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?1000の言葉?
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1:
星
この先、何度生まれ変わっても、私はあなたを好きになる。悔しいけどね…
2005-10-30 02:01:00 -
551:
星
そんな美優の横には紫麻が寝転がってる。〈やめて……紫麻の横におらんとって――。〉たった二回ヤっただけで、私は少し紫麻の特別になった気分でいた…。紫麻が他にもヤりまくってる事をわかってはいたけど……目のあたりにすると、ショックを隠せなかった――。〈やっぱ紫麻は…こうゆう奴やんな――…〉
2005-12-08 04:16:00 -
552:
星
そんな私を尻目に、紫麻は一生懸命美優を口説いてるし…咲季は私を狙ってる。咲季は皆の前で堂々と口説く――。『なぁ。ちゅうしてやぁ〜!』「え〜?ここで?笑」――ガバッ――咲季がそんな私に布団を被せてキスしてきた――。「んっ…ん〜…ッ」
2005-12-08 04:16:00 -
553:
星
「もぅ!やめてやぁ〜笑」咲季を払い除け、なんとかその場を切り抜けた。『エロいなぁ〜!笑』紫麻がそんな私達をみて余裕そうに言葉を発した――。紫麻にとって、私はどうでもいい存在――。それをやたら実感して……泣きそうになった――…。
2005-12-08 04:17:00 -
554:
名無しさん
ぇっ!?これまだ途中なん(>∧
2005-12-08 22:45:00 -
555:
星
570さん?返事遅くなりました?完結はこのスレ内ではできると思います?もうちょっとですね?
2005-12-10 23:02:00 -
556:
星
『じゃあもう寝るわ〜!』紫麻がそう言って、美優と一緒に布団を被った。布団の中で何をしてるかわからん――。〈嫌や――…私を抱いたその腕で…他の子を抱かんとって――〉私のそんな想いが聞こえたように、夢が布団をはぎ取った。「おもんなぃってぇ〜!」
2005-12-10 23:03:00 -
557:
星
『もうやめてやぁ〜!寝かして〜!笑』紫麻はまた布団を掛け直す……夢は何度か布団をはぎ取っていたが、途中で諦めた…。――…ッ…チュッ…――かすかに聞こえるキスしてる音――…〈嫌や!絶えられへん――!〉私は無意識に布団をはぎ取ってしまった――…。
2005-12-10 23:03:00 -
558:
星
『ひつこいなぁ〜笑…ハァ…』紫麻はため息をついた後、美優を襲うのを諦めたのか、もう布団を被らなかった――。その後は、美優と紫麻は寝てしまい、夢と咲季は姿くらますし、私は晃司に襲われそうになって大変やった――…。一時間位経って、やっと夢達が戻ってきた――。
2005-12-10 23:04:00 -
559:
星
『おまえら何やっとってーん!笑』「ドライブしとっただけやで!笑」『あほか!ばればれじゃ!笑』 ――結局夢が白状し、二人は案の定ヤってたみたいやった……。夢とは「竿兄弟やなぁ!!笑」なんて言い合ってた――…本間アホやったわ――…。
2005-12-10 23:04:00 -
560:
星
そんなこんなで、時間は朝の七時――。解散する事になり、私達は送ってもらって帰った……。次の日、紫麻からメールが入ってきた―《なぁ〜美優ちゃんの番号教えてやぁ!》紫麻は美優の事相当気に入ったようだ……【美優に聞いてみなわからんわぁ!あの子彼氏めっちゃ厳しいからなぁ。たぶん無理ちゃうか。】
2005-12-10 23:05:00 -
561:
星
《彼氏おるんや?!》彼氏おるっていったのはわざとだ……美優の番号を教えたくなかった。【おるでぇ!昨日来たのだってたまたまやし。】《まぁ聞くだけ聞いてみてや☆》【わかった。】美優に聞かずに無理やったって言おうか迷ったけど…美優の彼氏が厳しいのは事実だし――…美優がOKするはずないと思ったから、いちよう聞いてみた。
2005-12-10 23:05:00 -
562:
星
――案の定、美優からの返事はNOで……少しホッとした――。紫麻にすぐメールを送ったけど、返事はなかった。紫麻にとってはショックでもなんでもないんだろう。セフレが一人増えるか増えないかの違い――。私が連絡をブチッたとしても……紫麻はきっとショックなんか、受けないんだろうなぁ――…。
2005-12-10 23:06:00 -
563:
星
それからしばらく、紫麻からの連絡がくる事はなかった――。夏が近付き、今年は紫麻ではなく、ミー君にバーベキューに誘われたけど…一緒にいく子が見つからずいけなかった……。――紫麻に会えないまま、夏休みに入った……。ユキとは、相変わらず月一回のペースで会ってたけど……いいかげん遠距離にも飽き飽きしていた――。
