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愛と時効。神様〜私をお許しください。
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1:
ひとみ
2月22日。火曜日。ゆうちゃんに「別れて」って言われた。
2006-03-02 17:38:00 -
161:
ひとみ
では今から更新します??
2006-03-03 15:26:00 -
162:
ひとみ
全てがうまくいくなんて絶対なかった。私がいなくなり、母親は全力で私を捜し回った。警察にも届けを出し、私の友達、さゆりちゃんや、ゆかや、なおこにまで電話をかけていたそうだ。
2006-03-03 15:30:00 -
163:
ひとみ
ある日私は悠斗を仕事に送り出し、久しぶりに買い物にでかけた。ゆうちゃんとゆうちゃんパパに内緒でケーキを焼こうと決めていたから。そう。今日はゆうちゃんパパ、40才の誕生日だから。
2006-03-03 15:37:00 -
164:
ひとみ
私はゆうちゃんパパが大好きだった。私の事を実の子供のように可愛がってくれるしたくさん愛をくれる。ゆうちゃんの家は本当に愛に満ち溢れていた。こんな幸せは生まれて初めてだった。
2006-03-03 15:41:00 -
165:
ひとみ
私が存在する意味を分からせてくれた。存在してもいいんやってそう思わせてくれた―。
2006-03-03 15:43:00 -
166:
ひとみ
―――私の心にポッカリ開いた穴を埋めてくれた―――
2006-03-03 15:44:00 -
167:
ひとみ
私はここにしか幸せはないと、思った――――。
2006-03-03 15:47:00 -
168:
ひとみ
さっそくケーキの材料を近くのスーパーまで買いに行った。飾りも買ったりして一人でワクワクしていた。
《ゆうちゃんパパ喜んでくれるかなぁ♪いちごもいっぱい乗せよっ♪♪》2006-03-03 15:51:00 -
169:
ひとみ
そんな事を考えながら一人買い物を楽しんだ。本間に幸せやった。そしてゆうちゃんにもらったお金で晩ご飯の材料を買い、スーパーを出た。
2006-03-03 15:54:00 -
170:
ひとみ
《ケーキなんか初めて焼くわぁ。うまくできるかな?》
足早にスーパーを後にした。私は目の前の光景に一瞬心臓が止まったかと思った―。2006-03-03 15:57:00