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゚・:゚。゚☆夜☆。゚。:・゚

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  • 1:

    ガラガラガラ…ガタッ…カッシュン…ゴクッゴク…

    《はぁ…》

    2006-02-13 04:34:00
  • 2:

    ・゚。:゚・。☆jack☆゚・。:。゚・

    静かに音を立てない様に…私わキッチンでタバコに火を付ける。
    最近お誕生日にもらった お気に入りのジッポで。

    2006-02-13 04:38:00
  • 3:

    ・゚。:゚・。☆jack☆゚・。:。゚・

    お気に入りのジッポで火を付けたタバコとポカリス。夜の私の日課…

    2006-02-13 04:40:00
  • 4:

    ・゚。:゚・。☆jack☆゚・。:。゚・

    夜といっても今わもぅ朝方に近い時間だと思う。
    一人、換気扇の前に椅子を置き一服…

    2006-02-13 04:42:00
  • 5:

    ・゚。:゚・。☆jack☆゚・。:。゚・

    最初わ、とても好きだったこの時間…子供を寝かし付け、唯一自分の時間だたから…

    2006-02-13 04:46:00
  • 6:

    ・゚。:゚・。☆jack☆゚・。:。゚・

    私には、子供が一人。もぅ二歳になる。
    今が1番カワイイ時期ね‐誰もが口にする…でも…。今が1番大変な時…なのかも知れない。

    2006-02-13 04:49:00
  • 7:

    ・゚。:゚・。☆jack☆゚・。:。゚・

    カワイイのは確か。それは当たり前。
    なんたって私の子。

    2006-02-13 04:51:00
  • 8:

    名無しさん

    おもろない

    2006-02-13 04:52:00
  • 9:

    ・゚。:゚・。☆jack☆゚・。:。゚・

    ☆バツイチ子持ち☆
    それが私。旦那は自分勝手な、典型的な、B型の私に愛想を尽かし‐離婚‐を
    申し出た。

    2006-02-13 04:55:00
  • 10:

    ・゚。:゚・。☆jack☆゚・。:。゚・

    8番さん。たった1ページで面白くないと言われた私わきっと文才はないでしょう。素人なもので…
    ですが、1ページだけでも
    読んで頂いてありがとうございますm(u_u)m

    2006-02-13 04:59:00
  • 11:

    ・゚。:゚・。☆jack☆゚・。:。゚・

    私は、旦那の申し出に抵抗する事なく了解した。
    別に離婚したかった訳ではないが、子供を引き取れるなら…。抵抗する必要も
    ない様な気がして…。

    2006-02-13 05:03:00
  • 12:

    父親が居なくても大丈夫。私も父親が居ない家庭だったが、今まだ、こうして
    生きているし。幸せだ。

    2006-02-13 05:08:00
  • 13:

    ・゚。:゚・。☆jack☆゚・。:。゚・

    そう思い‐離婚届け‐に
    名前を書いた。だけど… 日に日に強くなって行く
    不安。《自分一人で人間を育てていけるのか…。》

    2006-02-13 05:12:00
  • 14:

    子供と言えど、‐人間‐
    当たり前の事だけど、普段当たり前過ぎて忘れてる。その人間を自分一人の力で‐良い人間‐に育てられるのか?

    2006-02-13 05:15:00
  • 15:

    ・゚。:゚・。☆jack☆゚・。:。゚・

    自問自答の繰り返し。本当に離婚してもいいのか…?
    その時は、まだ正式に離婚をした訳ではなく、
    ‐離婚準備期間‐として、お互い貯金をしたり次の家を探したり…でとりあえず後3ヵ月間は一緒に住む事になっていた。

    2006-02-13 05:19:00
  • 16:

    離婚の原因は私。
    私は、その時、夜中バイトをしていたが、体を壊し
    休暇をもらっていた…だが休めば休んだだけ、お金が足りない…借金が払えない

    2006-02-13 05:29:00
  • 17:

    私は悩んだあげく、友達に頼み、スナックを紹介してもらおうと思い旦那に相談した…。
    そこから歯車が一気に崩れていったのだ…

    2006-02-13 05:32:00
  • 18:

    旦那は反対した。理由は、‐自分の嫁がスナックで
    働くのは恥ずかしい‐と。

    2006-02-13 05:33:00
  • 19:

    だけど、そんな事を言っていたらお金は入らない。
    なんとか説得をして、短期間なら…と了解を得た。
    週に2日働くだけで、バイトと同じだけの給料が貰えた。

    2006-02-13 05:38:00
  • 20:

    週2回しか働かなかったのは、‐フラッシュバック‐と、言う病名を付けられ、精神安定剤を飲まなければ普通の生活ができなかったからだ…。
    安定剤を、何種類も一日に4回飲んでいる…そんな状態では週2回が精一杯だ…

    2006-02-13 06:08:00
  • 21:

    まぁ、安定剤を飲んだからと言って、いつも通りの 生活ができる訳もなく…。副作用で体を持ち上げる事も出来ない日もあった…。一日中布団から出れない日も…辛い日々…

    2006-02-13 06:11:00
  • 22:

    だが、安定剤を飲まなければ、‐パニックになる‐
    -頭の中で誰かがしゃべる--死にたい衝動にかられる-

    《不安…》

    2006-02-13 06:15:00
  • 23:

    症状がひどくなってきた時は、ハンバーガーを買いに行って、注文できない…。頭の中の誰かが、邪魔をする…一人ではない…沢山の人がいる。

    《パニックになる前兆…》

    2006-02-13 06:20:00
  • 24:

