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認めてもらいたくて…
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1:
愛羅
初めて書くからへたかもわからへんけど頑張って書きます。
2005-07-20 20:17:00 -
151:
愛羅
ゆりちゃんからも着信があり電話をした。「もしもーし★今仕事終わったぁ★どーしたん?なんかあった?あいらはお父さんからメールあって泣かされたわ(笑)」
「あいらちゃん…」2005-09-02 20:33:00 -
152:
名無しさん
頑張って?
2005-09-02 20:35:00 -
153:
愛羅
「どーしたん?ゆりちゃん元気ないやん」
「…ぅわ゛ーん」
ゆりちゃんが泣き崩れた。あいらは嫌な予感がつっぱした。
「おっちゃんが、おっちゃんが自殺した」2005-09-02 20:36:00 -
154:
愛羅
160番さんありがとうございます?
2005-09-02 20:37:00 -
155:
愛羅
「っえ…」
時がとまったかのような気がした。
あいらはミナミのど真ん中で泣き叫んだ。信じれなかった。なんども嘘やんなって言い続けた。いますぐ家に帰って来てと言われあいらは泣き崩れながらもタクシーにのった。2005-09-02 20:39:00 -
156:
愛羅
一人になるのが恐くてゆりちゃんの電話をきれなかった。
家につくとゆりちゃんが迎えにきてくれた。朝方のことだった。
部屋に入るとお父さんが箱の中に入って眠っていた。
お母さんも涙ぐんでお兄ちゃんは号泣だった。2005-09-02 20:48:00 -
157:
愛羅
寂しさ、悲しすぎたのか愛羅の目に涙はなかった。
"泣き疲れたよ。"
心の中でつぶやいた。2005-09-03 21:52:00 -
158:
愛羅
時間をとめたくてもとめれない。
お通夜もお葬式もあっというまに終わった。お父さんを物語るかのようにいい人ばっか集まっていた。
愛羅はお葬式の日、お父さんが天国にいく日お父さんの大好きやった軍歌のCDとお花をお父さんに飾った。2005-09-03 21:57:00 -
159:
愛羅
お父さんは今にも起きてきそうで幸せな顔して眠っていた。
愛羅は一人つぶやいた。
「もっと早く心を開いてたらよかった。もっと早く素直になればよかった…。」2005-09-03 22:00:00 -
160:
愛羅
それから愛羅は一人で住むようになった。今でもまだ水商売の道を歩いてる。
愛羅は学歴もない世間に認められたことがない。人は見た目で判断する人間が多い。でもお父さんは愛羅を認めてくれたかもしれない。2005-09-03 22:06:00