2005-12-10 23:06:00 -
564:
星
クリスマスも一人。誕生日も一人。二人の一年記念も一人――…。恋人同士のイベントというイベントを、この約一年、一人で過ごしてきた…。近くにいないと助け合う事なんてできない。一番苦しい時、傍にいてほしい時、隣にいない――。〈こんなんで付き合ってて意味あるん?〉自分で自分にそう、問い掛けてた。
2005-12-10 23:07:00 -
565:
星
遅くても一年以内に帰ってくると言ったユキ……もう八月。後二ヵ月で一年経とうとしてるのに…帰ってくる気配もなく、しまいには『卒業したらこっちきてなぁ』と言う始末――。連絡をとれば、会えないもどかしさや束縛で…喧嘩ばっかり――…。この頃の私は、連絡をとる事さえも苦痛になってた……。
2005-12-10 23:07:00 -
566:
星
ユキには支えてもらってきた――。学校でうまくいかんかった時や、バイト先でもめた時…ユキにアタッたりして、ストレス解消に使ったりしても――…ユキはいつもちゃんと話を聞いてくれた――。ユキと付き合って一年六ヵ月――…私はそんな付き合いに終止符を討とうとしていた……。
2005-12-11 00:06:00 -
567:
星
季節は夏――夏休み!!!一年の中で一番ハッチャケたい時期――…。私は地元の友達の京と、その友達の奈菜、そして夢と一緒に海にいく事になった――。"一夏の恋"……なーんて期待しながら、ユキとのペアリングを外して海に向った――。
2005-12-11 00:07:00 -
568:
星
白浜――。『いっぱい人おるぅ〜☆』テンション一気に急上昇の四人♪服を脱ぎ水着になった――。「浮き輪空気いれてもらってくるわぁ〜!!」私と夢は京達にそう言い、海の家に向った。夢と京達は初対面だったから、この二人ペアで行動することが多かった――。
2005-12-11 00:07:00 -
569:
星
「すいませ〜ん!空気いれてくださぁーい☆」ルンルン気分の私達の前に出てきた店員さん――『あいよっ!』…いかにも海の家ってかんじの、小麦色のサーファーチックな兄ちゃん。「いくらぁ〜?」『本間は200円やけど…姉ちゃんら可愛いから100円にしとったるわ☆』
2005-12-11 00:07:00 -
570:
星
〈ラッキィ〜☆〉「え〜マジでぇ!!ありがとぅ☆」いつになくブリブリの私達……。『そんかわりまた来てやぁ!!』「わかったぁ!」そう言って、私達は海に向った――。――ピチャ…ピチャ…「うわぁ〜!さぶい〜!」気温は暑いけど、浜風のせいか少し肌寒く、水が冷たく感じる――…私達はゆっくりゆっくり海に入った――。
2005-12-11 00:08:00 -
571:
星
しばらく海を入ったり出たり、ナンパされた奴と少し戯れたりしたけど、お腹がすいてきた…。「なぁ〜なんか食べにいかん?」『本間やな!あっ!あっこいこやぁ☆またマけてくれるかもやで!笑』そう言って私と夢は、さっきの海の家に入った――。
2005-12-11 00:08:00 -
572:
星
さっきの兄ちゃんはいなくて結局マけてもらえず、カップラーメンを二人でススッてた……。『おっ!きてくれたんやぁ!笑』そう言ってさっきの兄ちゃんが私の隣に座ってきた――「てゆうか仕事しぃや。笑 こんなとこ座ってていいん?笑」
2005-12-11 00:09:00 -
573:
星
『えーねんえーねん!てか、自分等マジで今日来てる子らの中で一番可愛いわぁ〜!』「「よ〜ゆぅわぁ〜!!笑」」私達は声を揃えて言った。誉められて気分が良い。『てゆうか、自分宝塚みたいやなぁ!笑』ケラケラ笑いながら兄ちゃんが私の方をみて言う…。
2005-12-11 00:09:00 -
574:
星
「なんじゃそれ!!笑」…気合いいれて化粧しすぎたかな……。『てゆーか今からナンパしていい?!』「「はぁぁ?!!」」そういうのって…言ってからするもんちゃうやろぉ…笑『とりあえずぅ番号教えてや!!』本間軽いし……いつもこんなんしてんやろな……
2005-12-11 00:10:00 -
575:
星
「無理無理!」いちようユキおるしなぁ…『番号位えーやん!なっ!』何故か私にしか言わない兄ちゃん――「どうせ一生会うことないって!もうココこーへんし!笑」『そんな淋しい事ゆいなやぁ〜!お願い☆』「じゃあ…何才か当てれたらいいで☆笑」
2005-12-11 00:10:00 -
577:
星
倖田クミたん??????????????????あんたの歌のタイトルと、うちのスレタイかぶってるやん????著作権の侵害やな???
