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遥
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1:
はるな
お前と初めて
会ったあの日・・
今日みたぃに
寒くてかったのを・・
覚えてる
雪とか降っててさ2006-03-29 00:03:00 -
20:
はるな
23さン
あリがとうござぃます(´?`?)?
頑張リます??2006-03-31 22:51:00 -
21:
はるな
【あほや】レンはまた笑った。そして純にキスをした。純はすこしびっくりしたがそのまま,またレンを抱きしめる。【ほなね】レンはそのまますたすたと帰って行った。純は放心状態になりながらも家へと歩く。
なぜレンを抱きしめたのか・・なぜレンがキスをしたのか・・考えれば考えるほどわからなくなってしまう・・。またサキを裏切ってしまったとゆう気持ちで頭の中はぐちゃぐちゃになってしまう。
家についたのは夜中の3時を回っていた。2006-03-31 22:56:00 -
22:
はるな
【なあ-純聞いてる-??】次の日ぼ-としてる純にサキが聞いた。【えっあ・・うん!!】サキ【もお-?聞いてよ?】サキは口を膨らました。【ごめんごめん?】純はサキの頭を撫でた。
朝起きてからずっとこんな状態。昨日の事は夢だったかもしれない。純はサキの頭を撫でながらそう思い込むようにしていつもの純に戻った。
【昨日遅かったね-】サキの言葉にドキッとした。【いや?いやあ・・優が酔い潰れちゃってさあ-?】純は焦りながら言った。【そうなんや-?優ちゃんお酒弱いもんね?】サキはぷっと笑った。【そう??本間に困るわ?】2006-03-31 23:15:00 -
23:
はるな
とっさに嘘をついてしまった。その嘘は優にバレなかった。安心と罪悪感でまた胸がドキドキする。【よかった】純はそう思った。
(やっぱり浮気なんていけない・・それにレンだってただのノリとゆうやつだろう。二度とこんな事ないようにしよう)純はそう心に誓った。2006-03-31 23:18:00 -
24:
はるな
【へぇ-浮気ねぇ?】学校帰りのマクド。優はいやらしい笑顔でこっちを見た。【・・。】純は黙ってポテトを口に押し込んだ。優【で,好きなんか??】純【好きとか?まだ二回やし?】純は焦ってポテトをミルクティで流し込んだ。
【しらん間に好きになってるのが恋愛なの?時間とか関係ないよ?】優は言ったが純は【そんな訳ない】といいたげな顔をした。
そう気の強いレンは純のタイプではない。綺麗な顔やチャラチャラしている服装も純は好まない。だから純がレンを好きになる事なんて心理的にありえなかった。2006-03-31 23:23:00 -
25:
はるな
【まあさあんまり悩むなよ?純らしくないよ?】呑気な優の言葉。この言葉でも少しは助けられた。【おう?サンキューまた明日な】いつものようにホームでわかれ純は電車に乗った。つい最近まで雪が降っていたのに・・今日はなんだか暖かくポカポカしていて気持ちよかった。
【何時に帰る???今日はカレーだよ?ママと作ったから早く帰ってきてね?】サキからのメール。【今帰ってるよ?カレーか?楽しみにしてるよ☆】そう返信すると純は家までの景色をぼーっと眺めた。2006-04-01 12:32:00 -
26:
はるな
電車を降りてホームも早足で歩く。【ドン!!】とゆう音とともに純の背中に何かが当たった。【いッてえな??何すんねん?】後ろを振り向くと同時に純の手が上がった。喧嘩の体勢になる。
【ごめん。そんな怒るとおもわんかった?あ-びっくりした?】びっくりしたのはこっちの方だ。地元の駅。夢と思い込んでいたレンが目の前に立っている。【何してんの??】とっさに出たのがこの言葉。【買い物だよ】レンはそう言ったがこんな田舎の駅何もあるはずがない。純はすぐに自分を探しに来たのだとわかったが怖くて聞けなかった。2006-04-01 12:40:00 -
27:
はるな
純【そっか買い物か?】レン【うん・・ぢゃッ・・ばいばい】レンは急に元気がなくなりそのまま急ぐようにと歩いて行った。
【ちょっと?なんだよ?なんか話あったんちゃうんか?】純はまたレンについて行く。
【何もないよ?】レンの足は止まってくれない。純【ぢゃあなんでここまで来たんだよ?】レン【やから買い物やって?】純【買い物て・・こんなとこで?】レン【そう?ひつこい?】純【何キレてんねん】
純はレンの手をひっぱった。2006-04-01 12:46:00 -
28:
はるな
やっとレンの足は止まったが振り向いてもくれない。【本間どないしてん】純はレンの顔を覗いた。(?)泣いている。あの気のきつい女が駅前の人ごみで下を向き涙を地面に落とした。
【会いたかったのは・・うちだけやったん・・??】レンは小さな声でそうゆうと涙目で純を見た。
【・・。そんな事ないよ・・】2006-04-01 12:50:00 -
29:
はるな
純はレンの繊細さとギャップに混乱しながらも確実に自分がレンに惹かれていってるのだとわかった。そう夢なんかぢゃない。レンは純の前にいた。
行き慣れない駅前のお洒落なカフェ。レンは泣き止んだもののテンションがすごく低く一言もしゃべらない。それをあの時のように必死に話題を作る純。なぜか必死だった。
次第にレンは元気を取り戻し笑うようにもなった。その笑顔を見ると安心してしまう自分。ぶッちゃけ複雑な気持ちのまま時間は過ぎていった。2006-04-01 12:56:00