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1:
星
この先、何度生まれ変わっても、私はあなたを好きになる。悔しいけどね…
2005-10-30 02:01:00 -
200:
あ-たン??
リアルタイム???
BロロKMARK∪て読ま∪ていただいてまスッ???実話?かも∪れないンでおも∪ろいとかゆう-ていいかわからンけどッまぢで?おも∪ろいンで頑張って完結∪て下さい?2005-11-16 03:06:00 -
201:
星
あ-たンさん?リアルタイムやよー??ブックマークまでして見てくれてありがとうございます??感激です(T_T)??話は少し変えてる部分はあるけど、ほぼ実話です?これからもみててねぇ????
2005-11-16 03:10:00 -
202:
星
ふと見ると、知らない男の人がいた。 『あっ!この子今日から入った森君!仲良くしたってなぁ☆』 「あっ…はい。わかりました。」 そう言って私は森君に会釈した。
2005-11-16 03:11:00 -
203:
星
『よろしくっ!!』 軽いノリ…。この人明らかにヤンキーやん…。真っ赤なシャカシャカのジャージをきて、歩き方も偉そう。なんなんだこの人は!と思っていた。 この男の人が後に私の彼氏となる、ユキだ…。
2005-11-16 03:13:00 -
204:
星
私はヤンキー系の人はどちらかとゆうと好きだった。基本的に、男らしいとか強そうとかそうゆう人を好きになってて、好きになる人の大半が、元ヤンキーやったとかいまだにヤンチャしてる子ばっかりだった。 だからユキにも少し興味があった。はじめは好きとかではなかったけど…
2005-11-16 03:21:00 -
205:
星
バイトは週5位のペースで入っていたので、ユキと顔を合わす事も多くなり、しだいに仲良くなっていった。ユキは入ったばかりなのに、バイト内での中心人物にもなっていた。 そして時間が経つにつれ、私はあることが頭をよぎるようになった…。
2005-11-16 03:28:00 -
207:
星
〈紫麻に似てる……。〉 はじめは雰囲気が似てるなぁと思ったぐらいだったが、接するうちに、顔も笑い方も話し方も、全て似ていると思うようになった。 そう思うようになってから、私の気持ちが傾き始めた……。
2005-11-16 03:35:00 -
208:
星
214さん?ありがとう??
2005-11-16 03:37:00 -
209:
名無しさん
クソしょーもな
2005-11-16 03:38:00 -
210:
星
〈ユキともっと話したい〉そんな気持ちが強くなる。また悪い癖がでてきた…。わかってはいるが、気になりだすと止められなかった……。 そんなある日、バイトの仲良い子達とカラオケにいく事になった。
2005-11-16 03:48:00 -
211:
星
学には正直に言った。バイト仲間でカラオケにいったりすることはよくあったので、学は許してくれていた。 待ち合わせ場所にいくと、二人しかいない。ドタキャンとかで、私を含め三人しか集まらなかったようだった。
2005-11-16 03:54:00 -
212:
星
メンバーは、私と、私と同い年の雅君、そしてユキだ。 カラオケにいき、一時間位普通に歌っていた。すると、 『俺帰らなあかんわぁ!』雅君が言いだした。 「「えっ?!なんでなん?」」
2005-11-16 04:00:00 -
213:
星
私とユキは焦り気味で聞き返した。あまり二人で話した事がないので、お互い二人にされると困るのである『女が遊ぼうっていうからさぁ。』 雅君には彼女がいた。 私とユキは渋々OKし、雅君は帰ることになった。
2005-11-16 04:06:00 -
214:
星
『後は若いお二人で…笑』そう捨て台詞をはいて、雅君は帰っていった。 私とユキは……はじめはきまづかったけど、話が盛り上がり、最後の方はほとんど歌も歌わずに話してた。そして、10分前になり、部屋をでた。
2005-11-16 04:12:00 -
215:
星
会計を済まし、エレベーターにのった。 『腹減ったなぁ…。おなかすいてない??』 ユキが聞いてきた。 「う〜ん。ちょっとだけ!」『じゃあ飯食べにいこうよ☆』
2005-11-16 04:17:00 -
216:
名無しさん
書くんゃめぃ?
