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−悪魔な俺−

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  • 1:

    しゅん

    (今日も雨やんけ・・・)
    憂欝になりつつも俺は、いつもどおり出勤だ。
    早川 駿介−18才−の時の話。

    2005-12-10 11:39:00
  • 61:

    しゅん

    龍「まぁそおゆうことやな♪♪んなら俺様、姫が待ってるから帰るわぁ〜☆おつかれぇ〜らいすっ」
    納得できひん…納得しなあかんとおもうけど…龍さんは、五年間頑張ったのにあっさり田舎に帰れるもんなんかなぁ。俺には、理解できひんかった。女の為にしにものぐるいで働いてきた全てを捨てるなんてあほらしかった。けど…女の為に全てを捨てるのが愛なんやろなって後々わかることになる。でもこの時の俺は、あほなだけやった。
    真也「よぉ〜わからんけどめでたいって事やねんなぁ(≧∇≦)よっしゃ帰ろ☆今日は、春菜が家で待ってるねん♪♪」
    しゅん『お前まだ春菜と続いてるん?やるなぁ〜(笑)』
    春菜は、真也の本彼と思う…(笑)真也は、超がつくほどの軽いヤツ。てか本能でいきてる真也に、浮気とゆう言葉は、頭にないんちゃうか…。春菜は、俺と真也がまだ新人の時にキャッチした子。春菜のダチは、俺口座で来てくれていたが真也は、一目惚れしたみたいで店には、一度も呼ばず付き合ったらしい。

    2006-01-10 21:45:00
  • 62:

    しゅん

    真也「まぁなんだかんだであいつが一番落ち着くねんなぁ(笑)てかお前、ずっと携帯光ってんぞ?」…ん?…や・ば・い・…沙織からの鬼電や(泣)俺は、慌てて店をでた。真也「騒がしいヤツやのぉ〜(笑)…しゅん…。」俺は、沙織が待つ喫茶店に走った。沙織が眉間に(ー'`ー;)シワをよせながら携帯を凝視している…。しゅん『沙織っ!!ごめんなっ!?』

    2006-01-10 21:51:00
  • 63:

    しゅん

    沙織「はいはい…(笑)そおゆうのいらんからっ(笑)」
    俺がもしホストぢゃなったらっていつも考えてしまう。もしホストぢゃなかったら…俺、何してんやろな?
    沙織「しゅん、さっきから携帯光りまくり(笑)痛い子相手してんのかぁ〜?」
    俺は、携帯のディスプレイをみた。嫌な予感がした。
    ---着信 ミキ---

    2006-01-10 22:12:00
  • 64:

    しゅん

    沙織「出なくていいん?」
    なんとなく出なかった。いつもなら沙織の前でも堂々と客の電話にでるのに…。
    しゅん『俺、ちょっと帰るわ!またな!』
    俺は、急いでミキが待つ家に向かった。
    沙織「しゅんのばーかぁ…」

    2006-01-11 03:34:00
  • 65:

    しゅん

    しゅん「ミキ〜ただいまぁ??」
    家の玄関を開けると部屋は、しーんと静まり帰っている。何か変やわ。俺の嫌な予感は、よく当たる。もしかしたら今日の嫌な予感も…。部屋に、入ると俺が昨日食べなかったご飯が床に散らばっている。いや…ミキそれは、激しすぎるやろ!ミキ「しゅん?何してたん?どこ言ってたん?誰と会ってたん?ミキっていらん子なん?なぁ、しゅん!なんかゆってや…」
    俺は、ミキをまったく見てやってなかった。スタイルのよかったミキがめっちゃ痩せてて顔もくまができている。今まで一緒に住んでたのに俺は、まったく見てなかった。こんな俺、一人の存在でミキがどれだけ苦しんでいるなんて。本間俺って-悪魔-やんけ…人の心を蝕んでる。
    しゅん『ミキ…落ち着け。どおしてん?俺に不満か?何すればおまえは、満足やねん?』
    俺は、つい…言ってしまった。多分 俺 しゅんも疲れていたんやろぉ。言いたくなかった言葉、言ってほしくない言葉をミキにぶつけてしまった。もうめんどくさい…。俺の中に入ってこようとするミキが本間にうざったくなった。

    2006-01-11 03:47:00
  • 66:

    ☆彡

    2006-01-12 03:58:00
  • 67:

    しゅん

    ありがとうございます(〃_〃)ゞ
    今からかきます☆

    2006-01-12 05:43:00
  • 68:

    しゅん

    ミキ「なんなん…それ。ミキどんだけ我慢したと思ってるん!?ミキを何やと思ってるん?しゅんがわからへん…」
    そういってミキは、泣き崩れた。こんな場合、ミキを抱き締めるのが普通…けど俺は、むしゃくしゃしてそれどころちゃうかった。今 考えたら抱き締めるのが俺のするべき事なんやろうな。けどこの時の俺は、あほすぎた…ってかガキやってんやろな。
    しゅん『ミキ…。ちょ一人にさしてや…』
    俺は、そう行って部屋に入っていった。泣き崩れているミキを横切って…ミキの顔とかまともにみられへんかった。出ていけばいいものの俺は、何も考えずねたかッたから…
    ミキ「最低…」

    2006-01-12 05:49:00
  • 69:

    しゅん

    ミキが最低…と小さな声で言ったのを俺は、聞き逃さなかった。なんだかおかしくなって笑えた。俺は、こん時、異常なぐらい-しゅん-とゆう悪魔にとりつかれていた。(最低か…それも俺にふさわしい言葉なんやろな。)
    玄関のドアが閉まる音がした。ミキが何処かにいったのだろう…俺は、気にせずベットに横になり沙織にワビのメールをして眠りについた。
    今日は、ずっと暗闇の中で苦しんでいる夢をみた。俺は、苦しくなって起きた…寝汗をかいてきてすごく気持悪かった。家の中は、真っ暗だった…ミキ帰ってきてないんか?って軽い気持やった。
    グチャ・・・冷蔵庫に行こうとした時に、何かを踏んだ。下を見てみるとミキが作ったご飯の散乱しているのを踏んでしまってた。

    2006-01-12 05:57:00
  • 70:

    しゅん

    掃除して出ろや…とか変な逆ギレをおこしながらも散乱したご飯を片付けていた。俺の好きなオムライスをミキは、作ってくれてたんやな…あいつ、俺の好物わかってるやん(笑)。ミキに電話してみる事にした…
    ---発信 ミキ ---
    おかけになった番号は、現在使われておりません。
    (はっ?あいつ携帯変えよったんかい?意味わからんし…もういらんわ。)って強がっていたけど本間は、寂しかったしつらかったし心が痛かった。本間わ俺から離れんといてほしかった。俺だけみてほしかった。どんだけワガママやねんなあ…俺って…。これが早川駿介の気持ちやった。けど-しゅん-は、違う。(痛いヤツが減ってよかったわ。)

    2006-01-12 06:04:00
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