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〜DOLL〜

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  • 1:

    真実なんかに興味はない。

    嘘ばかりの この世の中で真実を求める必要なんてない。



    そう。。何も感じない人形になりたい。。。〜DOLL〜

    2006-02-18 20:52:00
  • 2:

    後ろには 40歳前後の サラリーマン男…
    朝の満員電車で ピッタリと身体が密着している。
    制服のスカートを短くし 長い茶髪からは シャンプーの香。
    サラリーマンの 手が スカートの上に添えられるのに時間は かかなかった。
    サラリーマンの 手の感触を感じとった瞬間 藍(アイ)は ニヤリとした。

    2006-02-18 21:08:00
  • 3:

    藍は 抵抗して騒ぐ訳でもなく 前を真っ直ぐ見て 男の思う通りに さわらした。
    トンネルに入ると 藍は窓に映った 自分の後ろで いやらしく触っている 男の顔を
    確認した。

    2006-02-18 21:14:00
  • 4:

    「〇〇〇〜〇〇〇〜出口は左側になります〜」鼻にかかった声で車内アナウンスが流れた
    男の手は 藍から離れ 男は出口のほうに身体を向けた。何もなかったように平然な顔をして…藍も 何もなかった様にガムを噛みながら 前を向いている。

    2006-02-18 21:54:00
  • 5:

    電車のドアが開くと 一斉に電車から吐き出されるように 人がドアから出てゆく
    藍を触っていた男も 人の波に混ざり改札へ向かおうとしていた
    藍は 男から目を離さない様に注意して少し離れて 改札へ向かった

    2006-02-18 22:03:00
  • 6:

    男が 改札を抜け バス停へと 少しはや歩きになった。藍も 改札を抜け小走りで 男の 後ろに追い付いた…
    『ちょっと!!』藍は男の 肩を叩いた。

    2006-02-18 22:56:00
  • 7:

    まあ?

    面白そォ!!!続き楽しみにしてます?

    2006-02-19 02:57:00
  • 8:

    男の左肩に置かれた藍の手は 軽く払われた 瞬間に 思ったよりも小さな声で男は藍に振り返った
    「なんですか…?いま急いで…」
    そこまで言って男が 藍と目を合わせた時 男の言葉が詰まった…
    さっき 自分がおこなった行為… まさにソノ相手が 自分の目の前に立っている…四月の春風が心地よい この時期にイッキに出た冷汗には藍も気付いた
    「なっ…なにか用ですか…?」

    2006-02-20 05:08:00
  • 9:

    強張る顔は 窓に映った顔より 弱々しく どこか同情を誘うような… 所々に白髪が混ざった ごく普通の中年男だった
    『何か用?!アンタ私に触っておいて普通に出勤ですか?!』  藍は まわりを気にせず大きな声で 男に向かって叫んだ    
    「ちょっ…君っ!!こっち来て!!」 まわりの目が興味深々に二人に向けられてる中 男は藍の 強く握ると今にも折れそうな手首を掴み 小走りに歩きだした

    2006-02-20 05:20:00
  • 10:

    たどり着いたのは 人通りの少ないビルとビルの間だった
    『なによ!こんな所まで連れてきて!アンタのおかげで入学式も遅刻!はよ金だせよ!この痴漢野郎がっ!!』
    藍は うつむき気味な男の目を 真っ直ぐみて言った。
    「えっ…でも…僕が触った…って証拠はどこにも…」

    2006-02-20 05:31:00
  • 11:

    下向き加減にオドオドしながら男は言った。
    藍はソノ言葉を聞きすかさず 男の右手を取り自分の胸に押し当て叫んだ
    『助けてー!!!この人痴漢ですー!!!!』
    自分の出るかぎりの声を絞りだした

    2006-02-20 06:21:00
  • 12:

    藍の手には三万円。。。
    『あー!だるっ!さっさと金だせばイィのに粘るなよっ』    
    クチャクチャと噛んでいたガムを吐き捨てると同時に 呟いた。  
    罪悪感や 同情 そんなもの 藍には これっぽっちもなかった

    2006-02-20 06:31:00
  • 13:

    「確かに…僕のやった事も恥ずかしい事だ!だけど…君のしている事も………」
    サラリーマン男が 藍の背中を見送りながら何か言っている

    藍には 全く聞こえていない。聞こえていないのではなく 聞いていないのだ

    2006-02-20 11:05:00
  • 14:

    今藍の頭の中では 三万円を何に使うかしかなかった

    用が終わった人間なんて関係ない

    誰に何を言われようが関係ない

    2006-02-20 11:09:00
  • 15:

    結局入学式には 出席せず 一人暮しの家に帰った

    家につくと藍は制服のまま バタンッとベットに倒れ そのまま眠ってしまった……

    2006-02-20 11:18:00
  • 16:

    暗くて冷たい海の中…必死で 海の底から 上に行こうと もがく藍… 苦しくて… 寒くて…
    やっと海面から日光の光りが見えた…今までよりスピードをあげて上に行こうとする藍。
    海面に着くと 海面には厚い氷が張っている…どこまでも…どこまでも…

    ふと顔を上げると 氷越しに 誰かが笑ってる……… それを見て藍は海の中で涙をながす

    2006-02-20 11:56:00
  • 17:

    ……目が覚めると つけっぱなしにしていたテレビがうるさく すぐに消した。
    何故だか目には涙が溜まっている… いつもそうだ。この夢をみると とても 悲しくて涙が出てくる。

    藍は一人の時にしか泣かない どんなに辛い事や 悲しい事 悔しいことがあっても 人前で泣いたりしない。

    2006-02-20 12:04:00
  • 18:

    『もしもし…藍だけど…』
    「おぅ!藍かよ!久々やん☆どーしたん?」
    『暇なんだけどドッカ連れてって』
    「……えぇよ!用意できたら電話して迎えいくわ」
    『わかった。ぢゃ後で』

    2006-02-20 12:51:00
  • 19:

    電話を切ると 藍はシャワーを浴びようと 服を脱いだ。 日に焼けてない真っ白な肌。真っ直ぐな細い足。か細い身体の割りに形のイイ胸。。。誰もが羨むスタイルをしている
    鏡に映った自分を見て『…汚い身体……』
     一言ポツリと呟いた。

    2006-02-20 19:48:00
  • 20:

    名無しさん

    頑張ってね?みてるからぁ(-^〇^-)

    2006-02-24 04:09:00
  • 21:

    名無しさん

    ディープラブのパクリもいいところ

    2006-02-24 04:35:00
  • 22:

    24さん ありがとうございます☆

    25さん ディープラブと似た所ありますか?ゴメンナサイ それでも最後まで読んでいただけたら嬉しいです☆

    2006-02-25 01:19:00
  • 23:

    名無しさん

    がンばッて?

    2006-03-12 01:00:00
  • 24:

    名無しさん

    うん、この小説が読みたいのぉ(-ε-)かいてねぇ☆

    2006-03-12 08:35:00
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