2005-11-16 04:21:00 -
217:
遥
おもろォ????
完結するまで??頑張ッて書ィて??なァ???グッ??
応援してンで???笑2005-11-16 07:06:00 -
218:
名無しさん
書くんゃめぃ?
2005-11-16 18:47:00 -
219:
星
遥さん?またまた書き込みありがとう???どうやって完結させようか、まだ全然イメージ浮かんでないんやけど、頑張ります???更新していくねぇ??
2005-11-17 03:19:00 -
220:
星
ユキの方から誘ってくるなんて願ってもないチャンスだ。「うん!いくいくー☆」 そして、近くのお好み焼き屋に入った…。 ご飯をたべながら、いろんな事を話した。
2005-11-17 03:20:00 -
221:
星
「森君ってさぁ、なんで標準語なん?!」 『俺、地元東京だから☆』「そうなんやぁ!!なんでわざわざ大阪にきたん?」 『俺ね、昔ボクシングしててー、最近本気でプロになりたくなって、調べたら大阪の方が規模がでかいからこっちきたんだー!』
2005-11-17 03:21:00 -
222:
星
そんな話を聞いて、ますますユキの事をかっこいいと思うようになった。 自分の夢の為に地元を捨て、見知らぬ土地へ一人で足を踏み入れる。 夢を追うユキの目は、とても綺麗で…私にないものをたくさんもっていた。
2005-11-17 03:21:00 -
223:
星
『でももう22だからぁ…なかなか厳しいけどね!』 ユキはそう言いながらも自信満々に夢を語る。まっすぐに夢に向かって進んでる…。 そんなユキが、その頃の私には眩しすぎた……。
2005-11-17 03:22:00 -
224:
星
ユキはその夢をもってからお金を貯めて、車を売り、引き止める親を説得し、その時の彼女までも東京に置いてきた。結局その彼女とは、自然消滅してしまったらしい…。 煙草もやめ、毎朝早朝に10キロ走り、バイトは毎日入り、夜ジムにいく。
2005-11-17 03:23:00 -
225:
星
ユキから聞く、なにもかもが真新しい事ばかりで、キラキラしてた…。 好きというよりも、尊敬に近かったと思う。この日をきっかけに、私はユキへの気持ちを抑えられなくなっていった…。
2005-11-17 03:24:00 -
226:
名無しさん
おもんなぃぅえに作り話トカいらんで?
2005-11-17 06:42:00 -
227:
星
234さん?作り話じゃないです。場所とか名前とか詳しく書くとばれてしまうから、そういうちょっとしたことを変えてるだけです。話の流れは全て実話です。おもしろくないかもしれないけど、読んでくれて続き楽しみにしてくれてる人もいるので書きます。
2005-11-17 08:21:00 -
228:
星
別れ際、携帯番号とメルアドを交換し、ユキと別れた。帰ってからお礼のメールを送ろうかなぁと思っていたら、携帯が鳴った。 《今日はありがとう(^-^)楽しかったよ☆》 ユキだ。まさかユキの方からメールがくるなんて思ってなかったから嬉しかった。
2005-11-17 08:26:00 -
229:
星
【今メール送ろうと思っててん!!こっちこそありがとう(^O^)ご飯おごってもらったし…(>_
2005-11-17 08:27:00 -
230:
星
ユキは、この時はまだ私を好きではなかった。だから、余計手に入れたくなっていた…。 今日も、学校が終わり、ユキにメールを送った。 【今学校終わった〜☆何してんのー?】
2005-11-17 08:27:00 -
231:
星
《バイト終わって暇してる〜!今日ジム休みやねん(>_
2005-11-17 08:28:00 -
232:
星
《あっそうなの?じゃあ遊びにいかない?!》 期待通りの返事だった。 【いくいく☆こないだのお礼もしてないしなぁ(>_
2005-11-17 08:29:00 -
234:
遥(♂)?笑
むふふ(*´艸`)??
