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━涙━貴方はどんな涙を流しますか?
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1:
☆ひな☆
私は、今まで色んな涙をながしました。
恋をしてる時の涙は甘くてどこか、切ない…。辛い時の涙はニガイ…。嬉しい時の涙は、甘酸っぱい…。悲しい時の涙は、ほろ苦くて、冷たい…。そして…感情もなく、ただただ流れる涙は、しょっぱい…。貴方は、今まで自分が流した涙の味をどう受けとめましたか?涙は人の成長を少しだけ手伝ってくれます。
私は、自分の涙に助けられました。。。2006-03-03 10:43:00 -
2:
☆ひな☆
〜淳〜
私の名前は『ひな』中学一年の時にちょっとだけ恋をしました。その子の名前は『淳(あつし)』…。私の通ってた中学は、ヤンキーが多い学校でした。私も淳もその中の一人でした。
淳と遊ぶようになったのは、昔から仲良しの『サエ』がキッカケでした。サエは私たちの一つ上の淳のお兄ちゃん『剛(ごう)』と付き合っていたから。
サエ「今日の帰り剛君の家一緒に付いてきて」ひな「いいよ〜。あぁ〜うちも彼氏ほしいぃ…」サエ「淳と付き合ったら?」2006-03-03 10:55:00 -
3:
☆ひな☆
ひな「えっ?ありえへんやろぉ〜笑」サエ「えーあんたらお似合いやし、付き合ったら四人で遊べるで☆」ひな「あ〜ハイハイ。もう一人で妄想しといて?」サエ「でも…淳ってひなの事可愛い言うてたで?」ひな「…え?」先生「こらぁ!お前ら静かにせぇ。今授業中やで?アホみたいな顔してアホみたいな話をするな!」サエ・ひな「はいはーい」私は授業が終わるまで寝た。
2006-03-03 11:04:00 -
4:
☆ひな☆
キーンコーンカーンコーン━・・
ひな「ンン〜…終わったぁ?」サエ「爆睡しすぎ☆はよ帰ろ」サエと二人で喋りながら校門を出ようとした瞬間…淳達が座って喋っていた。私は一瞬ドキッッとしてしまった。《サエが変な事言うし意識してまう…》サエ「淳ら何してん?うちら今からあんたの家行くねん。剛君に会いに☆」淳「え?兄ちゃん休んでんの?」サエ「そやねん。ずる休みしたから今から説教しに行く」淳「ははっ!説教したれ」《淳は八重歯あるんや。笑うと結構可愛いやん。まぁ顔は普通ちょい上やなぁ…》淳「…ぃ!おい!」ひな「え?なっ何?」淳「お前も行くんかぁ?って聞いたの!」ひな「…うん」淳「…お前今日おかしいで?拾い食いでもして腹こわしたんかぁ?」2006-03-03 11:17:00 -
5:
☆ひな☆
ひな「アホか!ちゃうわ!別にいつもと一緒やし…」淳「…まぁ、ええわ。俺も帰ろ」誠「淳もう帰るん?いいなぁ〜両手に華やん」淳「え?華?お前こいつらが華やったらそこら辺に歩いてる女どうなんねん!華って言うの美人に使う言葉やで?覚えとき!」サエ・ひな「「どーゆー意味じゃ!」」淳「嘘の嘘や!笑ほな帰るわ!二人供置いてくでぇ〜」ひな「待てよ!」誠「バイバーイ☆」サエ・ひな「「バイバーイ☆」」
2006-03-03 11:27:00 -
6:
☆ひな☆
三人は、原チャリに乗り家に向かった。
━…淳「到着?」サエ「マヂでありえへん…髪型オールバックなってるやん…泣」淳・ひな「あはは☆」サエ「笑い事ちゃうわ〜」淳「いい感じにおもろいからええやん」サエ「しばくぞ〜」
ガチャ━‥
淳「あっ!」サエ「剛君!」剛「お前ら玄関で何騒いでんの?」サエ「剛君〜泣淳がいじめる…」剛「慰めたるからはよ入り」サエ・ひな「おじゃましまーす」淳「服着替えてこよーっと!あっ!ひな、お前に俺の服選びさしたろ!」ひま「は?ええし、自分で選んでこいよ…」淳「ええから来い」ひな「…?」サエ「選んできたり〜」2006-03-03 16:40:00 -
7:
☆ひな☆
ひな「もー子供かぁ!」淳「ママ〜笑」ひな「それ、おもんない。そしてキモイよ?」淳「アホか!」
カチャ━・・
ひな「あんたの部屋めっちゃ汚いなぁ〜」淳「うるさいぞ〜」淳の部屋は、まさに男の部屋。脱ぎ捨てた洋服…散らばったアクセサリー…積まれた雑誌…ふっと何気なくベッドに目をやると…《コ‥コンドーム!初めてみたわ…何コイツあほなん?》2006-03-03 16:49:00 -
8:
☆ひな☆
