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??色枕ホスト??
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1:
主
柊 誠。21歳。不動のナンバー1。巧みな話術と、目を引き付ける程のオーラで夜の世界を生きている。
彼は色、枕、友達営業と、さまざまなやり方を賢く使い分ける。
彼はその腹黒さを人前に晒すことはなかった。
そう、彼は色枕ホスト。
バレないように頭を使い、たくさんの女の心を掴んでいる。
サイトで叩かれるような馬鹿なマネはしない。
それが、ナンバー1柊 誠だ。2005-11-07 00:32:00 -
270:
主
隼人は、その次の日から学校に来なくなり、悪い噂が広がった。
隼人が他校の不良や、退学になり荒れている、ガラの悪い連中とつるんでいるらしい。
皆がそう言う中、誠だけは隼人を信じ続けた。2005-12-12 12:03:00 -
271:
主
隼人が来なくなってから、3ヵ月が過ぎた。
誠は、最後に隼人が言い残した“こんなんじゃ済まんからな”という言葉を気にしていた。
(また何かしてくる気か?それともただゆうただけ?)2005-12-12 12:13:00 -
272:
主
美穂と一緒に帰る約束をしていたので、美穂を待ちながら考えた。美穂は友達が先生に用事を押し付けられたので、それを手伝っている。
雅也「まぁーこぉーとぉー!!!やばいって!!」
雅也が大慌てで、走って来た。2005-12-12 12:17:00 -
273:
主
雅也「隼人来た!!何かいっぱい連れて!来たって!こっち来てる!」
雅也は、帰ろうとしていた時に隼人がガラの悪い連中を引き連れて、校内を歩いているのを見たらしい。2005-12-12 12:21:00 -
274:
主
そんな事を説明していると、隼人と連中が、誠と雅也の前に現れた。
隼人「久しぶり。俺が最後にゆうた事忘れてないよな?」
久しぶりに見た隼人は、スッカリ変わっていた。2005-12-12 12:23:00 -
275:
主
服装、髪形、喋り方や人相までも別人であった。
誠の隼人を信じた気持ちは無駄で終わった。
誠「俺に何する気やねん?」2005-12-12 12:25:00 -
276:
主
隼人は、その質問待ってましたと言うかのように、生き生きと話し始めた。
隼人「お前は贅沢に何もかも持ってるよな?やから、お前から全部取ったるわ。」
隼人はニヤリと笑い、連中に合図をした。2005-12-12 12:29:00 -
277:
主
連中はざっと数えて、20人はいる。その内の4人が誠に近づいて来た。
ガバッと誠を持ち上げ、廊下に叩きつけた。
背中に激痛が走る…。
雅也はただ見ているだけで、助けようとしなかった。巻き込まれるのが恐かったのだ。2005-12-12 12:33:00 -
278:
主
(何でやねん。雅也?お前友達ちゃうんけ…。)
誠は、20人以上いる連中に順番にボコボコにされながら、何度も何度もそう思った。誠は、傍観している雅也の態度を見て抵抗する気が起こらず、連中の思うがままに殴られ、蹴られた。2005-12-12 12:36:00 -
279:
主
雅也「誠ぉぉ!ホンマ許せ!俺…負けるって分かってて喧嘩すんの無理やねん。」
雅也はそう叫んで、逃げて行った。
(あいつと俺の友情こんなもんなんけ…。)2005-12-12 12:40:00 -
280:
主
隼人は笑いながら、殴られ、蹴られる誠を見ている。隼人「雅也もお前に対して、こんなもんの友情しか抱いてへんかったてことやぁ〜!よう分かったやろ?」
(隼人…。あっ…やばい。美穂が来る。ここに美穂が来たら…。)2005-12-12 12:43:00 -
281:
主
誠が美穂の事を思い出した時、恐れていた事が起こってしまったのだ。
美穂「ま…こと?隼人?」
混乱した美穂は、その場に立ち尽くしてしまった。
美穂は状況を理解しようと必死に考えた。2005-12-12 12:47:00 -
282:
主
すると、階段から先生の声がした。こっちに来るようだ。
美穂はとんでもない事を考えたのだ。(このままここにおったら、美穂まで関係者になっちゃう。誠、ごめんね!)