更新されてるやン??グッ??
マジ??楽しィー???
荒らしに負けるな?????
ガンバレx?(゚∀゚)??2005-11-17 20:01:00 -
235:
???
頑張ってぇ??リアルタイムってなに?
2005-11-18 00:38:00 -
236:
名無しさん
(*´艸`)((´∀゚))
2005-11-18 00:49:00 -
237:
星
241さん?ありがとう?? 遥さん?男の人なん???てっきり女の子やと思ってました??荒らしには負けません?? ???さん?リアルタイムっていうのは、ちょうど更新されてる最中の事をいうんだと思います??たぶん…? 244さん?理解不能ですが…ありがとうございます??笑
2005-11-18 03:05:00 -
238:
星
いったん家に帰って着替えてから駅にむかった。 ユキは既に駅にきていた。「ごめんごめん!!まったぁ?!」 そう言ってユキの元に駆け寄った。 『今きたとこやで☆どこいくー??』
2005-11-18 03:08:00 -
239:
星
そんなおきまりの会話を交わし、映画を見にいく事になった。 …映画館につき、適当に映画を選んだ。そして、映画が始まった…。 ――スースー…――― 映画も中盤にさしかかった頃、ちらっと横をみた。
2005-11-18 03:09:00 -
240:
星
〈ねてる……笑〉 私はユキのほっぺたをツンツンってした。すると、ハッと気付いてこっちを見た『…寝てた??笑』 「うん。笑」 ユキは照れ笑いを浮かべた。ユキの、顔をくしゃくしゃってして笑う笑顔は、本当に紫麻ににてる。
2005-11-18 03:10:00 -
241:
星
私はずっと、ユキに紫麻を重ねて見てた。紫麻に会えなくても、ユキに会ってるだけで気が紛らわされた。学の事は…好きやし、不満なんか一つもなかった。ただ、私の中で永遠の一番は紫麻だ。紫麻に似ているユキにひかれてしまうのは仕方のない事だった…。
2005-11-18 03:11:00 -
242:
星
映画も終わり、ご飯を食べ、普通に帰った。 この日を境に、私とユキの間はどんどん縮まっていった…。 ある日、ユキの家でバイト仲間とお泊り会をする事になった。学にはさすがに嘘をついた。
2005-11-18 03:12:00 -
243:
星
ユキの家につくと、年下の畑君がきてた。 「あれ?雅君とかは?!」 『皆ドタキャンでねー、これないみたいなんですよぉ!』またか…。しばらく三人でゲームしたりしてた。 『じゃあ僕そろそろ帰ります!!』
2005-11-18 03:13:00 -
244:
星
いきなり畑君がそんなことを言いだした。 「え?!なんでなんよ?」 びっくりして聞き返した。ユキも驚いてる。 『明日朝早いんでー!』 引き止める私達を尻目に、結局畑君は帰っていった…。
2005-11-18 03:14:00 -
245:
星
それから二人でずっと喋ってた。二人供、本当は寝たいのに切り出せずにいた…。部屋にはシングルベット一つ。客用の布団なんかもちろんない。私は普通に、今日たぶんヤルやろうなぁと思ってた。ユキが私を好きになってるのもわかってたから…。
2005-11-18 03:15:00 -
246:
星
『ベット使って寝ていいよー』ユキが先に切り出した。「森君はどうするん??」 『俺は床でいいよ☆』 「そんなん悪いやんー!!」そんな言い合いが30分位続いた…。ユキは意外に紳士だ。今考えたら、彼氏おるから当たり前なのかもしれないけど。。
2005-11-18 03:15:00 -
247:
星
「じゃあ一緒に寝たらいーやん☆」 あまりにもユキは意志が堅いので、私の方から誘った『それはダメでしょー笑』 ユキもまんざらでもない様子…。 「いーやんいーやん!」で押切り、一緒に寝ることになった…。
2005-11-18 03:16:00 -
248:
?
