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暇潰し暴露日記

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  • 1:

    真理

    付き合って1年。同棲して9ヶ月の彼氏との事を書いていきます。
    今から1年2ヶ月前の、私と裕太(今の彼氏)の出会いです。。。。

    2006-01-03 04:54:00
  • 114:

    真理

    まゆみサンは親方に全てを話して、親方カラ裕太に話してくれたらしい。
    まゆみサンからそう電話があった。『今から裕太帰るみたいやから話ししーよ』まゆみサンにお礼を言い、裕太の帰りを待っていた。裕太、ごめんね??

    2006-02-24 16:47:00
  • 115:

    真理

    裕太が帰ってきた。私は『裕太…ごめんなさい。』謝った。でも、裕太は何も言わない。ただ黙っていた。涙がまたあふれてきた。どうしたらいいん?もう遅いの?人は無くしてから気付くってこういう事なん?
    しばらくして裕太が口を開いた。
    【おまえ何なん?】

    2006-02-24 16:52:00
  • 116:

    真理

    えっ・・・
    『親方に言われたら圧倒されて負けるやんけ!お前俺の気持ちわかっとんか!言い返す事すらできんかったわ!もう好きちゃうねん。嫌やったら明日には出て行くからよ。』
    裕太は私に怒鳴り付けるように言った。確かにそうやんな・・・ごめんね。振り回す事してもて。でも私は裕太が好きなんや。もう絶対無理なん??

    2006-02-24 16:55:00
  • 117:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-02-24 17:15:00
  • 118:

    真理

    『ごめんなさい…』ただ泣いて謝るしかできなかった。何て私はバカな人間なんだろう…自分から言っておきながら…自爆してる。。ごめんね?こんな女で…もう私は裕太から離れられへんよ。これからずっと。
    そのまま裕太は布団に入り寝てしまった。私は寝れずただ、起きてボーッとしていた。それからずっとご飯も喉を通らず、寝れず、仕事に行っても集中できず、心ここにあらずという感じだった。
    でも、裕太は変わらずここに帰ってくる。私にはそれだけが救いだった。ご飯をして洗濯して、作業服をアイロンして…ただここに帰ってくる。

    2006-02-24 18:30:00
  • 119:

    真理

    『これからどうするん?』私は聞いてしまった。返事なんかわかっていたけれど、私を好きではないと言った彼がどうしてここに帰ってくるのかわからなかったから。都合のいい女かもしれない。でも、こんなに辛いものはなかった。裕太は『しばらく考えさせてくれんか?』
    だった。私はただ頷いた。好きすぎてどうしたらいいのかわからなかったから。それから1週間、ご飯をして洗濯して作業服をアイロンして…裕太はご飯を食べて作業服を持って実家に帰るようになった。ただここにはご飯を食べに帰るだけの、つまり私は彼女から飯炊き女になっていた。

    2006-02-24 18:37:00
  • 120:

    真理

    本当に辛かった。毎日泣いて、飲んだくれて、何を夢見て生きているのかわからなかった。いつかまた裕太が私の隣で笑ってくれるような気がしていた…
    裕太の返事はまだ出ない。私は手紙を書いた。裕太への気持ち、今の自分、そしてこれからどうするのか…私は手紙を残し仕事に行った。全然仕事にならず、集中できなかった。裕太はもう手紙を読んだんかな?とかそんな事が頭をかけめぐる。。。。私にはきっと、裕太以上の人には会えへんよ。

    2006-02-24 18:43:00
  • 121:

    真理

    家に帰るまで凄い複雑な気持ちでいっぱいだった。泣きそうだったけれど、一生懸命こらえた。今泣いたらもう涙が止まらないとそんな気がした。
    家につくと、裕太はいなかった。手紙があった。差出人は裕太から。
    【今までありがとう。お前は俺なんかとおったって幸せになんかなれへん。お前には辛い思いさせてばっかりやったな。ごめんな。俺はもう出る。俺はお前が好きやったで。また何か辛い事あれば連絡してこい】
    もう、終わった。これで私らの短い同棲生活が終わった。これが裕太からもらった最初で最後の手紙…。私は破り捨てた。泣くのも忘れいつのまにか眠りについていた。今日は裕太の誕生日・・・。祝ってあげたかったな。裕太は誰に祝ってもらったんかな?私ぢゃない誰かと…。わかってたよ?女おる事。ご飯食べて作業服持って、実家ぢゃなく違う女のとこ行ってたんやろ?妄想かもしれへん。でも、きっとそうにちがいない。

    2006-02-24 18:52:00
  • 122:

    真理

    私は裕太のメモリを消した。頭では暗記しているのが悔しいけれど、何かあればきっと電話してしまう…プライドなんかわからんけれど私は1人でも大丈夫だって見せ付ける・・・強がりで意地っ張りな私が取った精一杯の行動だった。それからは本当に1日1日が長かった。でも、それと同時に私の試練であった。2人で仲良く住んでいた部屋に私1人が住む事になり…一瞬でも裕太を忘れようとする為に仕事が終われば毎日飲みに出ていた。朝帰り、吐いて寝る。起きて仕事に行き、そんな毎日だった。ある日、クーラーが壊れてしまった。水漏れがして、どーしたらいいのかわからず由利に電話をする前にかけてしまった・・・裕太に。

    2006-02-24 19:03:00
  • 123:

    真理

    別れてまだ1週間たった日の事だった。
    プルルル-。
    プルルル。。。まだコールは2回しかなっていないのに手は震えていた。ドキドキしている『はい?』裕太の声だ。久しぶりに聞いた裕太の声・・・涙が出てきそうだったが必死に我慢して『クーラーが壊れたから見てほしいねんけど、いい?』別に裕太ぢゃなくて由利や由利の彼氏に見てもらえばいい話しなのに裕太に電話をしたバカな私。結局は好きで会いたくて、、、。『今日行くわ』

    2006-02-24 19:08:00
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