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色・枕・・・・それでもあなたが好きでした。
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1:
削除削除されますた
あぼ~ん -
2:
優菜 ◆qYWEqvM0cc
私は当時18歳になったばかりでした。
付き合っていた彼氏に不満を抱く毎日に嫌気がさしていた。
その日も友達の紗江に愚痴を聞いてもらいストレス発散にカラオケへ行き、
ゲーセンでプリクラを取り、居酒屋へ足を運んだ。2005-09-04 15:04:00 -
3:
優菜 ◆qYWEqvM0cc
案内された席へ着くなり注文をした。
『ぅち生〜☆』
『んじゃ紗江も生にしよ☆』
『生中2つ!!』
ビールが運ばれて来るまで、さっき取ったばかりのプリクラをハサミで切り分けた。2005-09-04 15:09:00 -
4:
優菜 ◆qYWEqvM0cc
『これ可愛く取れてるゃん☆』
『どれ?こっちのが可愛いゃん☆』
この頃は何もなくても自信に満ち溢れていた。
ナルシストもいい所・・・綺麗に写ったプリクラを見ていると何だか満たされた。2005-09-04 15:12:00 -
5:
優菜 ◆qYWEqvM0cc
ビールと付き出しのポップコーンが運ばれて来た。
『お疲れ〜☆』
乾杯を済ませるといつもの話題に入った。2005-09-04 15:15:00 -
6:
優菜 ◆qYWEqvM0cc
『ってか本間ウザイねんけど!』
『別れたらいいやん!男なんか腐る程おるって☆』
毎回同じ話しを紗江はいつも付き合ってくれた。
2005-09-04 15:17:00 -
7:
優菜 ◆qYWEqvM0cc
隣の町に住むタメの彼氏・・・・先輩の紹介で付き合ったものの、
3回ほどしかあった事がない。それでも毎日の電話で繋がっていた私達だった。
束縛が激しく、その割りに相手をしてくれない彼に嫌気がさしていた。
2005-09-04 15:22:00 -
8:
優菜 ◆qYWEqvM0cc
私は別れ話が苦手だった。ズルイとは思うけど、自分からそういう話を
するのが嫌でその彼にも別れを告げられずにいた。
『好きちゃうんちゃったら気にする事ないゃん!』
『そうやけど、何か言いにくいねん。。。。』2005-09-04 15:24:00 -
9:
優菜 ◆qYWEqvM0cc
紗江は私とは真逆で、はっきり言えるタイプだった。
きっとこんな話しを聞いていた紗江はイライラしていたと思う。
そんな話しをしているとお酒のペースも上がる。
居酒屋に入って2時間ほどすると気持ちよくなり、ほんのり酔って来た。2005-09-04 15:27:00 -
10:
優菜 ◆qYWEqvM0cc
終電の時間まで後1時間くらいの所で私たちは居酒屋を出ると、
フラフラと千鳥足で駅へ向かった。
『帰ったら爆睡やぁ。。。』
『本間ゃれ!また化粧したままや〜。』
ギャハハハハッ☆・・・・意味もなくバカ笑いをしながらトロトロと歩いていた。
2005-09-04 15:35:00