一気に全部読んだよ??題名が気になってちょっと覗くつもりがハマりました?頑張って書いて下さいね?楽しみにしてます?
2005-11-18 05:16:00 -
249:
名無しさん
????????????????????????
2005-11-18 15:58:00 -
250:
遥(♂)
星
やッぱ???
よく??間違えられンだよねー??笑
名前と?鮮やかな絵文字?(笑)のせィで??グッ??
おう???
負けたら??小説の著作権もらうで??笑
アゲ(゚∀゚)???2005-11-18 18:01:00 -
251:
星
?さん?読んでくれてありがとう??できるだけ毎日更新するようにしてるのでまた見にきて下さい?? 257さん?ありがとうございます??? 遥さん?絵文字鮮やかすぎるわぁ?ワラ どっちが女かわからんやん?著作権はいつでもあげますよ?ワラワラ 自己満小説でよかったら…?でわ?がんばります??
2005-11-19 03:08:00 -
252:
星
シングルベットということで、嫌でも体は密着する。しばらく天井を見上げながら、二人で過去の話をしてた…。 「星なぁ、いつも本気で人を好きになられへんねやん。傷つくんが恐いっていうか…」 ユキは黙って聞いてる。
2005-11-19 03:09:00 -
253:
星
「だから、すぐ違う人好きになったりして別れてしまうねん…。あかんってわかってる…んっ……」 〈えっ?!えっ?!!〉 一瞬の出来事だった。ユキがキスをしてきた…。 一瞬触れた位だったけれど、確かに私とユキはキスをした…。
2005-11-19 03:10:00 -
254:
星
『おやすみっ!!』 キスをした直後に、ユキは私に背を向けてそう言った。…照れ隠しだろう。私はびっくりしすぎて、しばらく言葉を返せなかった。 少しの沈黙の後、私はやっと口を開いた…。
2005-11-19 03:11:00 -
255:
星
「なんでそっちむくんよー!!笑」 あえてキスの事はふれないようにしておいた。 『もう寝よ!おやすみ〜!笑』 たぶんユキは、このまま起きていると、理性を保てなかったんだと思う。結局この日は寝た…。
2005-11-19 03:11:00 -
256:
星
――次の日 ジリジリジリジリ!!……『もう10時だよ。おきてー。』 ユキが私を起こしてきた。「んっ…んん〜。眠たい…」そう言いながら私はユキの胸の中にもぞもぞと入った。寝呆けてるフリだ……。
2005-11-19 03:12:00 -
257:
星
ユキも少し寝呆けてる。 そして、そのまま抱き合う形で何度もキスをした。 〈……勃ってる…。〉 ユキのモノが私の足に当たってる。それに私もすごく興奮してて、自分で濡れてる事がわかった。
2005-11-19 03:13:00 -
258:
星
ユキはキスしかしてこない。じらされてるようで、余計興奮した。 早く犯してよ……そう何度も思っていたが、結局その日はキス止まりで終わった…。ユキは、彼氏と別れろとかいわない。私が自分で、蹴りをつけてくるのを待ってたんだと思う。
2005-11-19 03:14:00 -
259:
星
そうゆうドンッと構えてるユキの男らしさ…大好きだったよ…。 あんたの事、今でもたまに考えるわ…。 でもあの時、あのままあんたとおっても、未来はなかったと思うけどね…。 ――これはまた後の話…
2005-11-19 03:15:00 -
260:
星
ユキとは、しばらく歯痒い関係が続いた…。 浮気行為になるような事はもうしてなかったけど、ユキが私を待ってくれているのはわかってた。 でも、学の事を捨てるのができなかった…。学よりもユキの方が好きになっていたけど、迷いがあった…
2005-11-19 03:16:00 -
261:
星
ずっと悩んだ末、結局ユキにメールで相談してみた。 【前にも言ったけど、星な、いつも付き合って、違う人好きになって、別れて付き合っての繰り返しやんかぁ。こんなん自分、いいかげん嫌やねん。それで今な、ユキと付き合ったら、また同じ事繰り返してまいそうで恐いねん。】
2005-11-19 03:17:00 -
262:
遥
やろ???笑
ィヤx???
