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最後の恋だと思っていた
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1:
麗奈
あんたに出会って恋して傷付いて。
でも これが麗奈の最後の恋だって、本気で信じていたんだ・・・2006-06-21 13:39:00 -
2:
麗奈
麗奈は とある街の居酒屋で働いていた。当時まだ16歳。何もしらなかったあの夏。麗奈とあんたは出会った。
2006-06-21 13:42:00 -
3:
麗奈
うちの居酒屋の隣にホストがある事は働いてから少しして知った。
同じオーナーが経営していて、何かと繋がりがあるんだよと店長に聞かされた。2006-06-21 13:44:00 -
4:
麗奈
その時の麗奈は まだ若くて ホストがどんなモノかなんてしらなかったし むしろどうでもよかった。
今ある世界が全てだった。2006-06-21 13:45:00 -
5:
麗奈
ある日 麗奈は厨房で洗い物をしていた。その日は暇だったので たまたま麗奈が洗っていたのだ。
すると、
━━━ガチャッ。2006-06-21 13:48:00 -
6:
麗奈
ビクッ!
いきなり裏口が開いた。
そこには見たことない、なんかへんな頭の若い青年が立っていた。2006-06-21 13:50:00 -
7:
麗奈
『おはようございます。隣の者なんですけど 鍵借りてもいいですか。』2006-06-21 13:51:00 -
8:
麗奈
なんやコイツ?
無愛想なヤツやのう。
これが翔(しょう)との出会いだった。2006-06-21 13:54:00 -
9:
麗奈
第一印象は もう めちゃくちゃ悪かった。態度無愛想やわ、顔もふれっつらやわ…なんなんや!思ってた。
2006-06-21 13:58:00 -
10:
麗奈
でもそんな事すぐに忘れ 仕事に熱中していた。
この時麗奈には 気になる人 好きな人がいた。それは同じ店の夏クン。2006-06-21 14:00:00 -
11:
麗奈
夏クンは麗奈が店で働く前から知ってるコやった。
そしてなんかいつのまにか携帯の番号知られてて 急にかかってきた。2006-06-21 14:06:00 -
12:
麗奈
〜着信〜
ん?誰?知らん番号やし…
「はい?誰え?」『あっ俺俺!』ハイ、誰ですかあ?2006-06-21 14:08:00 -
13:
麗奈
「俺って誰ですか(笑)」
『夏やでえ!』
ええ〜なんでアナタ私の番号知ってるんですかあ-みたいな(笑)2006-06-21 14:10:00 -
14:
麗奈
知り合いが番号を教えてたみたいでかけてきたらしい。
『あんなあ今俺東京におるねんやんかあ。』
は?2006-06-21 22:25:00 -
15:
麗奈
いやいやわざわざ東京からかけていただかなくても…
正直思いました。(笑)
その日麗奈は初バイトの日で励ましの電話をくれたみたいだった。2006-06-21 22:26:00 -
16:
麗奈
『バイト頑張りや!』
「…ありがとお?」
『んじゃの?』ガチャッ
ガチャ切りかよ?????2006-06-22 07:01:00 -
17:
麗奈
まあ何も思わずバイト先へ。その日は順調に終わった。それから毎日バイトだった。何日かして 夏クンと同じバイトの日があった。
「おはようございます!」
『おはよお?ってかこないだはどうも?ワラ』
2006-06-22 07:04:00 -
18:
麗奈
「本間に急にかかってきてビックリしたよ?」
『あはは?まあ登録したってなあ?』
こんな感じで麗奈は10時までであがった。2006-06-22 07:06:00 -
19:
麗奈
「お疲れさまでェす?」
『お疲れ!また明日な★』
「はい♪」
こんな感じで帰途につく。2006-06-22 07:08:00 -
20:
麗奈
家について風呂に入ってまったりしていた12時。
〜着信 夏〜
ん?どしたんやろ・・・2006-06-22 07:10:00 -
21:
麗奈
「お疲れ様でェす!」
『おう?お疲れサン。麗奈今何してんや?』
あきらか睡眠モードですが?
