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愛と時効。神様〜私をお許しください。
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1:
ひとみ
2月22日。火曜日。ゆうちゃんに「別れて」って言われた。
2006-03-02 17:38:00 -
211:
ひとみ
精神状態は最悪だった―。毎日どうやったら死ねるか。それだけを考えていた。
2006-03-03 18:19:00 -
212:
ひとみ
私の腕には深く刻まれたリストカットの後だけが残されていった―。
2006-03-03 18:21:00 -
213:
ひとみ
ある時、私はゆうちゃんが家に来なくなった訳を知った。母とあいつの会話。聞きたくないけど聞こえてきた。あまりにもしつこく家に来るゆうちゃんに警察から警告がかかった。ゆうちゃんは捕まった。
2006-03-03 18:24:00 -
214:
ひとみ
そんな話が耳に入った。でも悲しいことにその時の私にはもう何も感じなくなっていた―。私は逃げも隠れもしない。もう、好きにして―――。
2006-03-03 18:29:00 -
215:
ひとみ
私は記憶からゆうちゃんを消そうとしていた――。それが自分を守る唯一の方法だと思っていた――。
2006-03-03 18:32:00 -
216:
ひとみ
どれ位経ったのだろう…。私は一人暗やみにいた。
どこからどこまで走ればこの暗やみから出れるの―?私は子供のように泣きじゃくった。私の手を誰かが引っ張る。でも顔が見えない。2006-03-03 18:37:00 -
217:
ひとみ
どんなに目をこらしても見えそうで見えない。
「誰…?」私は聞く。
何も答えずにその人は私を暗やみから救い出してくれる。そして消えてしまう。2006-03-03 18:40:00 -
218:
ひとみ
私はその時からこんな夢ばかりを見ていた―――。
2006-03-03 18:41:00 -
219:
ひとみ
ある時私は母が出かけたのを確認し、階段を降りて居間を通りあいつと母の寝室に入った。別になにも用はなかった。体が勝手に何かに操られているように動いた。
2006-03-03 18:44:00 -
220:
ひとみ
私はふいにゴミ箱に目がいった―――。
手紙――。2006-03-03 18:45:00