2005-12-11 00:32:00 -
578:
星
592さん?ありがとう?? 593は、主じゃないです?
2005-12-11 01:17:00 -
579:
星
私は実年令より、いつも老けて見られる。当てれるわけがない――『え〜……22才!!!』〈失礼なッ!!〉「ブ〜〜〜〜!!はいっ!もう無理な!笑」『えっ!待ってや!もっかいもっかい!笑』「しゃーないなぁ…。」『もしかして……18とか?!!笑』なによその笑いは……
2005-12-11 01:17:00 -
580:
星
「はいッ!もう無理!笑」『あ〜〜!わかったわかった!!笑 19やろ!!』「そうやで。なんでわからんねん!笑」『当てたから教えてやぁ!約束やろ☆』そんだけ言ったら当たるやろ……「三回も言ったから無理〜!笑」『頼むってぇ!じゃあ夢ちゃん教えてや!笑』
2005-12-11 01:18:00 -
581:
星
もぅ乗り換えですか?!笑――「え〜。まぁ…いいけど…。」夢は困りながらも彼氏がいないから、兄ちゃんに番号を教えた――『よしッ!じゃあ次は星な!笑』夢が教えたら教えるゆうてませんけど……てゆうかいつのまに名前覚えたんですか?笑……「なんでやねん!笑」『えーやんかぁ!番号ぐらい♪』
2005-12-11 01:18:00 -
582:
星
「ん〜しゃーないなぁ。笑」兄ちゃんのあまりのひつこさに負け、私は渋々番号を教えた――。『ありがとう☆』本間嬉しそうやなぁ……「アイスたーべよッ!」兄ちゃんに200円渡し、私はアイスを取りにいった……『俺何才やと思う〜?』席に戻ると、夢と兄ちゃんがそんな話をしていた――。
2005-12-11 01:19:00 -
583:
星
「え〜。24とか?」うんうん。みたまんまやね。『ブッブ〜〜!全然違うね!』「21!!」『たぶんびっくりすんでぇ〜笑』もしかして……「まッまさかッ――…18とか?!!」『んなわけあるかぃ!!笑』やんな……笑「え〜〜!じゃあわからんわぁ。何才よ?」
2005-12-11 01:19:00 -
584:
星
明らかにイケイケ兄ちゃん24以上には見えない――。『教えてほしぃ?笑』「「ウンウン!!」」……『30やで☆』「「え゙〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」」見た目と裏腹な年令に、私と夢は唖然とした――…。「ないッ!ないわッ!笑 その見た目でそれはないわッ!!笑」
2005-12-11 01:20:00 -
585:
星
『失礼やなぁ〜!笑 えーやんけ別に。笑』兄ちゃんは照れ笑いを浮かべた――〈あっ…ちょっと可愛いやん…〉――話に盛り上がってる間に、日も暮れてきていた……「最後に泳いどくかぁ〜♪」『おぅ!行ってこいや!これはとっとけ!お礼や☆』そう言ってアイス代を返された……子供ちゃうんやから……笑
2005-12-11 01:20:00 -
586:
星
それでその日はもう兄ちゃんと絡む事はなかった…。遊び倒して、兄ちゃんの事を忘れてしまっていた帰りの車――…♪♪♪…――携帯が鳴った。《いきなりの雨にびっくり☆俺は今からサーフィンしにいきます(^O^)/気を付けて♪》ぽいとは思ってたけど…やっぱサーファーなんや………
2005-12-11 01:21:00 -
587:
星
女ってこうゆうのに弱いやん?笑 こん時はまだ、そんなすごい人やって知らんかったけど――…【うん☆気つけて帰るわ(^O^)またね(^^)v】メールはこれだけで終わった――。同時に夢にも似たようなメールが入ってきていた。〈やっぱこうゆう奴やんな……誰でもいいねん。〉
2005-12-11 01:21:00 -
588:
星
それからも、兄ちゃんからたまーにメールが入ってきては一、二回のやりとりで終わってた。兄ちゃんの名前は……咲弥。サーファーしてて、三十路の独身。それ以上は、あんまりわからんけど……本間の自由人やってゆうことはなんとなくわかった――…。この出会いが……私の人生を大きく変えるとは、この時はまだ思ってもなかった――…。
2005-12-11 01:22:00 -
590:
星
605さん?ありがとう?今日はもう少し書きます??