心は??女やで??は
じャあ??出版社に??
送リつけるわ?笑
テカ??見にくくなるカラ?もォー,レスしなィ???
じャ??頑張ッて???2005-11-19 07:35:00 -
263:
星
遥さん?わかりましたぁ?
2005-11-20 04:13:00 -
264:
星
《ん〜。関係ねぇ!!何もかも捨てて、俺の胸に飛び込んでこい\(^O^)/》 思わず笑ってしまった…。ユキらしい。この短文の中に、ユキの気持ちが全部つまってた。 素直に嬉しかったし、この瞬間、迷いも全て消え去った…
2005-11-20 04:13:00 -
265:
星
心のどっかで、誰かが最後の一押しをしてくれるのを待ってた……。 私はいつもそうだ。一人じゃ何もできない。流されてばっかり…。ユキみたいに、もっと強い人間になりたいって思ってた…。 ―ユキの心の闇なんか知らずに……
2005-11-20 04:13:00 -
266:
星
ユキの言葉に後押しされ、私は学との別れを決意した…。学には何もかも正直に言おうと思った。今更、学にいいわけなんて通じない。学は私が過去にしてきた浮気とか全部知ってたし、私がこんな自分嫌やって言ってるのも知ってた。 たぶん学は私を止めるだろう…。でも、学に嘘なんか言えなかったよ……。
2005-11-20 04:14:00 -
267:
星
ちょうど、私と学は前の日から喧嘩していて、学から怒りメールが入ってきた。 《おまえなんで昨日メールいれてこーへんねん》 これがいいきっかけだと思った。今言おう…。 【星な、昨日いろいろ考えててんやん。今、気になる人おんねん。】
2005-11-20 04:14:00 -
268:
星
《はっ?何ゆってるん?!本気か?》 【ずっと悩んでてんけど、今学よりもその人の事の方が好きになってるねん。】《誰なん?》 【バイトの人…。】 《おまえもしかして浮気したんちゃうやろな?》
2005-11-20 04:15:00 -
269:
星
【してないよ!でも、何してても、学とおる時でさえも、その人の事しか考えてなかった…。ごめん。】 こんな時でも、私は自分を守った。ユキとキスしたのに…。本当に最低だ。これから別れようとしてるのに、まだ学に嫌われたくないと思ってた。
2005-11-20 04:15:00 -
270:
星
《おまえそんなんばっかりしてたら、ずっと同じ繰り返しやぞ!一時的なもんやろ?やめとけ!》 やっぱり学は引き止めてきた…。この時、学の言う通りにしてたら、今とは違う未来があったの…?私、変われてたかなぁ?
2005-11-20 04:16:00 -
271:
星
【一時的じゃないねん!ずっと考えてだした答えやねん。】 《おまえそんなんじゃいつまでも変わられへんぞ!》【うん…。でも、もう無理や…。学とおっても、その人のことばっかり考えてまうし…。】
2005-11-20 04:16:00 -
272:
星
《もうわかったよ。じゃあ別れよう。》 このメールをみた瞬間、自然に涙が溢れた…。学の方から別れようって言ったのは、学の優しさやんな…。私が言いにくいのわかってたんやんな…。ごめんなさい…学の事も好きやけど、一番じゃないねん。
2005-11-20 04:17:00 -
273:
星
【うん…。ごめんな…。学とおって、本間に今までで一番楽しかった…。ありがとう。】 私が学へ言える、精一杯の最後の言葉だった…。この言葉に、嘘なんかない。 《そんなん言うなや……。そんなん言うんやったら戻ってこいや…。》
2005-11-20 04:18:00 -
274:
名無しさん
ぉもろぃょォ??
