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あなたはもぅ居ない。
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1:
みやび☆
2006-03-02 03:51:00 -
2:
みやび
「みやび今日仕事?」
と煙草を吸いながら私に言う彼氏。
彼氏の名前は裕介。
最近できた同い年の彼氏だ2006-03-02 03:56:00 -
3:
みやび
『仕事やで☆裕介も早く仕事しいや( -_-)』
と呆れた口調で私。
裕介はその頃19にもなって今で言うニートだった。2006-03-02 03:58:00 -
4:
みやび
いつも仕事を探しては
いるが中々電話をかけたり面接に行こぅとする姿はまったくもって見えない。
『げっ!もぉ仕事やっ!』時計を見るともぉ8時。 「え〜行くん〜(;_;)?」と淋しそぅに言ってくる裕介。2006-03-02 04:03:00 -
5:
みやび
今日も仕事が終わり店を出て少し離れた裕介といつもの待ち合わせ場所に行く。
「お疲れぇー(≧▽≦)☆」と笑顔で抱きついてきた2006-03-02 04:11:00 -
6:
みやび
私の店はたいがい夜中の3時に終わる。
3時ぐらいになると裕介はいつも迎えに来てくれるのだ。それが日課だ。2006-03-02 04:15:00 -
7:
みやび
『お疲れぇ☆(≧▽≦)』と私も笑顔で抱きつき裕介の車に乗って裕介の家へ帰る。
裕介はお父さんと二人暮しだが父親は仕事が忙しい為かあまり家に帰ってこないのでいつの間にか私と裕介は半同棲生活だった。
まだ付き合い初めで何もかもが新鮮で何するにも楽しい時期だ。
毎日が楽しくて幸せ。2006-03-02 04:21:00 -
8:
みやび
だが裕介は仕事をしていないし何もせず家でゴロゴロしたりしてるだけ。
それが一番の欠点だった。
『早く仕事探しいやぁ( -_-)いつになったらすんよ』裕介はいつも「んー…」と言うだけ。2006-03-02 04:24:00 -
9:
みやび
私は呆れていたがまぁ、いっか。と、思っていた。
そして「みぃーやび☆」と猫みたぃに盛りながら甘えてきた。
そして今日も必ず裕介とえっちをして寝る。もぅ毎日がラブラブだった。
そんなある日……2006-03-02 04:28:00 -
10:
みやび
いつものように仕事が終わり待ち合わせ場所に行く。「みやびお疲れー(≧▽≦)☆」と車から身を乗り出し、笑顔で大きく手を振る裕介。
裕介の笑顔を見ると自然と私も笑顔になる。2006-03-02 04:32:00 -
11:
みやび
今日も裕介の家に帰りえっちをしてラブラブしなが寝ようとした時、裕介が言った。
「俺仕事決めてん。」
2006-03-02 04:39:00 -
12:
みやび
その一言に『まじで!?☆何の仕事するん?☆』と興味津々に聞いた。
「…夜の仕事する」
2006-03-02 04:42:00 -
13:
みやび
『…は?』《夜の仕事?》「あかん?」
だいたい想像がつく。
『ホスト?』2006-03-02 04:46:00 -
14:
みやび
「うん」と一言。
私の頭の中はこぃつ何言うてるの状態2006-03-02 04:49:00 -
15:
みやび
『嫌!何でホストになる理由があるん。絶対嫌っ』
「…やっぱり嫌やんな…」
あたり前。でも私も夜の仕事をしている。裕介も嫌がるのに私は自分のしたい仕事をしている。
正直言って今の私には言える権利が無いくらい分かってる2006-03-02 04:55:00 -
16:
みやび
「でも俺したい。俺頑張るから…」
言える権利は無いが嫌わ嫌。だけどじゃあお前も仕事やめろと言われれば何も言えない。まさかホストとは思ってもみなかった2006-03-02 05:00:00 -
17:
みやび
「実は前から考えててん…そりゃ世間からみたら良くはない仕事かもせーへんけど俺頑張って売れて夜の世界でデカイ男になりたい。」
と、裕介は真剣に言ってきた。
人は必ず目標を持つ者。 その目標を潰す訳にはいかない。
夜の仕事は確かに嫌だ。けど、自分もしてるとゆう事で何か言える権利は無いのもあり私は条件をつけてOKした2006-03-02 05:11:00 -
18:
みやび
その日からこれから私達の関係はもぅ終わったも当然になる事なんて思いもしなかった2006-03-02 05:15:00