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疫病神な私〜代わりに私が逝けば良かったのに〜

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  • 1:

    美月

    10月16日 午後4時過ぎ
    私ゎまた一人ぼっちにされてしまった…
    大好きだった人が離れて行くのゎこれでもぅ何度目だろぅ……お願いだから一人にしなぃで……

    2005-12-27 05:28:00
  • 57:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    その後は、他愛もない、いつものお喋りが続いた。やっぱり友達っていいなって思えた。
    麗奈や亮や、みんなと喋っていると、すごい楽しくて、憂鬱だった気分も晴れてくる。朝までは、学校に行きたくないと思っていた私も、今はみんなと笑い合いながら喋っていれてる。
    この楽しい時間を。…私の心の中にある考えたくない記憶達が出てくるのから逃げるように、私はずっと笑っていた…。

    2005-12-29 05:56:00
  • 58:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    『なぁ、美月。』『ん?どしたん?亮??』
    『お前さぁ、なんか今日、目ぇ腫れてへん??』
    亮が私の方をジーっと見ながら言う。
    『はっ!?全然そんなことないで!亮の気のせいやって!あっ!そぅ言えば、うち、昨日の夜なんか寝れへんくて、明け方までマンガ読んでてんやん!そのせいかもしれん。』

    2005-12-29 06:07:00
  • 59:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    必死で言った言い訳だった。昨日の夜、泣き疲れるまで泣いた私は、朝起きると目がビックリするくらい腫れていた。だから、化粧もいつもより濃いめにして、腫れている目を隠してた。
    麗奈もまわりの友達も気付いてないのに、なんで亮には気付かれたんだろう…。私は気付かれた焦りと共に、私の少しの変化に気付いてくれてる亮が、嬉しかった。

    2005-12-29 06:15:00
  • 60:

    まみ

    がんばれっ?

    2006-01-02 02:54:00
  • 61:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    亮はおもしろい奴だ。
    どんな時だって、いつもみんなの中心にいる。亮のまわりにいる人達は、いつも亮の行動や、喋りに笑っていて楽しそう。それなりにやんちゃな事もしてるけど、亮の性格性っていうのか、カリスマ性なのか、先生さえも、亮のことは気にいたから、煙草を吸っているのを見つけても、笑いながら怒ってるって感じだった。

    2006-01-02 20:41:00
  • 62:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    こんな亮だから、女の子にはめっちゃモテてた。でも亮は『俺は女は簡単には決めれへんねん。まぁ、寄ってきてくれんのは嬉しいけどな、ただ、いきなり告られても、俺の何を知ってんの?ってなるやん?まぁ、今は連れとして遊んでる方が絶対におもしろいし、当分は彼女つくる気ないかぁ。』て笑いながら言ってたこともあった。

    2006-01-02 20:45:00
  • 63:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    時間が過ぎてくって本当に早い…
    さっき学校に来たと思ったのに、もう帰らなあかん時間になってる。

    帰りたくないな……

    2006-01-02 20:50:00
  • 64:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    『美月!!ホンッマゴメン。今な、京君からメールきてさぁ、今から遊びに行くことなってんやん。だから、一緒に帰れへんねん。ホンマゴメンなぁ』
    『いいでいいで!麗奈、京君の事狙ってるんやろ?楽しんできぃや♪』

    『うん!ホンマありがとぉ♪また夜にでもメールするわぁ!バィバーイ』

    2006-01-02 20:57:00
  • 65:

    名無しさん

    2006-01-03 01:40:00
  • 66:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    今日ゎ一人かぁ↓まぁ仕方ないよな。そう思いながら一人家路までの道を歩いた。
    正直あまり家に帰りたく気分で頭がいっぱいやったから、途中で本屋に行ったり、レコード屋にいったりして、結局7時くらいに家に帰った。

    2006-01-03 05:25:00
  • 67:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    『ただいま』玄関先には父の靴だけあった。顔をあわしたくなかった私は、急いで自分の部屋に入った。
    『美月おかえり〜』
    『!!』
    お父さん……
    『帰り遅かったなぁ。心配したんやで……』

