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?1000の言葉?
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1:
星
この先、何度生まれ変わっても、私はあなたを好きになる。悔しいけどね…
2005-10-30 02:01:00 -
291:
星
〈なんなんこれ?なんでなん?!〉 そう思い、私は勝手にあけて中を見てしまった。 ――『最後通告』―― そこには赤い文字ででかでかとそう書いてあり、どれも金額は4、50万単位だった……。
2005-11-22 02:57:00 -
292:
星
〈なによこれ…。あいつ何隠してんねん!何にこんな金使ってんねん!〉 そう思いながら私は怒りが込み上げてきた。全て足すと、金額は百万以上に達していた。 私はイライラしながらユキの帰りを待った……。
2005-11-22 02:57:00 -
293:
星
ユキは、ファミレスのバイトで本当にぎりぎりの生活をしていたし、何にそんな大金を使ったのか全く検討もつかなかった…。 何より、"隠し事は絶対せんとこな"って二人で口癖のように言ってたのに、隠し事された事が一番むかついた。
2005-11-22 04:22:00 -
294:
星
『ただいまぁ☆』 ユキが帰ってきた。最初から責めるのはよくないと思ったから、私はイライラを抑え、冷静に話しだした…「なぁ、なんか星に隠し事してない?」 『なんだよいきなり。笑 隠し事なんかするわけねーじゃん!』
2005-11-22 04:22:00 -
295:
星
その言葉を聞き、少しイラッとした。 「本間に言ってる?」 『本当だよ!なんでいきなりそんな事言うんだよ。』「じゃあこれなんなん?!」私はそう言ってユキの目の前に請求書をだした。 『何これ?!』
2005-11-22 04:23:00 -
296:
星
まだとぼけるのかと思い、少し呆れた。 「しらんわ!部屋にあったし!」 ユキは請求書をまじまじと見ている…。 『わかった…。母さんだわ……。』 「どうゆうこと??」
2005-11-22 04:23:00 -
297:
星
聞いたところによると、ユキのお母さんは自分でスナックを経営していて、その店をだす時に、いろんなところから借金をしたらしい…。ユキは、ぎりぎりの生活をしながらも、その為に親へ仕送りもしていたみたいだ。
2005-11-22 04:24:00 -
298:
星
それでも返済が間に合わず、ユキのお母さんが、勝手にユキの住所に請求書を届くようにしたようだ…。 それを聞いた瞬間、なんて最低な親だと思った。借金したのは自業自得なのに、それをユキが苦しい思いして払ってる。腹が立って仕方なかった…。
2005-11-22 04:24:00 -
299:
星
ユキもさすがに怒って、親に電話しだした。 『どうゆうことだよ!なんでこんなことするんだよ!誰かに見られたらどーすんだよ!!てゆうか見られたし!いい加減にしろよ!』ユキはすごく怒ってた。 私に見られた事がすごくショックだったんだろう。
2005-11-22 04:25:00 -
300:
星
ユキは絶対私に格好悪いとこは見せなかった…。だから、今までユキが仕送りをしていたさえ知らなかった。 ユキが電話を切った後、私はユキにあやまった。 「疑ってごめんな。そうゆうことは言ってや。びっくりするやん…。」
2005-11-22 04:25:00