵を出しドアを開けるとひんやりした空気を感じた。「…はぁ…」ブーツを脱ぎ部屋に上がりとりあえずテレビを付けて服を着替える。2006-04-03 01:58:00 -
9:
名無しさん
父親の家庭内暴力に怯え、母は父の浮気と暴力に耐え切れず小学生低学年の私と兄と弟を置いて家を出た。それから淋しくて淋しくて耐えれない精神状態で何とか耐えていた。
中学になり新しい母親ができたが思春期まっさかりの私には受け入れれなかった。産みの母親との思い出を美化していたっけ。
新しい母親とはまったく性格が合わなくて、家出くりかえし、警察の世話にもなったり2006-04-03 02:05:00 -
10:
名無しさん
8才のとき母親に置き去りにされ、16で家を出て一人になり意地でも家には帰らなくなりずっと売りしながらホテル暮らししていた。おやじが見つからない日は寝る場所さえなかったっけ。
荷物はコインロッカー。寒くて耐えれない時もあったけど何とか生き抜いてきた。ヘルスに入り自分の部屋ができただけで幸せやった。2006-04-03 02:14:00 -
11:
名無しさん
あたしは女として当たり前の教育なんてしてもらえなかったから料理とか整理整頓とかまったくあかんかったからその当時の寮はあっさりしていたっけ。
2006-04-03 02:16:00 -
12:
名無しさん
疲れてそのままベッドに倒れるように眠った。夢に落ちる一歩手前くらいで涙がこぼれた。
大好きな彼はどうしようもない位浮気物やったけど許してきた。けど今回ばっかは許せなかった。
何であたしの親友とやったんよ…ありえん…2006-04-03 02:20:00 -
13:
名無しさん
淋しいとき辛いとき、美化した母親の優しい笑顔が頭をよぎって余計辛くなる。わかってるねん。。あたしが中学にあがった時、再婚して女の子産んだこと。。家出て行く前、新しい母親が嫌味まじりでそう言ったから。。私には居場所がないって。
2006-04-03 02:24:00 -
14:
名無しさん
あん時よりは辛くない…まだマシ。。心配なんはお兄ちゃんと弟だけ。
会いたいけど今は会いたくない。
あたし一人やん…2006-04-03 02:27:00 -
15:
名無しさん
目が覚めたら三時やった。五時から仕事やから用意せな…
あんま考えんようにしてお風呂に入り仕事の用意した。流行りのCDとか今は聞く気にならんなぁ…2006-04-03 02:30:00 -
16:
名無しさん
送迎車が迎えに来てそれに乗りいつもの道を通り店に着きロッカーで着替える。落ち込んでる場合ちゃうし、今からラストまでぶっとおしやから頑張ろう。
がむしゃらに仕事するしかなかったからその日は頑張った。ふと気を抜くと涙がこぼれそうになったから。大切にしていた二人に裏切られて遊び相手すらおらんくなったし。2006-04-03 02:33:00 -
17:
名無しさん
仕事が終わりロッカールームで女の子達がわいわい話していた。
「愛ち〜んおちゅかれぇ?」あたしの名前を呼ぶのは、ゆきちゃん。同じ年の女の子。店では仲良しな子。「おちゅかれぇ(^-^)疲れたぁ」あたしは服を着替えながらそう言った。休憩なしは本間くったくたになんねん。2006-04-03 02:47:00 -
18:
名無しさん
ゆき「なぁなぁ今日うちの彼氏の店一緒に行かん?」愛「ホストの彼氏?」そう言うとゆきは照れながらうなずいた。
ゆき「愛ちん、そ〜いう店やっぱ嫌い?」ゆきが誘ってきちのは本間初めてやったからかなり驚いたけど多分あたしが元気ないの分かったからだと思った。2006-04-03 02:57:00 -
19:
名無しさん
愛「いこっかなぁ(^-^)」あたしがそう答えるとゆきは本間にっこり笑いうれしそうにして化粧直しを念入りにしだした。
店の子達は次々と更衣室から出て帰っていく。あたしは、ゆきがメイクしてる間に給料をもらいに行った。2006-04-03 03:05:00 -
20:
名無しさん
送迎でゆきの指定した場所に着きゆきは駆け足であるビルの入り口で止まり「ここやで!」そう言ってあたしを見た。ってかあたしが昨日いたビルやんか!2006-04-03 03:08:00 -
21:
名無しさん
まぁえっか。とエレベーターに乗り、ち〜んっと着いた階で下りゆきは浮き足である店のドアの前であたしを見ていきなり手をつないできた。
ゆき「はいろっ☆」
あたしのホストデビューです。2006-04-03 03:11:00 -
22:
名無しさん
広いフロアーは華やかな感じと、楽しそうに飲むおきゃくさんで賑わっていた。『っらっしゃいませぇぇ!!』入った瞬間ものすごい威勢の良い声に驚いた。ゆきは慣れてるんだろう普通だった。
ホスト一人が私とゆきを席に案内した。入り口に一番近い席。2006-04-03 04:05:00