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お兄ちゃんが好き。 part ?
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1:
お兄ちゃんが好き。part ?
http://bbs.yoasobiweb.com//test/read.cgi/yomimono/1117473268/1-52005-06-13 03:45:00 -
220:
『…いいよ別に』
………よ…よくない……。
その瞬間、兄貴の手が、あたしの服の中に滑り込んできた―――。
ビクッ―――
『あ…!ちょ…!』
そのまま、兄貴の手はあたしの背中にまわる。
プチン
『…………………!!』
兄貴はいとも簡単に、あたしのブラのホックを外した。
《な、慣れてない?!》2005-06-16 08:21:00 -
221:
『だめ!だめだめだめ!!シャワー浴びてからじゃないとダメ―――!!』
グググッ……
あたしは必死で兄貴の顔を押して抗った。
『おいコラ、暴れるな』
兄貴はあたしの両腕を掴み、あたしの頭上でまとめた。
……ちょ…ちょっと…
兄貴ってSっ気あるんじゃ?!(泣)2005-06-16 08:22:00 -
222:
兄貴の指が、あたしの素肌を伝い、ゆっくりと胸に触れた。
ビクゥ!!
兄貴の指の感触に、あたしの体が敏感に反応した。
『あ……ッ』
ドクンドクンドクンドクン
…ま……まじで…あたし………兄貴とエッチするんだ……!!
『お前…、胸弱いんだな』
兄貴の言葉に、更にあたしの体は反応する。2005-06-16 08:24:00 -
223:
『典子』
兄貴があたしを見つめた。
『あ…兄貴…』
『震えすぎだろ、お前…』
そう微笑を浮かべると、あたしの首筋に舌を這わす。
『あ…ッあぁ…ッ』
《―――――だめ…ッ体が………溶けそう………ッ》
『…俺、この前言ったよな?』
不意に兄貴が、言葉を吐いた。2005-06-16 08:25:00 -
224:
『俺にヤキモチ妬かせたら泣かすって』
『―――…え?!』
―――その瞬間、
あたしの服がまくり上げられ、あたしの胸があらわになった―――
『……ッ!!』
兄貴の唇が、あたしの胸の突起を吸い、舌で転がす
ビクビクビクッ
『はぁッ――』
あたしの唇から、熱い吐息が漏れる……。2005-06-16 08:27:00 -
225:
チュ…ピチャ…
やらしい音とともに、 胸の先端に、兄貴の熱い熱を感じる。
『あ…ッあに…き…』
あたしは、ふるえる指で、兄貴の髪をつかんだ。
《あ…兄貴が…あたしの胸を…ッ》
ふと――…あたしは天井に視線をやった。
《か、鏡…!》
天井に張り巡らされた鏡には、あたしと、兄貴の重なる姿が映っている……。2005-06-16 08:28:00 -
226:
カァッ―――
鏡に映る光景を見て、更に、あたしの恥ずかしさが増す…。
『はぁぁ…ッ』
兄貴の唇が、生暖かい唾液とともに、あたしの突起から離れた。
『…典子…。俺とお前は、兄妹だ。…一線越えるのを、お前が拒むなら…』
兄貴は震えるあたしを見つめ、微かに荒い息で囁いた。
『あ…あたしは…あ、兄貴に、抱かれたいよ?』
ドキン…ドキン…ドキン…
あたしは、震える声で言い放つ。2005-06-16 08:30:00 -
227:
『それに、兄貴…あたしが拒んだら、我慢できるの……?』
―――そうあたしが口にした瞬間……。兄貴の唇が舌とともに、あたしの唇に割り込んできた―――
『んむ……ッ』
同時に、あたしの胸を兄貴の指がまさぐり出す――――
『…やぁ…ッ』2005-06-16 08:32:00 -
228:
『もちろん…、我慢する気なんてねーよ』
兄貴があたしの耳を軽く噛みながら、低い声で囁く―――
……ゾクゾクゾク―――ッ
『やぁ…ッ耳元で…ッ兄貴ッ…』
『圭吾だろ?』
兄貴の指が、あたしの下半身に延びた。
―――――――――!!2005-06-16 08:33:00 -
229:
『や…ッやっぱり…シャワー…ッ』
あたしは必死で体をくねらせ、兄貴の指から逃れようとした。
『悪いけど、シャワー浴びるの待つ余裕ない…』
兄貴は息を荒げ、そう言った瞬間―――
『―――――??!』
……兄貴の指が、あたしの中へ入って来た―――
『あぁ……ッやぁッッ』
あたしのからだに痺れが走る………2005-06-16 08:34:00