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ヤンキ-な彼達part?

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  • 1:

    ゆり ◆QkRJTXcpFI

    第1部を見てくれた皆様ありがとうございます?
    これから書く2部は
    ゆりと琉衣が付き合った日からではなく、付き合って2ヶ月目からを書かせて頂きます??
    ゆりと琉衣は別れたわけではないのでこれから見てやってね?

    2005-05-28 05:50:00
  • 440:

    琉衣「それはお前次第やなぁ…俺お前傷つけてばっかりやったやんっお前が好きやから俺変わろうと努力して今に至るけど、やっぱ俺だって不安なるやんっだからお前は俺をどう思ってんのか聞かせてやっ!俺最低限の努力はしたつもりやからどんな結果でも納得するし…」琉衣はウチからの言葉を待っている…

    2005-06-03 21:04:00
  • 441:

    琉衣は不器用で口下手な人だから、直接やり直そうとはいわなかった。たぶん内心恐いのだと思う。手は寒さかもしれないけど少し震えていたし、唇だって震えていた…ここでウチは琉衣を振ってしまえば、琉衣はもう完全にウチの前から消えるだろう。欲しい物は何だって力ずくで手に入れてきた琉衣…でも今回は何か違うと思う…半分諦めたような、覚悟を決めたような

    2005-06-03 21:12:00
  • 442:

    そんな感じにウチは思えた…。でもだからと言って、琉衣を受け入れたらまた傷つくんぢゃないかとウチは不安だった。決して次は安心何て保障は何処にもないし、長い事一緒にいた2人だからダラけて崩れてしまうのも早いと思う。でもウチは考えた。過去ばかり見るんぢゃなくてあの別れの日に、ウチが琉衣の事を1番に考えてくれるいい人に出会いますようにっ…とウチが祈った事。

    2005-06-03 21:21:00
  • 443:

    ウチがその人になればいいのだと。また辛い事が待っていたとしても、逃げてばかりでは何も始まらないのだ…。少しの勇気で運命は変わるものだし、変えれるものだ。
    そしてウチの答えは決まった。

    2005-06-03 21:25:00
  • 444:

    ゆり「正直話すとな…ウチまだ信用するってなったら恐いねんやん。あの夏の出来事はウチにとって本間にショックで、でかい事やしウチはたぶん一生忘れんと思う…正味死んでもいいくらいやったから。でもなっ最近の琉衣見てると変わったんも断然わかるし、ウチを好きでいてくれるんやなって安心するのもあるねんやん…ウチらってより戻してもまた幸せになれるかなぁ?」

    2005-06-03 21:33:00
  • 445:

    ウチは思ってる事を全て琉衣に伝えた。琉衣は静かにウチの話を聞いてくれていたが、自分を責めるかのようにウチと瞳を合わす事はなかった…。――――琉衣「大丈夫っ!俺はお前を愛してるし、もう辛い思いはさせへんっ!これだけは信じて…、俺遅生まれやから再来年になるけど…再来年の2月22日に俺ら結婚しよっ!」琉衣は何故かより戻す前にウチにプロポーズしてきたのだ…

    2005-06-03 21:43:00
  • 446:

    ウチはいつも何処か考えがズレているそんな琉衣を抱きしめ笑った…
    「結婚式は絶対してくれな嫌!」「まかせろっ金はあるっ!」「お色直し3回したいっ!」「あははは笑☆いいよっ☆」「それから…いっぱい幸せにしてくれな嫌!」「大丈夫……☆俺それにはめちゃくちゃ自信あるからっ笑」

    2005-06-03 21:54:00
  • 447:

    ゆり ◆QkRJTXcpFI

    そしてウチらは抱き合いながらこんな言い合いを続けてよりを戻す事になったのだ。
    より戻してからウチらは一緒には住まなかった。何故なら、住んでしまったらお互いの大切さを鈍らせてしまうから。一緒の時間を共に過ごせる同棲は嬉しいものであるが、でもそれは崩れやすい原因なのだとウチは思ったのだ。

    2005-06-03 22:11:00
  • 448:

    ――それから1ヶ月
    ウチらは普通に生活していた。後2週間で2回目のバレンタインを迎える…ウチはいつものように琉衣が仕事から帰って来るのを待っていた時だった。
    ♪〜♪〜♪
    ウチの携帯が鳴った…

    2005-06-03 22:56:00
  • 449:

    ディスプレイを見ると亮から電話がかかって来ていた。
    亮は琉衣の1番仲の良い友達だった。ウチと琉衣が別れた時も親身になって相談にのってくれた優しい人だ。
    《どうしたんやろ…珍しっ…》ウチは電話を取る事にした。琉衣に用事なのだろうと思ったからだっ。

    2005-06-03 23:02:00
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