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色・枕・・・・それでもあなたが好きでした。

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  • 1:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 191:

    咲姫

    ?しぉりん?

    2005-09-07 23:49:00
  • 192:

    名無しさん

    そんなん優菜って?ヮラ

    2005-09-07 23:58:00
  • 193:

    優菜 ◆qYWEqvM0cc

    スーツに着替え良牙くんはホストの姿になった。
    黒いスーツが良牙くんを1っそう男前にした。
    『んじゃ行くかぁ〜。』
    『ぅん・・・。』
    私は俯き加減で玄関へ向かった。

    2005-09-09 13:07:00
  • 194:

    優菜 ◆qYWEqvM0cc

    咲姫sanいっつもありがとぉ!昨日は更新できませんでした↓
    またヨロシクお願いしますm(__*)m
    192sanダジャレ?!笑 

    2005-09-09 13:08:00
  • 195:

    優菜 ◆qYWEqvM0cc

    その日はタクシーで駅まで送って貰い、良牙くんと別れた。
    夢から覚めた気分だった。現実であることを願いながら電車に乗った。
    家に着くと携帯をしきりに気にした。でも良牙くんからの連絡はない。
    《仕事中ゃし・・・》自分に言い聞かせながらも不安でいっぱいだった。

    2005-09-09 13:16:00
  • 196:

    優菜 ◆qYWEqvM0cc

    その日から3日間はたまにメールが送られてくるだけだった。
    私は少しでもやりとりが続くようにと手の込んだメールを作成しては送信した。
    でもそれは無意味なものだった。良牙くんの生活に私は入っていないのだと
    痛感した。

    2005-09-09 13:31:00
  • 197:

    優菜 ◆qYWEqvM0cc

    それから私がお店に顔を出すまでには時間が掛からなかった。
    良牙くんのデートから1週間、私はお店があるビルの前に立っていた。
    《急に行ったら怒られるゃろか・・?》
    そんな事を思い中々エレベーターのボタンを押せずにいた。

    2005-09-09 13:33:00
  • 198:

    優菜 ◆qYWEqvM0cc

    『優菜ちゃんちゃん?!』
    振る向くとヒカルが驚いた顔をして立っていた。
    『ぼぉ〜としてどうしたん?』
    『別に・・。』
    『店来たんゃろ?一緒に入る?』

    2005-09-09 13:35:00
  • 199:

    優菜 ◆qYWEqvM0cc

    ヒカルと一緒にエレベーターに乗り込んだ。
    その間私は良牙くんの事を相談しようかと悩んだ。
    でもヒカルに言っって良いものか分からず、
    結局そのままお店の前に着いてしまった。

    2005-09-09 13:37:00
  • 200:

    優菜 ◆qYWEqvM0cc

    『ぃらっしゃいませーー!!』
    扉が開かれた。目で良牙くんの姿を探した。でも姿は見当たらなかった。
    『優菜ちゃんが1人で来るんとかビックリしたわ!』
    『ちょっとね。』
    ヒカルはわざとらしく言った。きっと全て知っていたんだろう。

    2005-09-09 13:38:00
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