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−悪魔な俺−

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  • 1:

    しゅん

    (今日も雨やんけ・・・)
    憂欝になりつつも俺は、いつもどおり出勤だ。
    早川 駿介−18才−の時の話。

    2005-12-10 11:39:00
  • 86:

    名無しさん

    きになる早く書いて

    2006-01-13 10:23:00
  • 87:

    しゅん

    ありがとうございます☆
    続き気になりますか!?
    今から書きます^―^)σ””

    2006-01-13 11:24:00
  • 88:

    しゅん

    プープープー
    ありえへん…本間ありえへん…いや龍さんは、龍さんなりの出口を五年間探してたんやろか。俺には、まだ龍さんの大丈夫とゆう言葉に答えを出せずにいた。そして龍さんとの連絡は、この一回で終わってしまった。最後に龍さんからメールがきた。
    ―お前なら大丈夫。つらくなったり自分がわからんくなったら頼れ、お前は、一人ちゃうんや。俺が見守ってるからな!しゅんは、強い男や! 龍より―
    今もこのメールは、消去せず保護にして残している。このメールが俺の支えになってくれている力強い龍さんからのメールやった…
    龍さんの穴埋めをする為に必死やった。サイトには、いろんな噂が流れたけど誰一人として本当の事は、知らない。最後まで完璧な龍とゆう人物で龍さんのホスト人生は、幕を閉じた。悲しいけれど悲しみにひたっている暇なんてない…次は、俺がNo.1として頑張らなければいけないのだから…。

    2006-01-13 11:32:00
  • 89:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 90:

    しゅん

    「いらっしゃいませ〜!」
    店も賑やかになってきた頃に一人の客がきた。俺は、びっくりした…。そう…出ていったきり帰ってこなかったミキが店にやってきた。俺は、慌ててミキの席についた。
    ミキ「しゅん…No.1なってるやん!おめでとう☆ミキからのお祝い☆このお金で今日は、No.1しゅんミキを楽しませて!」
    俺は、驚いた…あんなに化粧が薄くて髪も茶色だったミキがケバケバしくなってブランド品をジャラジャラつけていて煙草も吸ってて何かいたいたしかった。それよりもミキが出した金は、軽く3百万は、あるぐらい…
    しゅん『ミキ!?お前…なにがあってん?携帯も変わってるみたいやし!昔のお前と全然ちゃうやんけ!』

    2006-01-13 11:44:00
  • 91:

    しゅん

    ミキ「しゅん…昔の話は、やめよや?今は、楽しませて〜ミキは、今客やねんで?はい〜シャンパン全部もってこぉ〜い(笑)」
    そしてミキの席では、シャンパンコールの嵐や一度やってみたかったとタワーを注文したり本間めちゃくちゃやった。俺は、頑張って-しゅん-とゆうホストに変わってミキを楽しませた。チラっとミキを見たときに確かにミキは、泣きそうな顔をしていた。歯をくいしばって心ここにあらずといった感じやった…
    きっちりミキは、現金で3百万を使って帰った。送り出しに向かって店を出た瞬間にミキは、しゃがみけんだ。
    しゅん『おい?大丈夫か?のみすぎたんか?』
    ミキ「う…うん。大丈夫…大丈夫。ミキ大丈夫やで?しゅん…しゅん…怖い…」

    2006-01-13 11:51:00
  • 92:

    しゅん

    ミキは、涙をずっと我慢していたのか子供のようにないていた。昔のミキの面影がやっとチラつかせていた。
    しゅん『どうしてん!!お前でていってからなにがあってん!?いいからゆえ!』
    ミキ「ミキ…ミキなぁ…出ていった日から風俗いってん。しゅんにお金いっぱい使ったらしゅんは、ミキのこと…ミキの事大切にしてくれる。一人ぼっちにせえへん…って…だから風俗なんかやりたくなかったけどしゅんの為に…しゅんの為に頑張ってん…けど怖い…もう抜け出されへん…お金って怖いな…ミキがお金いっぱいつかったから今日ずっとミキのとこ…いてくれてたやん!?ミキこれからもそうしたらしゅんのそばにいてしゅんが大切にしてくれる…やんなァ…?」
    やっぱりなァ…。風俗の店に入っていくのは、ミキやってんな。ってかなんで俺こんな冷静やねん…ミキの人生めちゃくちゃにしてるのに…もっと金つかってほしいって欲がある。なくなや…怖いとかゆうなや…あかん…もしかしたら俺もう人間ぢゃなくなってんちゃうか?人間の形した悪魔たゃうんか?俺は、まだミキが泣きまくっているのに ぼーとつったっているだけやった…。

    2006-01-13 12:00:00
  • 93:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 94:

    しゅん

    ミキ「なんかゆってやぁ…もうミキしんどいよ…」
    しゅん『…。ごめん…』
    俺は、あやまるしかなかった…ミキに何をいえばいいのかわからなかった。龍さん…龍さんならこんな時どうしますか? 問掛けてみたって龍さんは、答えてくれへん。しゅんは、強い男や!…ちゃう…本間は、めちゃくちゃ弱い男やねん…誰もそんなんわからへんよな…。ミキをとめる事もできひん俺。ミキは、また何も言わずタクシーに乗って帰っていった。
    しゅん『はぁ〜俺、何してんねん…。』
    智也「本間ですよ?しゅんさん♪?」

    2006-01-15 14:07:00
  • 95:

    しゅん

    俺は、後ろを振り返った。智也…。こいつは、俺と真也の次に売り上げがあるヤツ。なんかこいつだけは、苦手なヤツ。最悪にもこんな現場を智也にみられるとか…
    しゅん『智也か…何してんねん?送り出しか?』
    智也「んまぁそんなとこですよ♪しゅんさんも大変ですね?けどまぁ今日の売り上げには、だいぶ貢献されましたね(笑)」
    しゅん『まぁな…』
    俺が店に戻ろうとして智也を横切った。…。智也は、たしかに俺に耳打ちした。

    2006-01-15 14:13:00
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