-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
ホストに恋した!!〜N☆ガール物語〜
-
1:
みろり ◆Z4QOWqbjAc
これは秋葉系ガールならぬ、大阪、日本橋系ガールあずさの恋物語で?!!!
2006-02-09 16:46:00 -
11:
みろり ◆Z4QOWqbjAc
ドンっ!!!
「きゃっ!」
「うわっ!あっ…ゴメンナサイ!!」
…髪の毛がぐりんぐりん!のまつ毛が超〜長い、スカートは冬だと言うのに超ミニの、
世間で言うお姉系の、可愛い女の子二人組にぶつかってしまった。
しばらくその姿をジロジロ見てしまった。
「ちょっと〜ありえへん!ブーツ汚れたし!マヂきもいねん!オタク!」「キャハハハハ!カワイソウやしぃ〜!!」
そう言うと二人は笑いながら去っていった。
クスクス……
私は荷物をばらまいてた上に、周りから笑われていた。
…早くこの場から立ち去ろう。やっぱりこんな所に来るんじゃなかった。もう帰ろう!!!
涙が出そうやった。
「…大丈夫??」
誰かが私に話しかけた。2006-02-09 18:28:00 -
12:
みろり ◆Z4QOWqbjAc
「あ〜あ…ひざすりむいてるやん〜!大丈夫?」
顔をあげると、茶色にシルバーのメッシュを入れた、セットしている髪型、まつ毛の長い、綺麗すぎない爽やかな感じの顔…、
そう…明らかにホスト!!2006-02-09 18:33:00 -
13:
みろり ◆Z4QOWqbjAc
「うわっ…あの…ほんとにだいじょい…ぶっ…ですので、すみません!」
「ほんまにか〜?怪我してるやん〜。心配やわぁ〜」
「いえ…ほんっとに!大丈夫です…から!」
私は荷物を急いで拾い集め、逃げるように走ろうとした。2006-02-09 18:37:00 -
14:
みろり ◆Z4QOWqbjAc
その時、そのホストが私の手を掴んだ!
「ちょっと待ってや!自分…」
「あのっ…離して下さい!私ホストとか興味無いし嫌いなんで!」
「いや…そうじゃなくて……」
「ほんまに、生理的に無理なんで!ごめんなさい!」
「あっ…!」
彼の手を振りほどくと、私はダッシュで人混みの中を走った。2006-02-09 18:43:00 -
15:
名無しさん
略なくしてほしいですm(__)m 改行4回まで(^_^;)
2006-02-09 18:45:00 -
16:
みろり ◆Z4QOWqbjAc
私は大丸くらいまで走っていた。
我ながら見事な焦りっぷり。ホント情けない。男の人に手を握られるなんて、中学の時のフォークダンス以来かも…
私は走ってきた動悸と混じって、なぜかドキドキしていた。2006-02-09 18:48:00 -
17:
みろり ◆Z4QOWqbjAc
15さんありがとうございます!なれてなくて(泣)?
わかりました?2006-02-09 18:49:00 -
18:
みろり ◆Z4QOWqbjAc
「あれ〜?田中さん!?」
「えっあっ!涼子さん…」
「まだ八時半にもなってないのに、早いね〜!」
「…はい…、あの…場所が分からなくて…。」
「あはは!そっか!んじゃ一緒に行こうかぁ!」
「…えっ!あっ…はい…お願いします…。」2006-02-09 18:54:00 -
19:
みろり ◆Z4QOWqbjAc
私は涼子さんと歩いて行く事になった。しかし、涼子さんと歩くのは何だか気がひける。
スタイル抜群の美人な涼子さんに歩く人皆が振り返っていた。その横で歩く私は、すごく陳腐に見えるだろうな…。
さっきの事もあって、ますます私は自分が情けなくなっていた。2006-02-09 18:59:00 -
20:
みろり ◆Z4QOWqbjAc
会場は、お洒落な大人の雰囲気の漂う居酒屋だった。
「あの…ちょっとトイレにいってきます!」
私は走ってきたのと涼子さんと二人で歩く緊張で、冬なのに汗だくだった。トイレに行き、汗を拭こうとハンカチを鞄の中から出そうとした時、私は初めて気が付いた。
ジュウレンジャーのサウンドトラック!!!2006-02-09 19:07:00