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Anytime I believe your smile
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1:
なち ◆IWSq4hWLgI
みんなの笑顔が大好きだ。その笑顔が消えてしまうことや、その笑顔の裏側を知ることになろうとは予測もしなかった。
人ってそうゆう生きものってことを忘れ人を信じてきた。
今のあたしは人の笑顔が恐い2006-02-07 22:22:00 -
161:
なち ◆IWSq4hWLgI
「なち?!」ユカが手を握る。
━ポタッ━片目からだけ涙が流れた…2006-02-10 17:01:00 -
163:
なち ◆IWSq4hWLgI
家に帰ると昼だった。父親が待ってました!とばかりにビンタした
「いい加減にしろ!いつまでもこんなことしてるんちゃうぞ!遊び回って今日も学校いかへんつもりか?」 『…寝る』 「それやったらもう辞めてまえ!」 『わかった』2006-02-10 17:04:00 -
164:
なち ◆IWSq4hWLgI
何のためらいも無かった。むしろこの言葉を待っていた。やっと窮屈な場所から解放される。
その日、昼から学校に行って退学届けをもらった
「辞めて何するねん」担任が言った。「遊び回るんか?」母親が言った。『夜の仕事します』断言してやったのは卒業まで残すところわずか1ヵ月だった2006-02-10 17:07:00 -
165:
なち ◆IWSq4hWLgI
しばらく休憩します?
2006-02-10 17:08:00 -
167:
???
しおり?
2006-02-11 01:43:00 -
169:
なち ◆IWSq4hWLgI
成績は問題なかった。遅刻・早退・欠席さえしなければ卒業できた。
でも1ヵ月…短いように思えるが、それはもう耐えれない日数に等しかった
担任は必死で止めた。「勢いだけで辞めるな」「辞めたらかならず後悔する」
その言葉を無視し続けた2006-02-11 02:01:00 -
170:
なち ◆IWSq4hWLgI
一旦、話は保留になり退学届けを持ち帰ることになった。そして翌日は普通に登校した。
でも辞める決意は鈍らなかった。だから最後にあいつに伝えたかった2006-02-11 02:02:00