「テレビ見てますよ?」『ちょう今から下おりてこいやあ』ガチャ。2006-06-22 07:43:00 -
22:
麗奈
え??????????????????
2006-06-22 07:44:00 -
23:
麗奈
なんかわからんけど用意をして下に降りた。
そこにはもう夏クンの姿があった。
『よう??』
あんた自由人やな…まじで思った。2006-06-22 07:45:00 -
24:
麗奈
「どうしたんですか?急に。」とりあえず言ってみた。
『なんかァ-顔見たくなったんやん?って言わせんなあ??』
いやいや言うてんのあんたやがな?2006-06-22 07:47:00 -
25:
麗奈
「で、本間は何の用ですかッ?」ちょい切れ気味で言った。
『ってかあ 俺敬語嫌いやねんやんかあ。だから嫌ッ?』
えぇ??←こんな顔されてもッッ(笑)2006-06-22 07:49:00 -
26:
麗奈
「あっ…はい…そうなん?」『うん、そう?』
なんか…可愛いぞ?ワラ
麗奈より3つ年上なのになんかゴッツ可愛い?2006-06-22 07:53:00 -
27:
麗奈
んでなんやかんや2時まで話してた。
『俺んち来る?』
正味家の下はダルかったから「うん。」って言ってバイクで向かった。2006-06-22 12:53:00 -
28:
麗奈
家についた。かなりデかい一軒家。真っ暗な部屋に通された。
「きゃあ!!」
『何?なんかおった??』きょどる夏クン。ワラ
「あれにビックリしたあ?」2006-06-22 14:21:00 -
29:
麗奈
夏クンは美容師の卵。
マネキンがゴロゴロと転がっていて かなり怖かった。2006-06-22 14:23:00 -
30:
麗奈
『ああ!ワラ ごめんごめん?片付けるな?』
・・・にしても 綺麗な部屋やなあ〜・・・感心しながらみてた。家具も可愛いしいい感じにおいてあった。
『こっちおいでや?』
夏クンに言われてベットに二人並んで話してた。すると…2006-06-22 14:25:00 -
31:
麗奈
いきなり押し倒された。
「???」
正味焦る。そんなつもりできた訳じゃない。
でも・・・やっぱり男と女。部屋で二人っきり、おまけにベットの上なんて・・・やってもいいって言ってるようなもんか。なんて思ってた。2006-06-22 14:28:00 -
32:
麗奈
でも一応抵抗を試みる。
「どうしたん?やめてや、ビックリするやあん?」
「ちょオ…黙って…」
ドキ…2006-06-22 14:30:00 -
33:
麗奈
「いゃッ…そんなんちゃうくてぇ?どしたんょ?…ン。」口を塞がれた。優しくてでも何か強引で甘いキス。
「ン…ンン…」
なんか溶けそうって思った。2006-06-22 14:35:00 -
34:
麗奈
すると服の上から乳首を触ってきた。さすがにヤバイと思った。
「無理やから!」そういうと。
『麗奈 エッチ嫌いなん?』
・・・そうじゃないけど・・・2006-06-22 14:38:00 -
35:
麗奈
当時の麗奈は ヤリマンというヤリマンではないが そこそこ誰ともやる女になり下がっていた。
2006-06-22 14:40:00 -
36:
麗奈
たしかに夏クンは雰囲気好きやしやってもいいかな…
麗奈は思った。
後々面倒な事になるなんてまだ知らなかったから。2006-06-22 14:44:00 -
37:
麗奈
雰囲気にまかせてその場はやってしまった。
なンか…めっちゃ気持ちよかった。優しかったし大事にしてくれたエッチやった。
初めて気持ちがイイ エッチやと思った。2006-06-22 14:46:00 -
38:
麗奈
その日は朝に帰った。
次の日夏クンにバイトで会ったけど ごく普通やったから普通にしてた。
まだ何の感情もなかった、3月。2006-06-22 14:48:00 -
39:
麗奈
夏クンとはバイトで顔を合わせていたけど別に仕事仲間として関わってた。
でも第二回目。