    2006-01-03 05:31:00
  • 68:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    『どうせ、男とばっかり遊んでるんやろぉ??今時のガキなんてヤることは、ちゃっかりヤってるもんなぁ。美月も、もぅ誰かとヤっちゃったんかぁ?』
    『なっ!何言ってねんな!意味分からんこと言わんといてや!』
    『怒った顔もまた可愛いなぁ美月ゎ。』
    ジリジリと近寄ってくる父。

    2006-01-03 05:43:00
  • 69:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    逃げたいけど、足が硬直して棒みたいに震えて動けなかった。
    『出てってや!!あんたなんかお父さんじゃない!さっさとこの家から出てけやっ!』
    張り裂けるようにして私は父に怒鳴り付けた。今のこの恐怖を紛らわすようにして…

    2006-01-03 05:55:00
  • 70:

    名無しさん

    もぉ書けへんの?

    2006-01-07 20:40:00
  • 71:

    夏菜

    はじめまして。
    今日初めて読ませて貰いました★
    実話やってゆーし、書きながら思い出して辛いやろぉけど最後まで見守ってるから頑張って(*´ω`*)

    2006-01-09 02:34:00
  • 72:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 73:

    名無しさん

    2006-01-09 03:56:00
  • 74:

    名無しさん

    まだ

    2006-01-17 16:54:00
  • 75:

    名無しさん

    続き待ってます♪

    2006-01-18 04:11:00
  • 76:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    ずっと書かなくてごめんなさい、仕事や私用のコトでバタバタしてて……
    また少しづつですが書いていくので、長い目で見てやって下さいm(__)m

    2006-01-18 10:35:00
  • 77:

    名無しさん

    楽しみにしてます?主サン頑張ッて?

    2006-01-18 10:46:00
  • 78:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    何を叫んでも聞いてくれない父…あっ…やばい…壁際に追い詰められてる……
    うす気味悪く笑っている父の手が、私の髪の毛を力強く引っ張る。
    『今日でもぅお別れなんやし、ええやん??なぁ美月。』
    その言葉と同時に、私の首筋に唇をあて、すりよってくる。ぅっ…お酒臭い……

    2006-01-18 10:48:00
  • 79:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    『いやぁぁぁぁ!!お父さんホンマにやめて!お願いやからこんなことせんとってよぉぉ!』本当の恐怖がどんなものか、初めて分かった気がした。
    『うっさいねん泣くな!!』バチン─!と頬をしばかれ、口を手でめいっぱい塞がれた。『お父さん、ホンマにやめて…うちが何したん…?』声にならない声で、目で、私は父に訴えかけてた。

    2006-01-18 10:58:00
  • 80:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    息がしにくくなり、足に力が入らず、床に倒れ込む。父の力も加わって私は、父に馬乗りのような形で上に乗られた。
    『今日で、長かったお前等との生活もこれで最後や。ええ生活、いっぱいさしたったやろ??そのお礼は少なからずしてもらわな、割りにあわんなぁ』

    2006-01-18 11:10:00
  • 81:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    『あはは。そんな泣きまくりのビビった顔で見んなって!ワラお前も16になったことやし、そろそろ教えたってもいいかなぁ』
    口と体を押さえつけられてる私ゎ何も動けず、父が言う言葉を聞くしかできなかった。

    2006-01-18 11:28:00
  • 82:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    すみません…文面がバラバラで意味わかんないですよね??83の最初に

    父の言葉の〔最後〕〔お礼〕何言ってんのかわかんない…父の目を涙ながらに見てみる。

    っていうのを入れて読んでみて下さい。読みずらい文面でご迷惑をおかけして、本当にすみません。

    2006-01-18 11:50:00
  • 83:

    名無しさん

    ☆しおり☆主さん読んでます♪頑張って下さい('ー`*人

    2006-01-21 23:27:00
  • 84:

    名無しさん

    2006-01-22 02:56:00
  • 85:

    名無しさん

    あげ☆頑張って♪

    2006-01-23 02:32:00
  • 86:

    名無しさん

    続き書かないんでしゅかぁ??

    2006-01-30 22:14:00
  • 87:

    名無しさん

    頑張れ!