2005-12-11 02:31:00 -
591:
星
今日もまた、咲弥からメールが入ってきた――《昨日無事、優勝しました(^^)v疲れた〜!》――えッ?!そういえば昨日、九州であるサーフィンの大会に行くって言ってたなぁ……てゆーか…優勝?!!!【マジで?!めっさすごいやん!(*_*)】《別にすごないよ。まだまだやわm(__)m》
2005-12-11 02:32:00 -
592:
星
すごいって思ってしまったその時から……咲弥に対する見る目は変わっていってた――。今まで適当に返してたメールも、真剣に返すようになったし、遊ぼうってずっと前から誘われてたのも、OKしてしまった――…。本間にわかりやすい女やったと思う――。バカやったわ――。
2005-12-11 02:32:00 -
593:
星
浮気をする時とか、自分の中でラインを引いてた…。この顔レベルやったらいいわーみたいな……。咲弥もその内の一人。すごい人なんやってわかった瞬間、この人やったら浮気する価値あるわ――みたいな…。今冷静に考えたら本間アホやけど、今でもそうゆう考えは…捨てられずにいる――…。
2005-12-11 02:33:00 -
594:
星
咲弥と会う当日――。夜の十時。私の地元まで咲弥が来てくれて……居酒屋で飲むことになった――。『久しぶり〜☆』「本間久しぶりやなぁ!」咲弥とは、あの海以来会ってなかった。もう夏休みも終わって、初めて会ってから一ヵ月は経ってたと思う。
2005-12-11 02:33:00 -
595:
星
そんな事でさらに関心しながら雑誌をパラパラみる私。「なーなー!前から思っててんけどさぁ。ボードにいっぱい貼ってるこのシールってなんなん?」『あー。それスポンサーついてるからやで。スポンサーっていうのは……』それから咲弥がスポンサーの話をしてくれて……あまり理解できんかったけど、スポンサーがついてたらすごいんやって事はわかった――。
2005-12-11 02:34:00 -
596:
星
咲弥にもスポンサーというものがついてるらしい――…〈やっぱすごい人なんや!〉――いろんな話をして、居酒屋をでて車でドライブした後、結局咲弥の家にいく事になった――…。咲弥の家は…本間に田舎の団地で、しゃれっけなんて全然なくて意外だった――。
2005-12-11 02:34:00 -
597:
星
咲弥は駐車場が目の前にあるのにかかわらず、その辺に適当に車を止めた――。「駐車場いれんでいいん?」『俺駐車場とってないねん』「なんでなん?」『ほとんど日本おらんしなぁ。とったらもったいない!』〈???〉――「へッ?どうゆう事?!」
2005-12-11 02:34:00 -
598:
星
『俺、一年の半分はオーストラリアとか行ってサーフィンしてるから。日本におるのはたいがい今の時期だけ〜☆』「へ〜!すごいなぁ!!」――咲弥が日本にいるのは、お金を貯めに帰ってきているだけだった。咲弥をどんどん尊敬している自分がいた――…。
2005-12-11 02:35:00 -
599:
星
咲弥の部屋に入った――。「おじゃまします。。」外見とは裏腹なその部屋にびっくりした……言葉で表すなら…"海の家"――綺麗に飾られた部屋。本間にサーファーの部屋ってかんじ。トイレの中までもおしゃれに飾られてた――。「すごいなぁ…。」部屋を見渡す私――。ふと、気になるものが目に入った――…。
2005-12-11 02:35:00 -
600:
星
すいません?ややこしくなりますが…611の前にこの文章入ります?すいません
『これみて〜☆』そう言って出してきた一冊のサーファー雑誌。〈…んッ?〉そこには咲弥が載ってた――。「え?!なんで載ってるん?!」頭の上にはハテナがいっぱい。『え?言わんかったっけ?俺仲間とボードとかの店やってて、それで載ってるねん☆』「そうなんや?!バリすごいやん!!」2005-12-11 02:39:00