2005-11-20 05:24:00 -
275:
星
282さん?ありがとう??少し更新します?
2005-11-20 06:52:00 -
276:
星
学の言う通りだ。でも、どうしても伝えたかった。嫌いになったわけではないということを…。 【ごめん。無理や…。本間にごめんなさい。】 《あやまんな。もうわかったから…。》 【私ら、友達に戻れるかな…?】
2005-11-20 06:54:00 -
277:
星
このまま学と縁が切れてしまうのは、すごく嫌だった。学は本当にいい奴だし、失いたくなかった。都合よすぎるけど……。 《それはわからん。俺、しばらくおまえと顔あわしたくないし…。そうじゃないと、忘れられへんからな…。》
2005-11-20 06:54:00 -
278:
星
【そっか…わかった…。】この後、学からの返事がくることはなかった…。 学と過ごしたのは、ほんの三ヵ月程度だった。最初は、浮気から付き合ったんやったら絶対すぐあかんようなる!っていろんな人にいわれて、絶対そんなことないって証明しよなって言ってた。
2005-11-20 06:55:00 -
279:
星
でも…結局果たせなかったね……言われた通りになっちゃった。学……ごめん。短い間だったけど、本当に楽しかったし、充実してた。始まりは浮気やったけど、ちゃんと好きやったよ…。ありがとう。学……。 こんな私を好きになってくれて、ありがとう。
2005-11-20 06:55:00 -
280:
星
ユキには別れてからすぐメールを送った。 【今、彼氏と別れた…。】ユキからすぐ返事がきた。《まじで?!平気なの?》【泣いて顔ぼろぼろやわ…(;_;)】 《今から会う?少ししか無理だけど(>_
2005-11-20 06:56:00 -
281:
名無しさん
おもろぃ━?がんばッて?
2005-11-20 07:13:00 -
282:
名無しさん
????????????????????????
2005-11-20 13:30:00 -
283:
星
290さん、291さん?ありがとうございます???昨日はさぼってしまいました?すいません?今からがんばりまぁす??
2005-11-22 02:53:00 -
284:
星
ユキは、地元の友達がわざわざ東京から遊びにきていたのに、私のために二時間位ぬけてきてくれた…。 『おはよ!大丈夫?ご飯食べいこうよ☆そこで話そ』「うん…。」 私とユキは自転車で二人乗りして、近くのファミレスに向かった。
2005-11-22 02:53:00 -
285:
星
ファミレスについた。 『だいぶ落ち着いた?』 「うん。ごめんなぁ。わざわざ会ってくれて…。」 『よく頑張ったね。』 そう言いながらユキは私の頭をぽんぽんっと叩いた。その後、ユキとはたわいもない話をし、私は自然に笑顔に戻ってた…。
2005-11-22 02:54:00 -
286:
星
ユキはどうやって別れたとか、何も聞いてこない。ユキの優しさだろう…。 あっという間に二時間経ち、ファミレスをあとにした。 ―今でも忘れない。あの二人乗りの帰り道……。 ユキは少しの沈黙の後、まっすぐに前を見ながら口を開いた。
2005-11-22 02:54:00 -
287:
星
『じゃあ…付きあおっか?』 「…うん。」 私はそう言いながら、ユキの背中に抱きついた……。ユキの男らしいとこ大好きやったよ。ずっと一緒にいれると信じてた。その背中、見ていたかったよ……。
2005-11-22 02:55:00 -
288:
星
そんなこんなでユキとは付き合いだした。最初は、瞳にさえ付き合った事を報告しなかった。瞳は、さすがに学と別れた事をよく思ってなかったし、学がへこんでるのも知っていたから、私の味方はできなかったみたいだ。バイトの人にも内緒にする事にした。