また行ってしまった。2006-06-22 14:51:00 -
40:
麗奈
たまたま街で会って一緒にご飯を食べた。
流れで夏クンの家に行った。お酒も入ってた為、なんかいちゃいちゃしてた。
そしたらなんかエッチしてた。
その日の夏クンが何故か忘れられなかった。2006-06-22 14:55:00 -
41:
麗奈
気が付いたら夏クンが好きになっていた。
でも夏クンは麗奈の事、セフレ程度にしか思ってないだろう。
なぜなら・・・
彼には彼女がいたから。2006-06-24 15:02:00 -
42:
麗奈
それでも好きだった。
からかわれたり バイト中に隠れてキスしてくれたり そんな夏クンに麗奈は惹かれてた。
2006-06-24 15:05:00 -
43:
麗奈
麗奈は暇さえあれば 夏クンに逢いたいとメールした。
それを夏クンはめんどくさく感じてきているみたいだった。
彼はB型。自己中まっしぐら。2006-06-24 15:07:00 -
44:
麗奈
夏クンが やりたい 時に麗奈は呼ばれ それを喜んで行く日々。
麗奈はそれでもいいと思った。
その時だけは 夏クンは 麗奈のモノ。
この時間は 麗奈と夏クンだけのモノと感じていたから。2006-06-24 15:09:00 -
45:
麗奈
それでも一人になると やっぱり考えてしまう。
彼女の事。夏クンの気持ち。麗奈の気持ち…。
でも止まれない。
だって好きなんだから・・・2006-06-24 15:11:00 -
46:
麗奈
そんな中 隣のホスクラに夏クンも入店した事を聞いた。
麗奈は スーツを来た夏クンが見てみたくて しょうがなかった。
だってきっと似合ってるから。2006-06-24 15:13:00 -
47:
麗奈
スーツの夏クンにも会えず
私服の夏クンにも会えず 続いた一週間後。
夏クンが店の人に麗奈がスーツ姿見たがってたぞと聞き、わざわざバイト先にスーツ姿を見せに来てくれた。
麗奈は「かっこいいやん。」としかいえなかったけど・・・2006-06-24 15:16:00 -
48:
麗奈
夏クンとの関係はちょくちょく続いてた。
でも夏クンが麗奈に連絡しないとゆうのと、麗奈が連絡しても とらないっていうことが続いてあまり会ってなかった。2006-06-24 15:18:00 -
49:
連絡
そんな時バイト先の先輩・亜紀チャンが『夏おちょくりに隣飲みにいこか?』と麗奈を誘ってくれた。
初めてのホスクラ。しかも好きな人がいる・・・
楽しみで仕方なかった。2006-06-24 15:20:00 -
50:
麗奈
バイトが終わり 隣のホスクラに入った。
『いらっしゃいませえ?』
はう?????2006-06-24 15:23:00 -
51:
名無しさん
おもしろい??頑張れ?
2006-06-24 15:23:00 -
52:
麗奈
名無しサン ありあす?
2006-06-25 01:40:00 -
53:
麗奈
なんじゃい???
と思いつつ店内へ。
亜紀チャンはてくてくと席に向かう。それを麗奈は見失わないように着いてく。2006-06-25 11:07:00 -
54:
麗奈
辺りを物珍しそうに見る麗奈の隣に夏が笑いながらやってきた。
『お前初めてやもんなあ?こんなトコ。まあ飲めやあ?』
と夏クンが頭をポンポンとした。
亜紀チャンが
『今日は楽しもな?お金は気にしやんでいいから?』
と言ってくれた。2006-06-28 18:15:00 -
55:
麗奈
と言ってくれた。2006-06-28 18:16:00 -
56:
麗奈
初めはずっと夏クンがついててくれた。それなりに話して楽しかった。
それに夏クンのスーツ姿にやっぱりドキドキした。麗奈のバイト先にはつけて来ない香水にも。
麗奈は夏クンを直視せずに喋ってしまっていた。すると、
『なあ麗奈あ?そろそろこっち向いてや?』2006-06-28 18:20:00 -
57:
麗奈
「うん?」
グイッ!