美穂は誠から目を背け、ダッシュで階段を降りた。2005-12-12 12:51:00 -
283:
名無しさん
おもんなぁ
2005-12-12 12:54:00 -
284:
主
誠は自分の目を疑った。
(えっ?今の美穂…やろ?あいつ何で?俺の事好きちゃうんか?所詮俺より自分か…。)
誠はますます力が抜けた。2005-12-12 12:55:00 -
285:
主
296番さん、おもしろくなくてすみません??主も努力してるんですが?またよかったら覗いて下さい??
2005-12-12 12:57:00 -
286:
主
隼人「所詮、美穂もお前の顔がいいから付き合っただけやろ。」
誠はその一言で、我慢していたものが一気に爆発し、隼人を重いっきり殴った。タイミングが悪くその瞬間を、先生がしっかり見ていた。2005-12-12 13:00:00 -
287:
主
この事件は学校のイメージダウンに関わるということで、二人は厳重に処分される事になった。
2005-12-12 13:02:00 -
288:
主
事件から一週間が経ち、廊下の掲示板に処分を記入した紙が張り出された。
皆が、群がって見ては騒いでいる。
――――――――――――以下の者を、退学処分に致す。
二年A組
織田 誠
以上
――――――――――――2005-12-12 13:11:00 -
289:
主
略部分
――――――――――――以下の者を、退学処分に致す。
二年A組
織田 誠
以上
――――――――――――2005-12-12 13:12:00 -
290:
主
略なしです。
2005-12-12 13:13:00 -
291:
主
隼人の親は学校に、多額の寄付をしている。そのため、隼人は停学すらならずに済んだのだ。隼人は全て計算していた。誠から、友達、恋人、学校という居場所を奪ったのだ。
2005-12-12 13:17:00 -
292:
主
些細な事がきっかけで、友達、恋人、学校、家族から見放され、裏切られた。
そんなことがあり、今の柊誠が存在するのである。2005-12-12 13:23:00 -
293:
主
―誠自宅―
誠はハッと目を覚ました。どうやら寝てしまっていたようだ。
熱も下がっていた。
携帯を見ると、着信23件、メール20件と表示されている。お客が心配して、連絡してきたのだ。2005-12-12 13:31:00 -
294:
名無しさん
おもんないとかゆうなって!主さん頑張ってるやん!おもんないって思っても、いちいち書くなよ。
2005-12-12 13:33:00 -
295:
主
一件、一件、丁寧に返事を返す。
そしてまた眠りにつくことにした。2005-12-12 13:34:00 -
296:
主
308番さん、かばってくれてありがとうございます??嬉しいです?
でも、主はおもしろくないって思う人も、おもしろいって思ってくれる人も皆に感謝してるんです??
意見や感想書いてくれるおかげで、悪いとこを直せるし、頑張ろうって思えるんで???2005-12-12 13:39:00 -
298:
名無しさん
?
2005-12-12 14:24:00 -
299:
愛
更新されてるっ??
主さんぉ久?頑張ってょ?まナニ更新待ってるょ?2005-12-12 23:11:00 -
300:
名無しさん
荒らすよ
2005-12-12 23:13:00 -
301:
名無しさん
はっ?なにゆってんねん
2005-12-13 00:40:00 -
302:
杏
主サン頑張ってね?面白いから好き
2005-12-13 02:58:00 -
304:
名無しさん
ぁげまぁーーつ?ぉもんなぃとかぁりえまてんッ?主さん気にするナァッッ?応援してりゅ?
2005-12-13 10:28:00 -
305:
名無しさん
????????????
2005-12-13 14:29:00 -
306:
☆彡
読んでます!!!書いてください(T-T)
2005-12-14 07:06:00 -
307:
主
愛さん?316番さん?杏さん?318番さん?319番さん?320番さん?☆ミさん?皆様書き込みありがとうございます????嬉しいですっ??〃?荒らし気にせず頑張って書きますね??
