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それでも好きやった四年間
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1:
あゆみ ◆I.hHf3nPw6
あゆみは今22歳で、これから書くのは四年前に出逢ったサイテーな男とバカな女《あゆみ》の現在までのことを書いていきます。現在もまだ完結してない状態ですが書き終わる頃にはどんな結果になるかわかりませんが完結させます(v_v?)
他の方の小説も参考に読みやすく書いていくように気をつけますが、至らないところはアドバイスお願いします!よかったら読んでくださいm(*._.)m2005-09-15 15:39:00 -
102:
あゆみ ◆I.hHf3nPw6
こんなに好きやねんから忘れるほうが辛いのはわかってた。でも卓哉は私に冷めて別れたんやし、戻ってくるかどうかもわからん。新しい彼女もできたみたいやし、無理にでも私は忘れたほうがいいんやって思った。そう決心してから3日後には彼氏ができてた。変わろうって思って、コンビニのバイトも始めた。キャバは辞めてなかったけどシフトを減らしてもらって両立してた。
2005-09-23 12:26:00 -
103:
あゆみ ◆I.hHf3nPw6
卓哉を忘れるために付き合った人なんてやっぱり好きになれへんかった。遊びに行っても面白くないし、家にいてもなるべく距離を置いて座ってたし、何のために付き合ってるんやろってかんじ。彼にはほんまに悪いことしたな。付き合って一週間が経ったころ、その子と家でいたら卓哉からの手紙が届いた。彼には悪いと思ったけどその場ですぐに開けて読んだ。
2005-09-23 12:31:00 -
104:
あゆみ ◆I.hHf3nPw6
めっちゃ汚い字やけど便箋2枚に一生懸命に書いたのがわかる。
【あゆみ、元気にしてる。おれは、元気でがんばっています。それとあゆみとは、もう3ヵ月ぐらい会ってなかったよな。それとな、この前おれのお兄ちゃんとお母さんが面会に来てくれてて「あゆみちゃんずっと心配してくれてんで」と聞い●たしな。それと何回も家に電話●あったでってゆってたごめんな心配ばっかりかけて本間に今回の事件のことは、こうかいしてるし、もうぜったいにしいゆんからな。ほんでなんかバレンタインの日に家にケーキもって来てくれたんやってな、本間にありがとうな。それを、面会のときお母さんに●きいてうれしくてなけたわ。やっぱり今すごくさみしいわ。だれにも会えへんからな。でもこれも自分がやったことやしがんばるしかないと思ってるねんか。今思ったら前のおれは、くさっていたと思うわ、でも外に出たらまともな人間になろうと思うねん。それともうちょっとで18になるし仕事してちょっとでもいままでめいわくかけた分親にお金を入れたいしな。まあがんばるわ。あゆみおまえバイトはじめたんやろ、えらいやんでもあまり無2005-09-23 12:45:00 -
105:
削除削除されますた
あぼ~ん -
106:
あゆみ ◆I.hHf3nPw6
↑はそのまま手紙を写しました。●は間違って上から塗り潰してるのですヮラ。手紙を読み終わるころには鼻水と涙の洪水やった。彼とはその日に別れた。やっぱり忘れるなんて無理や。卓哉が出てくるまであたしには何もたいしたことできへんけど、精一杯できることをしようって思った。卓哉の気持ちなんて関係ない。私が好きなんやったら好きでいたらいい。無理に忘れることないやんて思った。それから卓哉が鑑別所にいる間、毎日毎日欠かさずに手紙を書いた。
2005-09-23 12:52:00 -
107:
あゆみ ◆I.hHf3nPw6
また夜に更新します!
2005-09-23 12:53:00 -
108:
あゆみ ◆I.hHf3nPw6
全部で20通以上は書いたかな。あとは本を送ったりした。卓哉からは4通の手紙が送られてきた。毎回何度も何度も読み返しては泣いてた。嬉し泣きと悲しいのと両方で。この時一番支えてくれたのは友達やった。みんな少しでも私の気持ちわかろうっていつも真剣に話聞いてくれてた。ほんまに感謝してる★一人やったら多分引きこもってウツなってたと思う。ヮラ
卓哉のこの先の審判が決定したのは3月26日でバイト中に卓哉のお兄ちゃんから電話があった。その日はあらかじめ電話をもらえるって聞いてたからずっと携帯離さず持ってた。半年、少年院に入るらしい。2005-09-23 22:46:00 -
109:
あゆみ ◆I.hHf3nPw6
半年とかめっちゃ長いし(ρ_
2005-09-23 22:56:00 -
110:
あゆみ ◆I.hHf3nPw6
それから私の体はだんだんおかしくなっていった。毎日泣き疲れて眠りについてた。ひどい時には込み上げる気持ちをどうしようもできなくて吐いてた。不眠症になって何回も胃を壊して急性胃潰瘍にもなった。どんどん痩せていった。それでも卓哉は出てこない。何でこんなに苦しい思いしてるのに、なんとかできへんのやろって普段神様なんて信じへんのに、こんな時だけ神様を恨んだりしてしまうねん(ρへ`。)
2005-09-23 23:09:00 -
111:
あゆみ ◆I.hHf3nPw6
逃げたかった。でもどこに逃げたらいいのかわからん。どうすることが1番ラクになれるんかめっちゃ考えた。卓哉を忘れることが逃げることじゃない。それも辛いから。考えた末に逃げる方法は開き直ることやった。開き直るってか楽観的っていうのかな(=^〇^=)好きなら仕方ない、忘れるのも仕方ない。時の流れに任せようって★待とうって思うから辛いし、頑張って好きでいようって思ったり頑張って忘れようって思うから辛いねん。どっちでもいいやん!今の気持ちを大切にしようって思った。こう思い出したのは卓哉が少年院入って2ヶ月は経ってたと思う。もっと早く気付けばよかったな(v_v?)
2005-09-25 00:53:00