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年下ホストとの恋愛事情
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1:
M ◆wQOkRzLnZI
この話は、実話に基づいた作り話です。
ヘタクソで分かりにくいと思います。更新も遅くなるかもしれないですが、読んで頂けたら嬉しいです。
2006-02-23 03:22:00 -
44:
M ◆wQOkRzLnZI
【ブ〜ンブ…】
私「はいはい?!」
誠「今何処らへ〜ん?」
私「今、駅に着いたとこ。」
誠「よかったぁ♪ブチられるんちゃうかなって心配しててん。(笑)」
私「それは、こっちの台詞やから(笑)」
誠「じゃぁ、俺も今から寮出るね!」
私「了解♪また後でね!」2006-02-24 17:36:00 -
45:
M ◆wQOkRzLnZI
もし、営業目的なら断る自信は十分にある。
だけど、会うだけとはいえ、相手はホスト。
絶対に恋愛感情を持ってはダメだと、何度も自分に言い聞かせていた。2006-02-24 17:39:00 -
46:
M ◆wQOkRzLnZI
私「もしもし?もう着いたよー。」
誠「俺ももうすぐ着く♪」
さすが日曜日。クリスマスも過ぎたとゆうのに、街は沢山の人達で賑わっていた。
(うわっ、前会ったの夜やったし、こんないっぱい人おったら探されへんよぉ…。)2006-02-24 17:42:00 -
47:
M ◆wQOkRzLnZI
辺りをキョロキョロしていると、
行き交う人の群れが割れて、
堂々真ん中を歩いて来る、結構迷惑な奴が現われた。
【カツカツカツッ!】
こっちに向かってくる。
金髪にビアス。ジップアップパーカーのチャックを開けた、中にはエンポリのマークが見えている。ジーパンを履いていて、ロングのマフラー…(ん?マコちゃん??)
2006-02-24 17:55:00 -
48:
M ◆wQOkRzLnZI
「おっはー♪」
そう言って、私の前で足を止めた。2006-02-24 17:58:00 -
49:
M ◆wQOkRzLnZI
誠だ。
「華ちゃんやんね?」
「うん。」
その返事を聞くと、
「さぁ何処行こっかぁ〜♪」
誠はノリノリだった。
覚えてくれた事が私は嬉しかった。
2006-02-24 23:30:00 -
50:
M ◆wQOkRzLnZI
誠「なぁ、腹減らへ〜ん?俺、腹減ったぁ〜。」
私「何か食べに行く?」
誠「華ちゃんの奢りで?」満面の笑みで見つめてきた。
(いやいや、私が奢ってもらうつもりやからぁ)
私「ホストしてんねんからお金持ってるやん!」
そう言うと、
誠は「ないわぁ!今日も1000円しか持ってないし!」と普通に答えてきた。
(はぁ?このガキ…始めっから奢ってもらうつもりで来てるし!全然使われへん…)
私は仕方なく、
「じゃぁ、割勘で行こ!」と言った。
その言葉を聞いて、誠はグチグチ文句を言って膨れっ面になっていた。
(これやから嫌やねん)
私は早く帰りたくてしょうがなかった。
2006-02-24 23:36:00 -
51:
M ◆wQOkRzLnZI
パスタを食べに行く事になった。
店に迎う道中、誠は肩を組んできた。
(何やねん…これ(笑))
すれ違う人達がクスクス笑っている。
知り合いに見つかるのを恐れて、私はうつむいて歩いた。
(マジ勘弁…)2006-02-24 23:37:00 -
52:
M ◆wQOkRzLnZI
店に着くと、誠が意外にレディーファーストで驚いた。
階段は「足下気を付けや。」とブーツを履いている事を気遣って手を引いてくれる。
ドアの開け閉めは勿論、注文とか全てしてくれた。
当たり前に思うかも知れないけど、
私は『年下』だけにそうやってしてくれる事が意外に思った。2006-02-24 23:40:00