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愛と時効。神様〜私をお許しください。
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1:
ひとみ
2月22日。火曜日。ゆうちゃんに「別れて」って言われた。
2006-03-02 17:38:00 -
91:
ひとみ
「行ってないで!」
「ふうん。」
そんなたわいもない話をしていた。2006-03-03 05:31:00 -
92:
ひとみ
時刻を見ると深夜2時を回っていた。
私は悠斗君と会った時の事を思い出して聞いた。
「今日も新聞配達行くん?」2006-03-03 05:36:00 -
93:
ひとみ
「今日は休みやで!」
またニコっと笑って言った。
「そっか!よかった」
私はなぜか安心した。2006-03-03 05:38:00 -
94:
ひとみ
眠そうな私を見てベットで寝転んでいた悠斗君が言った。
「こっちおいでや」
私は少し考えて
「いい。」と言った。2006-03-03 05:41:00 -
95:
ひとみ
「風邪ひくで。ほら、なんもせぇへんから」
そう言ってまた私を呼ぶ。
《やっぱりヤるんや…》
私は覚悟を決めた。2006-03-03 05:44:00 -
96:
ひとみ
私は緊張しながらベットに入った。
《この人も男やもんな…》そんな事ばかりを考えていた。2006-03-03 05:50:00 -
97:
ひとみ
「じゃあゆっくり寝ぇや。俺はこっちで寝るから安心しいな。」
そう言って悠斗君は布団から出て床に寝転んだ。2006-03-03 05:51:00 -
98:
ひとみ
「えっ?ヤれへんの?」
私はとっさにこんな言葉が出てしまった。
「なんで?俺そーゆーん目的ちゃうし!そんな奴や思てたん?笑」2006-03-03 05:54:00 -
99:
ひとみ
「…。」
私は男なんてみんなそんなんもんやと思ってたから悠斗君の言葉に返す言葉がなかった。
2006-03-03 05:57:00 -
100:
ひとみ
「まぁゆっくり寝ぇ♪」
そう言って悠斗君は私に背中を向けたまま眠りについた。
私はずっと悠斗君の背中を見ていた。2006-03-03 05:59:00