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○●〜あの頃〜○●
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1:
結紀
生きる価値…。存在する意味…。あの頃の私にそんなもの考える余裕なんてなかった。ただ…ただひたすらに突っ走ってた。なりふり構わず走ってた。そんな私もあと少しで20歳…。
2006-03-30 23:22:00 -
3:
結紀
そんな私が辿り着いた場所━ホストクラブ━男の子達に囲まれ、酒を飲み、朝まで騒ぐ。あの頃の私にはとても煌びやかで、どこか世の中からはずれてる…そんな風に映ってたんだ。
2006-03-30 23:38:00 -
4:
結紀
克「ゆうき全然反応薄かったから、俺この子はきっとこやんやろなぁ〜って思っててン!!だからめっちゃ嬉しいわぁ★そいや、今いくつやっけぇ?」結紀『…18やでぇ(^_-)』克「若っ↓俺より3コも下やぁん(;_;)俺もおっさんやなぁ?」結紀『言うてることがおっさん臭いわぁ〜!笑』
2006-03-30 23:44:00 -
5:
結紀
かっくんは2ヵ月前にキャッチしてきたホスト。私は何回かキャッチされることはあったけど、番号を交換するどころか、話すら聞く気なんてまったくなかった。その日も素通りしようとしてた。でもかっくんの前を過ぎようとしたとき、何故か足が止まった…。なんでかな?今でもわからへん。なぁ、かっくん??
2006-03-30 23:52:00 -
6:
名無しさん
同じ題名の話あるで。
2006-03-30 23:53:00 -
7:
結紀
克「ゆうきって何の仕事してんの?キャバ??」結紀『居酒屋ぁ〜★もぉ辞めたいねんけどなぁ↓↓でもまたバイト探すんめんどくさいしさぁ…。』克「夜したらえーやん!?ほんなら俺と同じ世界の人間や(o^o^o)」 同じ世界…。なんか妙に魅力的な言葉やったん覚えてるわ(^o^;かっくんはどんなつもりでゆうたんかなぁ??笑
2006-03-30 23:56:00 -
8:
結紀
ぇッ、ほんまですか?アタシなんも知らんと使っちゃぃました…???まずぃですかね??
2006-03-30 23:57:00 -
9:
結紀
結紀『キャバかぁ…。考えてみる★』克「おぅ♪ほな今日は俺のオゴりやし、好きなだけ飲めやぁ〜??」かっくんは、私が初めて来てくれたお祝いにと、シャンパンまで出してくれた。突然まわりが暗くなり、かっくんがマイクとシャンパンを握り締め叫ぶ。「2番テーブル結紀ちゃんよりぃ〜カフェパリ頂きましたぁ!!ありやぁーす★」他のホストたちも叫ぶ。綺麗な照明と耳が痛くなる程のマイクコールに回し飲み。そのすべてが新鮮で、何も知らない私は度肝を抜かれた。《楽しいっ!!こんな世界があるなんて…》
2006-03-31 00:35:00 -
10:
結紀
そこからの私はすごかった。次の日には居酒屋を辞め、友達が働いているキャバクラを紹介してもらった。かっくんのタメとかじゃなくて、あの世界に染まりたい、私も同じ世界の人間になりたい。本当にそう思った。でも、一つだけ問題があった。それは…まだ17歳だということ。かっくんに年齢を聞かれたとき、とっさに18だと答えた。夜を知らない私でも、18歳未満が《ミテコ》と呼ばれていて、働けないことぐらいは知っていた。(バレへんかなぁ〜…)そんな不安が常にあった。
2006-03-31 00:43:00 -
11:
結紀
キャバクラはすごく楽しかった。喋って飲んで騒いで…。でもなんか違う。やっぱりかっくんの店のような感覚にはなれなかった。でもその感覚が欲しい…気付くと私の足はかっくんの店へと向かってた━
2006-03-31 18:41:00 -
12:
結紀
克「キャバはどない〜?しんどくないか??」結紀『楽しいで★でも、かっくんトコと近ぃし、つぃつぃ来てしまうねん(;^_^A』克「えーことやんけぇ〜(o^o^o)俺は毎日でも結紀に会いたいけどなぁ!笑」 かっくんの店に通いだして数日経った頃から、かっくんは「会いたい」トカ「好き」などの言葉を発するようになってきた。
2006-03-31 19:02:00