    2006-01-31 10:15:00
  • 88:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    さらに、父は私に全体重をかけてくるように、のしかってくる。お腹が苦しい…、息ができひん!
    その瞬間――
    ==ビリッッ!!!!===
    着ていた制服のカッターシャツを勢いよく破かれ、私の身を隠してくれているのは、黒のブラだけという姿になった…
    『ぃやぁぁぁぁぁぁ!!!!』

    2006-02-01 13:02:00
  • 89:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    精一杯叫んだ。
    犯される……殺される……頭の中が恐怖感で満たされ、自分でも気がおかしくなってきてるのが、ひしひしと感じる。
    『とりあえず、お前に色々と教えるんは後からや!今はお父さんと楽しいことして、今まで頑張ってきた俺を、娘のお前が癒すんは、親に対する誠意ってもんやろ!?』

    2006-02-01 13:13:00
  • 90:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    その言葉以降はホンマに最悪やった……
    口にはハンカチを詰められ、手と足もくくられた…。反抗すると、何度も何度もお腹や顔を殴られ、泣き喚く叫び声にも似た私の悲鳴は、口いっぱいに詰め込まれたハンカチで、無惨にも掻き消され、もぅ、私には抵抗する力さえも無くなっていた。

    2006-02-01 13:24:00
  • 91:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    抵抗をしなくなった私を見た父は、私の制服をむしり取り、下着姿になった私の体を眺め、ねっとりとした舌をゆっくり絡めていく…
    叫び疲れて声もでない…
    私はこの時、この世界に神様なんていないと思った。みんなに平等の幸せなんてない。私ばかりがこんな目に合う。なんで、私ばっかり……
    涙ばかりが溢れでた…

    2006-02-01 13:33:00
  • 92:

    名無しさん

    2006-02-01 13:43:00
  • 93:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    父のごつごつした熱い手が素肌に触れるたびに、自分の体がどんどん汚されていく気がした…。まだ誰にも触らせた事がなかった私の体が、ゆっくり、そして、確実に父の手によって汚染されていく。

    2006-02-01 13:56:00
  • 94:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    父の手が、私の最後の身を包んでくれている黒のブラジャーのフックに手をまわした。
    体に残っている力をだし抵抗するも虚しく、ブラは片手で簡単に外れてしまった……
    暴れると手と足に縛られている紐が食い込み、肌に擦れ激痛を感じた。

    2006-02-01 14:09:00
  • 95:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    父の手はすぐに、ラスト1枚になった私の下着に手を延ばそうとしていた…
    今出る力で必死に触られないように私は暴れた。
    ===ブチッッッ!!!==
    手を縛られていた紐が切れ、その勢いで私は拳に力を込め父親の顔目掛けて思いっきりあごの部分に殴りつけた!!!
    『ッッ!!』父の口から血が流れた……

    2006-02-01 14:28:00
  • 96:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    『何さらすんじゃコラァァァ!!!!』
    いきなりの事でビックリした父が、私に殴られたことでさらに怒りをあらわにさせた!
    『おのれ、誰に何さらしてん?!あぁ???!!』
    怒りがMAXに達している父は、私の顔を同じように殴った。
    『われ、眠っとけや!!』そう言うと、お腹のみぞおちを思いっきり殴られたんだろう……。私はそこから気を失ってしまった………

    2006-02-01 14:40:00
  • 97:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 98:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    ベットに少量の血が染み込んでいた…
    夢であってほしいと、本気で願った。でも、お腹には痛みと異物感があり、ジンジンする。
    ―犯された―
    私は自分のぐちゃぐちゃになったベットをぼんやり見た…。瞳からは一粒づつゆっくりと涙が頬に流れた…

    2006-02-01 14:55:00
  • 99:

    美月 ◆fnkquv7jY2

    泣きすぎて頭が痛い。体じゅうが重くて、お腹も痛い。でも、頭の中には、さっきのおぞましい記憶だけは鮮明に記憶されていた。
    『もぅ、このまま死のう……』そうだ、机の中にカッターがある、それで切ったらきっと、体も頭も楽になれるかな?

    2006-02-01 19:07:00
  • 100:

    名無しさん

    2006-02-02 04:30:00
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