淳「何ボーッとしてんの?」ひな「べっ別に何もないよ…」淳「ふーん…あっ!座りやぁ」ひな「うん」私は何気なくベッドに座りコンドームを枕で隠した…その時…一曲の歌が流れた…ひな「あっ!この歌好き☆」淳「俺も〜気合うやん☆」ドキッ━‥《またや…なんか恥ずかしい…》淳「…ひなって好きな奴とかいてん?」ひな「え?おっおらんけど…」淳「ふーん」《なんなん?》ひな「な…なんでなん?」
2006-03-03 17:16:00 -
9:
☆ひな☆
淳「…俺と付き合う?」ひな「えっっ?」淳「いややったらいいけど…」ひな「イヤとかじゃないけど…」淳「ははっ…けど何やねん!笑」ひな「…いいよ」淳「もっと愛想よくしてくれます?笑「嬉しい☆」とかないか?」ひな「ん…あんまないなぁ笑」淳「アホ!」━‥十二月…雪がちらちら降り始めた頃、私と淳は付き合う事になった…。あの頃の私たちは夢なんてなくて、ただ自由への道を探してたね…。未来なんで見てなかった。ただ見てたのは今の…楽しさだけ…きっとそれが間違ってたんだよ。もし…違う道を探してたら…今とは違う私たちでいれたのかな…?十三才・・冬━ここから始まったんだ…。
2006-03-03 17:41:00 -
10:
☆ひな☆
淳と付き合って二週間が過ぎた…。今日は12月23日。
サエ「ひな〜おはよ〜☆」ひな「あっ!おはよ☆明日から冬休みやなぁ!いっぱい遊ぼうな☆」サエ「てか毎日一緒に遊んでるでぇ。」ひな「まぁ…そやなぁ」サエ「明日イブやんかぁ、4人でパーティせーへん?」ひな「いいなぁ☆それ!終業式終わったら淳と剛君と4人で買い出しに行こ」サエ「了解☆」私と淳はあの日から毎日一緒にいる。たった2週間なのにあの日から淳に惚れてる私がいた。サエ「あっ!剛君〜淳〜」サエが二人に手を振った。向こうもそれに気付き手を振ってきた。剛「おぉ!お前ら明日ヒマやろ?パーティせぇへん?」私とサエは目を合わせ笑った。サエ「うちらも一緒の事考えてた!笑」剛「ほんまかぁ〜今日終わったら買い出し行くからいつもの場所におってな!」私たちのいつもの場所というのは学校の裏の竹藪(たけやぶ)の中。原チャを隠してる場所だった。淳「ひ〜なちゃん☆おはよぉ!」ひな「今日機嫌いいやん☆いい事あったん?」淳「ははっ!秘密ぅ〜☆」剛「まぁ、とりあえずあとでなぁ」サエ・ひな「わかったぁ☆」2006-03-04 07:09:00 -
11:
削除削除されますた
あぼ~ん -
12:
☆ひな☆
校長のつまらない話を聞きに全生徒が体育館に集まった。このあとに楽しい事が待ってる。そう思うとよけいにつまらなく感じた。《早く終わってよぉ》私の願いも虚しく校長の話は1時間近く続いた。校長「では、みんなは教室に戻ってください。良い冬休みを」《やっと終わった。》私とサエは急いで教室に戻りカバンを持って教室を出た。すると先生「こらぁ!お前ら帰るには早すぎんぞぉ!」サエ「うるさいなぁ!ほっとけ」ひな「うちら用事あるし帰るわ」先生「何勝手な事言ってんねん!戻れ!」サエ・ひな「イヤぢゃ!アホ!」私達は猛ダッシュした。後ろで先生から何か言ってたけど、そんな事は気にせずに竹藪まで走った。サエ「ハァ…ハァ…久々にっ…走ったぁ…ハァ…」ひな「う…ん」あまりのしんどさに座り込んだ。
2006-03-04 07:29:00 -
13:
☆ひな☆
サエ「剛君ら遅くない?」ひな「ほんまやなぁ…?」《うちらより先にいると思ったのに…》━‥ガサッ‥━サエ・ひな「何っ!?」ビックリして後ろを振り向いた。そこには…サエ「マヂでビビらすとかないわ〜」ひな「出たかと思ったしぃ…」この竹藪は昔人が殺されたとか子供の死体が埋められてるとか…いい噂のない所だった。淳「ビビり。こんな真っ昼間から出てきても困るわ!」
2006-03-04 07:38:00 -
14:
☆ひな☆
剛「んじゃ行きますか!」私たちはコンビニでお酒をいっぱい買って淳達の家に向かった。…━サエ「昼間からお酒って滅多にないし、何かいいなぁ〜☆」ひな「そやな☆とりあえず乾杯?☆」サエ「何に乾杯にする?」ひな「ん〜…何にする?笑」剛「そこにこだわるな!笑はい!かんぱ〜い☆」私たちは缶のまま飲んだ!乾杯をしてから2時間がたった。みんなすでにベロベロに酔っていた。サエ「ご〜君☆チュウしてぇ」剛「おいでぇ☆」サエ「ん〜☆」
2006-03-05 00:27:00