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明日への後悔
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1:
柚子
あの日、後悔をしたから今がある
貴方も私も、あの日はもぅ無いけど今がある
沢山の人に囲まれて思い出す過去はどれもこれも綺麗すぎて、悲しい
後悔が明日へ繋がる様に、そう信じて悲しい過去を思い出してみる2006-01-29 00:24:00 -
231:
柚子
着替えてくる、慌ててそう言って彼に背を向けた
「そのままでお願いします」
耳元から聞こえた声に抱き締められていた。
―あったかい2006-02-03 11:45:00 -
232:
柚子
ってそーじゃない。誰の家ですか?ここ…2006-02-03 11:47:00 -
233:
柚子
優しい手、優しい声。
『コイツは一体何者なんだ』
そう思った事はどーでもよかった。
1050円の薄っぺらいラブソングで泣ける程、私は弱っていて、愛しても愛しても愛しては貰えない、そんな自分が嫌いだった。2006-02-03 11:48:00 -
234:
柚子
すばるにはきっと愛する誰かが居ると気付いてからも、見切りの付けられない未練がましい女。
思いは届くと教えられたあの頃から、1年、2年と過ぎてゆき、シンデレラも白雪姫も居ない事を知った。
自分はもっと強いんだと信じていたのに2006-02-03 11:49:00 -
235:
柚子
久しぶりの幸せな夢の中で目を覚ました。
「ゆーなッッ」
「ああ、何?」
寝呆けながらそんな事を考えいて、隣の誠汰朗をウッカリ忘れていた2006-02-03 11:52:00 -
236:
柚子
「うわっ、何そのそっけない返事!やり捨てする気やろ!?」
そう言い、私の頭の下で枕になっていた腕をグッと引き寄せて、怒った顔を作って見せた。
「あー元気やねぇ」
低血圧なんだ、と言わんばかりにテンション低くそう言い、ガシガシと乱暴に誠汰朗の頭を撫でた2006-02-03 11:53:00 -
237:
柚子
誠汰朗はグシャグシャになった髪の毛を直しながら
「二重人格なん?…やだ、あんなに激しかったのに…(笑」
とまた、くだらない事を言う2006-02-03 11:57:00 -
238:
柚子
「お疲れサン」
延々と続きそうなバカを放っておいて、誠汰朗の腕をすり抜け私は服を着てゆく。
「アンタ酔ってる方が可愛いね」
捨て台詞の様にボソッと、Τシャツに腕を通した私の背中につぶやいた2006-02-03 12:00:00 -
239:
柚子
「帰りたいの?」
少し振り返ってそう言った。
泊まってもいいよ。ひねくれ者の私は、そう素直には言わない。
目の端で捕らえた誠汰朗はニッコリ笑っていて、出会った時のかわいい男の子に戻っていた2006-02-03 12:02:00 -
240:
柚子
━あの子に届け━
何度チャィムを押しても出てこない。
しびれを切らた俺は、銀色に光るドアノブを回した2006-02-03 12:04:00