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お金持ちじゃないと無理‐
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1:
七海
『お金持ちじゃないと七海は興味がないの』
これが私の口癖だった10代最後の冬2006-03-05 05:09:00 -
2:
七海
私の家はパパが自営業な為、何不自由なく、パパとママに愛され、甘やかされ育てられてきた。
小さい頃から私立の某お嬢様学校にずっと通って、放課後になれば毎日遊んで楽しかった。何もしなくて楽しいことしているだけで欲しい物は何でも手に入ったし、遊ぶお金も有り余っていた。2006-03-05 05:17:00 -
3:
名無しさん
あっそ
2006-03-05 05:24:00 -
4:
七海
七海は髪も明るく学校でも目立つ存在だった。
みんなが欲しがる流行りのブランド物は全部持っていた。人一倍オシャレに敏感で、手に入らないものなんて何もないと思っていた。2006-03-05 05:33:00 -
5:
七海
可憐のお父さんの会社が倒産した…
私の通う学校はお金を積めば誰でも入れる。お嬢様学校と呼ばれているが、頭の悪い子がほとんどだった。それに他の私立の学校よりもお金がかかる。
可憐はこのまま学校を続けるにはお金がいる。でも今そんな余裕がない自分の家にないことを分かっていた為、仕方がないと言って学校を退学した。2006-03-05 05:43:00 -
6:
七海
毎日可憐といるのが当たり前だった。急なことばかりに私はどうしていいかわからなかった。
寂しい気持ちでいっぱいだった。それよりも可憐に何もしてあげれない自分がほんとに嫌だった。2006-03-05 05:48:00 -
7:
七海
『七海は絶対学校辞めんといて!可憐の分までちゃんと卒業して!可憐が辞めても七海はずっと親友やから。』
『うん、分かった。』
そして可憐はお金がいいと言ってキャバクラで働き始めた。2006-03-05 06:03:00 -
8:
七海
『七海聞いて〜』
『どしたの??』
可憐といつも二人でお茶してた店で可憐が話しだす。2006-03-05 06:06:00 -
9:
七海
『可憐今まで働いたことなかったやん。前は何でも手に入ってたやん。でもな、欲しい物を手に入れるんがこんなに大変やって思ってもなかったわ。七海はいいよな〜何でも手に入って。やっぱお金ないと無理やわ〜。』
私には分からなかった。2006-03-05 06:11:00