2005-12-14 11:10:00 -
308:
主
ピピピピピッ
誠は目覚ましを止め、仕事に行く用意をする。
いつも通り、ポストに新聞を取りに行く。
ポトッ
新聞を取ると同時に何かが床に落ちた。(何や?)2005-12-14 11:16:00 -
309:
主
略部分
ピピピピピッ
新聞を取ると同時に何かが床に落ちた。(何や?)2005-12-14 11:17:00 -
310:
主
それは一通の手紙だった。(手紙?誰からやろ〜?)
誠は手紙を拾い、ある異変に気付いた。
封筒には何も書かれていない…。(宛名ないし!気持ち悪っ。)誠は恐る恐る手紙を開けた。2005-12-14 11:20:00 -
311:
主
中には、綺麗な字で書かれた手紙が入っていた。
――――――――――――まこへ
あたしのまこ…あたしのこと大好きなんやろ?あたしには分かる。まことずっと一緒におりたくて、着いて来たよ。ずっと一緒やで。――――――――――――2005-12-14 11:25:00 -
312:
主
背筋がゾクッとした。
誠は、手紙を破り捨てたかったが衝動を押さえ引き出しにしまった。
(もしもの時の証拠やしな。)
17歳の頃から四年ホストをしてきて、初めての出来事であった。2005-12-14 11:29:00 -
313:
主
誠は用意をして、警戒しながら家を出た。誠の住むマンションは完全オートロックだ。暗証番号ではなく、鍵がなければ開かない。
つまり、誰かが開けた後から入った事になる。誠は真剣に考えた。2005-12-14 11:32:00 -
314:
主
(俺を“まこ”って呼ぶ奴やな〜。んで、自分を“あたし”ってゆう奴。誰や…?)携帯の電話帳を見ながら、当てはまる人物を絞っていく。
2005-12-14 11:35:00 -
315:
主
該当者は12人。(あかん!分からんわぁ〜。危ない奴って普段隠してるやろうしなぁー。)
今まで、痛いお客に悩まされる事は何度もあったが、全て誰か分かっていたので操るのは簡単であった。今回はそう簡単にいきそうもない。2005-12-14 11:47:00 -
316:
主
店に着くと、店内は何やら険悪な雰囲気だった。
従業員達は誠の存在に気付くと、いきなり慌て出した。
雷「もうえーわっ!皆仕事しよ。」
(明らか何かあるやん。)2005-12-14 11:53:00 -
317:
主
誠は雷に聞いてみたが、雷は何もないと答えるだけだった。
(手紙の奴が店に何かしたとか?それとも俺が何かしたんか?)
この日は、居心地悪く仕事が終わった。2005-12-14 11:57:00 -
318:
主
営業終了後のミューティング中、皆落ち着きがない。いつもはもっと集中して、誠の話を聞いているが、今日は違った。
2005-12-14 12:03:00 -
319:
主
誠「俺の勘違いやったら悪いけど、今日の従業員の態度はおかしい。落ち着きないし、皆どうしたんや?」
従業員達は顔を見合わせ、何も答えない。2005-12-14 12:05:00 -
320:
主
そんな中、涼がイライラしながら怒鳴った。
涼「皆、ホンマにあんなん信じるんか?誠さんやで?皆、誠さん尊敬して慕ってたんちゃうんかよ!!??俺は誠さん信じてるから。皆どうやねん?はっきりせぇーや!!」
(えっ?何の話や…。)2005-12-14 12:09:00 -
321:
愛
ゃっぱぉもろぃ∪??
愛は今から寝るッ?起きナニらまナニチェック∪ますッ?2005-12-14 12:43:00 -
322:
名無しさん
しぉり?この小説好きゃからぁげ
2005-12-14 12:54:00 -
323:
名無しさん
????????????
2005-12-14 13:04:00 -
324:
主
訂正m(__)m
324番の最初に「ピピピピピッ」と書いてありますが、関係ありません。打ち間違いです。すみません。2005-12-14 13:50:00 -
325:
主
愛さん?ありがとうございます???また見て下さいね?
337番さん?頑張るんでまた覗いて下さい???
338番さん?ハートありがとうございます??2005-12-14 13:53:00 -
326:
名無しさん
あげ?しぉり
2005-12-14 23:19:00 -
327:
名無しさん
??頑張って??
2005-12-15 02:07:00 -
328:
名無しさん
?