    そのうち、私は30分以上、一人で出歩けなくなり、 エレベーターやお風呂の扉が閉まっている事にも不安を覚える様になった…。
    -今ここでパニックになったら…。-

    2006-02-13 06:24:00
  • 25:

    そんな不安を、旦那は、
    受け入れてくれなかった。家事が出来ない事は、了承してくれていたが、私の 精神状態が不安定になって一人では対処しきれない時に頼ると、凄い勢いで罵倒された。

    2006-02-13 06:27:00
  • 26:

    旦那は長期出張中。週に
    二日か三日帰って来る位。話したい事は大概、電話。

    2006-02-13 06:30:00
  • 27:

    美麗

    読んでますよ★

    2006-02-13 13:20:00
  • 28:

    美麗様☆ありがとうございますm(u_u)mもしよければ 完結まで、お付き合い願います☆文章は、めちゃめちゃになってしまう事も、
    多々あるかも知れませんがお許し下さいm(u_u)m☆

    2006-02-13 13:34:00
  • 29:

    電話で話すと、絶対ケンカになっていた。
    私が《今日オムツ買いに行くの、しんどいから、夜帰ってきて》と頼んだら、
    《こっからガソリン代いくらかかると思ってねん。そんなしょうもない事で帰られへんわ!》

    2006-02-13 13:42:00
  • 30:

    でも、私からしたら全然
    しょうもなくない。むしろ本気で助けを求めていた。なのに、平気で突き放す…そんな旦那の神経を疑った

    2006-02-13 15:39:00
  • 31:

    あんなに、優しかった旦那は何処へ行ってしまったのか…今では別人…

    2006-02-13 15:41:00
  • 32:

    最初に、別の旦那の一面を見たのは、私が発作を初めて起こした日。発作が起きる前、私は旦那に体の不調を訴えていた。が、相手にされず。病院に行きたいと思っていたが、-精神科-に一人で行くのは恐かった。

    2006-02-13 15:45:00
  • 33:

    何処に精神科が有るのかもわからない…。
    精神科がどんな所かも…。何をされるのかも…。

    2006-02-13 19:38:00
  • 34:

    そんな不安を抱えながら、私は、病院に行く決意をした。

    2006-02-13 19:41:00
  • 35:

    病院へ行こう…と思った朝旦那に電話を入れた。
    また、ささいな事で喧嘩し私は発作を起こした…。

    2006-02-14 19:26:00
  • 36:

    私は、初めての発作で、
    何がなんだか、わからなくて、息ができず、ただただ泣いていた…。《死ぬ》と思った。

    2006-02-14 19:28:00
  • 37:

    旦那は、電話の向こうで
    叫んでいる。
    『救急車呼べ!』と…私が『帰って来て…一緒に病院行って…』と声にならない声で頼むと、『そんな事で帰らられへん。明日か明後日まで待て!』

    2006-02-14 19:31:00
  • 38:

    え…?息ができひん事が
    そんな事?くだらん事…?
    そんな事を思っている間にも、旦那は電話の向こうで私に罵声を浴びせる…

    2006-02-14 19:34:00
  • 39:

    その時だった…優しかった旦那が、初めて豹変したのは…。

    2006-02-14 19:36:00
  • 40:

    私達は、ケンカなどした事が、あまり無く、仲の良い夫婦…と周りには思われていた。

    2006-02-15 03:38:00
  • 41:

    『優しい旦那さんで良いなぁ。』『絶対、離婚はしぃひんやろな。』友達は
    みんな口を揃えて言った。

    2006-02-15 03:40:00
  • 42:

    私も口では『そんな事無いよ〜』と言いながら、
    本当に、優しい人だと信じ込んでいた。
    優しい旦那に安心していたのだ…そして甘えていた…

    2006-02-15 03:43:00
  • 43:

    だから、余計びっくりしたのだ。旦那のあまりの豹変ぶりに…。

    2006-02-15 03:44:00
  • 44:

    電話を切られて、私は余計にパニックになり、
    《逃げやな…》
    《手首を切るか、飛び降りるか…》
    《殺される…》

    2006-02-15 03:47:00
  • 45:

    でも、私には、部屋の端っこで震えるしかできなかった…その時まだ、眠っていた子供の顔を見て、死ぬ事は出来なかった…
    そして死ぬ根性もなかったのだろう…。

    2006-02-15 03:50:00
  • 46:

    しばらくして、息も落ち着いてきた頃《離婚しよう》と考えていた。
    離婚は今まで考えなかった訳ではないが、この時は 本気で考えた。

    2006-02-15 03:54:00
  • 47:

    何時間位経っただろうか…玄関で音がした。
    私は、歯をくいしばり、
    殴られるのを覚悟した。

    2006-02-15 03:56:00
  • 48:

    だが、部屋に入ってきた
    旦那の顔は、いつもの顔。優しい旦那に戻っていた。ホッとしていると、
    『早よ行くで!俺すぐ戻らなアカンから!早よっ!』

    2006-02-15 03:58:00
  • 49:

    《大丈夫?位言われへんのか…》と思ってしまった。しかも、病院に送ったら、現場に戻る。とか言い出した。《ぢゃあ、最初っからタクシーで行くわっ!
    私は、診察中が恐くて帰ってきて欲しかったのに…》と心の中で叫んだ。

    2006-02-15 04:03:00
  • 50:

    車に乗り、104に電話をして、-精神科-を探した…。一件目…病院中に入ると、空気が黒くて、入口で立ち止まってしまい、それ以上進めなかった。

    2006-02-15 04:06:00
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