いきなり両手で顔を夏クンの方へ向けられた。いきなりの事でびっくりしたし、顔が近くて焦った。
こんなに顔を近付ける事は久々で思わず、2006-06-28 18:22:00 -
58:
麗奈
「やめてや?」
と 手をはたいてしまった。微妙な沈黙・・・
『・・・。もう?麗奈ったら照れ屋サンッ?』
先に口を開いたのは夏クンだった。2006-06-28 18:24:00 -
59:
麗奈
以前までの関係なら、ここは麗奈が謝る場面だった。だから、
店とプライベートは違うんだなあ・・・ッて勝手に思った。でも麗奈は店の夏クンが好きだった。
優しくて笑顔で無邪気に笑いかけてくれる…今の二人にはもう無かった空気だったので 安心したし嬉しかった。2006-06-28 18:27:00 -
60:
麗奈
そんな時、ふと店の従業員と目が合った。向かいの席に座る爽やかに笑う好青年。
誰・・・?あッッ!
それはこないだバイト先に来た変な男だった。
アイツも働いてるんや…そうやんな…鍵取りに来てたし…ってか麗奈に関係ないし、今を楽しもう♪
2006-06-28 18:30:00 -
61:
麗奈
そう思い夏クンと喋った。
楽しい時間は過ぎ、閉店前。夏クンが麗奈にそっとささやいた。
『終わったら店前のローソンおって…』
え・・・?2006-06-28 18:33:00 -
62:
麗奈
麗奈はドキっとした。
まさかそんな展開を望んだ訳じゃないから。でも嬉しくて飛び上がる思いだった。
夏クンを見ると満面の笑みを浮かべてた。つられて麗奈も笑った。2006-06-28 18:37:00 -
63:
麗奈
店が終わって麗奈は店前にいた。夏クンが出て来るのを待ってた。
すると夏クンが出て来た。
『おっす??麗奈あああ?』頭ワシワシされた・・・ワラ
「ぉいッワラ で、なに?」2006-06-28 20:02:00 -
64:
麗奈
『ぅん?あ-飯食いに行こや?』
・・・
「いいけど・・・」
『やったあ?じゃあフレンドリー行こッ?ケツ乗ってェ?』
そう言ってメットを渡された。2006-06-28 20:04:00 -
65:
麗奈
バイクに乗ってフレンドリーに向かう。その間、ずっと夏クンを抱き締めてた。この時間が止まればいいと願った。
あっけなくフレンドリーに着く。抱き締めていた手を離す。なぜか胸が痛かった。2006-07-07 12:03:00 -
66:
麗奈
フレンドリーではやっぱり意味のない会話をし、ふざけてるだけの夏クン。
一体麗奈はなんなんだろう?ふと考えてしまう。2006-07-07 12:04:00 -
67:
麗奈
また夏クン家に連れていかれた。めちゃくちゃ好きやけど、もっともっと逢いたいけど、もうダメだよ・・・ッて感じてた。
でも結局ヤッてしまった。
家まで送ってもらう事がなくなった。悲しくて泣きながら一人帰り道を歩いてた。2006-07-07 12:13:00 -
68:
麗奈
すると携帯が鳴った。
〜非通知〜
ん?非通知??誰やろか・・・とりあえず出てみる。「はい?」2006-07-07 12:14:00 -
69:
麗奈
『・・・』
「もしもし?」
『・・・』
「誰?もっしもおし!?」
ガチャッ
切られた・・・2006-07-07 12:16:00 -
70:
麗奈
(略)
切られた・・・2006-07-07 12:17:00 -
71:
名無しさん
あげ?
2006-07-08 14:50:00 -
72:
麗奈
名無しサン ありがとお?
2006-07-09 22:19:00 -
73:
名無しさん
頑張ってv(^□^)v??
2006-07-10 18:47:00