2005-12-15 03:13:00 -
329:
名無しさん
続き気になります。
2005-12-15 03:58:00 -
330:
杏
マイペースで頑張ってね?応援してるょん?
2005-12-15 05:20:00 -
331:
☆彡
カナリ気にナリます(>_
2005-12-15 05:34:00 -
332:
☆彡
↑↑↑age↑↑↑
2005-12-15 12:30:00 -
333:
名無しさん
????????????
2005-12-15 22:12:00 -
334:
☆彡
$O$$$$$$$$$$$$
2005-12-16 04:27:00 -
335:
名無しさん
?
2005-12-16 05:36:00 -
336:
主
341番さん、342番さん、344番さん、杏さん、346番さん、347番さん、348番さん、349番さん、ありがとうございます??更新の遅い主を許して下さい???頑張ります???
2005-12-17 09:24:00 -
337:
主
誠はさっぱり話が分からなかった。
皆は涼の叫びには答えず、帰って行った。店に二人だけになった時、「誠さん…話あります。時間いいですか?」
あまりに真剣な涼に、誠は一瞬ためらった。
誠「あぁ…。ええよ。」2005-12-17 09:30:00 -
338:
主
涼は真剣に落ち着いて、淡々と話し始めた。
涼の話によると、ライバル店となっている二軒の店が乗り込んで来たらしい。理由は誠にあるとゆう。2005-12-17 09:33:00 -
339:
主
二軒の店のオーナーに“柊誠”と名乗る男から「店閉めへんと潰す!」と電話があり、激しく脅して来たらしい。イタズラだろうと、二軒とも無視を続けたが、どんどんエスカレートする行為に限界が来て直接文句を言いに誠に会いに来たとゆう。
2005-12-17 09:38:00 -
340:
主
CLUB Mirrorの社長を始め従業員全員が耳を疑ったが、録音テープや誠の筆跡にそっくりな字の嫌がらせの手紙…。証拠がある以上、二軒に謝るしかなかったのだ。従業員達は誠のせいで、店の名が落ちたと誠に腹を立てている。
2005-12-17 09:46:00 -
341:
主
涼「俺は誠さんがやったなんて思ってないです。誠さんは、そんなしょうもないことする人ちゃうから…。誠さん心当たりないっすよね?」
涼が強い眼差しを誠に向けながら言った。2005-12-17 09:48:00 -
342:
主
誠「誰にもゆうつもりなかったけど、ゆうな。今日起きたら変な手紙入っててん。」
誠は手紙の事、誰かにつけられたかもしれない事、全て涼に話した。2005-12-17 09:51:00 -
343:
主
涼「そうやったんすか…。そんな事起きた途端これやし、関係あるんちゃいます?」
誠も涼と同じ考えである。涼は、何か言いたそうにしている。2005-12-17 09:55:00 -
344:
主
涼「あの…誠さん。二軒の店のオーナーが、次何かあったら営業妨害と脅迫で訴えるって…。ゆうてたんですけど…。」
(俺を?俺は何もしてない…。)
誠「はぁ…。涼に頼みあんねんけど。」2005-12-17 09:58:00 -
345:
主
誠は涼に、しばらく泊めてくれるように頼んだ。
涼の家に泊まれば、次何か起きた時に誠にはアリバイを証明してくれる人物がいる!というのが、誠の考えであった。涼は快くOKしてくれ、二人は涼の家に帰宅した。2005-12-17 10:01:00 -
346:
名無しさん
????????????
2005-12-17 10:18:00 -
347:
名無しさん
続きみたい?
2005-12-17 10:23:00 -
348:
主
361番さん、362番さん、363番さん、ありがとうございます???
今からまた少し更新しますね????〃2005-12-17 13:14:00 -
349:
主
誠は涼の家には何度も泊まっているので、気兼ねせず暮らせそうだ。
二人は、疲れていたのですぐに眠りについた。2005-12-17 13:18:00 -
350:
主
ピピピピピッ
(起きなぁ〜…あかんな。)目覚ましと共に涼が呼ぶ声が…。
涼「……さんっ!誠さんっ!」
バッ!!誠は目を開け跳び起きた。2005-12-17 13:22:00