2005-11-22 02:55:00 -
289:
星
私は、もうこれ以上同じ事を繰り返したくなかったし、もう二度と、誰かを傷つけてしまうのが嫌だったから、ユキには嘘や隠し事はしないと決めた。隠し事や嘘は、一つついてしまうとたくさんの嘘に変わってしまう。それさえきちんとしていれば、ユキとずっと一緒にいれる気がした…。
2005-11-22 02:55:00 -
290:
星
そんなある日、私はいつものようにユキの家でユキの帰りを待っていた…。 少し部屋を片付けていると、思わぬものが目に入った。 アコム、アイフル、武富士……いろんなところから通知がきていた。
2005-11-22 02:56:00 -
291:
星
〈なんなんこれ?なんでなん?!〉 そう思い、私は勝手にあけて中を見てしまった。 ――『最後通告』―― そこには赤い文字ででかでかとそう書いてあり、どれも金額は4、50万単位だった……。
2005-11-22 02:57:00 -
292:
星
〈なによこれ…。あいつ何隠してんねん!何にこんな金使ってんねん!〉 そう思いながら私は怒りが込み上げてきた。全て足すと、金額は百万以上に達していた。 私はイライラしながらユキの帰りを待った……。
2005-11-22 02:57:00 -
293:
星
ユキは、ファミレスのバイトで本当にぎりぎりの生活をしていたし、何にそんな大金を使ったのか全く検討もつかなかった…。 何より、"隠し事は絶対せんとこな"って二人で口癖のように言ってたのに、隠し事された事が一番むかついた。
2005-11-22 04:22:00 -
294:
星
『ただいまぁ☆』 ユキが帰ってきた。最初から責めるのはよくないと思ったから、私はイライラを抑え、冷静に話しだした…「なぁ、なんか星に隠し事してない?」 『なんだよいきなり。笑 隠し事なんかするわけねーじゃん!』
2005-11-22 04:22:00 -
295:
星
その言葉を聞き、少しイラッとした。 「本間に言ってる?」 『本当だよ!なんでいきなりそんな事言うんだよ。』「じゃあこれなんなん?!」私はそう言ってユキの目の前に請求書をだした。 『何これ?!』
2005-11-22 04:23:00 -
296:
星
まだとぼけるのかと思い、少し呆れた。 「しらんわ!部屋にあったし!」 ユキは請求書をまじまじと見ている…。 『わかった…。母さんだわ……。』 「どうゆうこと??」
2005-11-22 04:23:00 -
297:
星
聞いたところによると、ユキのお母さんは自分でスナックを経営していて、その店をだす時に、いろんなところから借金をしたらしい…。ユキは、ぎりぎりの生活をしながらも、その為に親へ仕送りもしていたみたいだ。
2005-11-22 04:24:00 -
298:
星
それでも返済が間に合わず、ユキのお母さんが、勝手にユキの住所に請求書を届くようにしたようだ…。 それを聞いた瞬間、なんて最低な親だと思った。借金したのは自業自得なのに、それをユキが苦しい思いして払ってる。腹が立って仕方なかった…。
2005-11-22 04:24:00 -
299:
星
ユキもさすがに怒って、親に電話しだした。 『どうゆうことだよ!なんでこんなことするんだよ!誰かに見られたらどーすんだよ!!てゆうか見られたし!いい加減にしろよ!』ユキはすごく怒ってた。 私に見られた事がすごくショックだったんだろう。
2005-11-22 04:25:00 -
300:
星
ユキは絶対私に格好悪いとこは見せなかった…。だから、今までユキが仕送りをしていたさえ知らなかった。 ユキが電話を切った後、私はユキにあやまった。 「疑ってごめんな。そうゆうことは言ってや。びっくりするやん…。」
2005-11-22 04:25:00