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忘れないよ…。
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1:
☆
もしも… あの日… あの場所に…
戻れるなら…
私はあなたに逢いに行く。
そしたら今とは違う未来だったのかな…?2006-02-14 01:16:00 -
2:
名無しさん
違う未来 それは、、 あたしは実は、、
2006-02-14 04:58:00 -
3:
名無しさん
実は、、、、、
2006-02-14 04:59:00 -
4:
名無しさん
2・3偽です。
続き書きます。2006-02-14 23:46:00 -
5:
☆
未来と大輝が初めて付き合ったのが【中学3年】の夏休みだった。
お互い別の恋人がいたのに別れて、周りを沢山傷つけながら…2人は付き合った。
《沢山の人を傷つけた罰なのかな…。》2006-02-14 23:56:00 -
6:
☆
未来の大輝と付き合う前の彼氏【雅】中学の3年間大輝と同じクラスで大輝の親友だった人。
大輝の未来と付き合う前の彼女【愛】同じ学校の1つ年上の先輩。
2006-02-15 00:02:00 -
7:
☆
未来は、小学校4年生の頃から大輝が好きだった…
大輝は、【初恋の人】
中学に上がってケンカが強くて優しくてかっこよくてヤンチャな大輝は、すぐにみんなの人気者になってドンドン遠い人になってしまった。大輝の周りには、いつも人がいっぱいいたから…ただ遠くから輝いている大輝を見ているだけだった…。2006-02-15 01:22:00 -
8:
☆
中学2年になった頃…
大輝に彼女がいる事を知った。それが【愛サン】
愛サンは地元では有名なヤンキー。
『整った顔立ちで金髪にピアス、短いスカート、太ももに蝶のタトゥーがはいってる。キレる相手が意識失うまで暴れるから気おつけろ』中学に上がってすぐクドイぐらい先輩に言われ続けた。
『愛にだけは目を付けられるな』2006-02-15 01:34:00 -
9:
☆
大輝と愛サンは美男美女。みんなが憧れるお似合いのカップル。
未来は、2人をいつも眺めているだけだった。何もできずに…
大好きな大輝への気持ちを押し殺し、大輝の事を諦めようって自分の気持ちを偽り続けるしかなかった。2006-02-15 01:51:00 -
10:
☆
そんな時、雅に告白された。
【雅】の事は知ってたけど、大輝中心のヤンキーグループの1人。大輝の1番仲がいい子…。それぐらいの印象しかなかった。
嫌いじゃないけど好きじゃない。
だけど… 『いいよ。付き合う』気がついたらそう答えていた。2006-02-15 02:00:00 -
11:
☆
もちろん大輝と付き合えるなんて思っていない…。親友の彼女としてでもいいから…
ただ…大輝の目に少しでも写りたかった。
ただ…大輝に未来を知ってもらいたかった。
ただ…大輝と仲良くなりたかった。
ただそれだけでよかった。2006-02-15 02:06:00 -
12:
☆
【雅】の事も【愛サン】の事も考えてなかった。大輝の事だけ考えて…。
雅と付き合うようになってすぐ雅から大輝を紹介された。2006-02-15 14:48:00 -
13:
☆
『未来…‥?やんな!ちゃんとしゃべったん初やな!雅と別れて俺と付き合お(笑)』
『未来もぅ俺らのグループやから!雅の事よろしくな!俺の事もよろしく☆(笑)大輝って呼んでやぁ!』2006-02-15 14:58:00 -
14:
☆
大輝と初めてちゃんとしゃべった日。
大輝の目に初めてちゃんと写った日。
《大輝との初めて会話を今も覚えているよ…》2006-02-15 15:05:00 -
15:
☆
毎日、雅や大輝と一緒にいるようになって…
もっと大輝を好きになった。
大輝の声。しゃべり方。仕草。髪を掻き上げる癖。歩き方。
制服のきかた。シャツを第3ボタンまで開けてスボンを下げて履く。
すべてが大輝だけ輝いていた。何気ない仕草すべてを愛しく思うようになった。2006-02-15 15:18:00 -
16:
☆
雅は、かわいい顔で誰にでも優しくて自分よりも相手の気持ちを1番に考えられる人。
大輝は、綺麗な顔立ち。強引で自己中で、優しいのか冷たいのかわからない。
雅は、本当に未来を大切にしてくれた。端から見れば雅と未来も理想のカップルだと言われた。2006-02-15 16:11:00 -
17:
☆
『未来ちゃん。大輝ホンマにかっこいいやろ!仲間守るためならなんでもするし、むちゃいい奴やで。』
『でもな…未来ちゃんが大輝の事好きになったら、俺から離れたらって考えると恐いねん。大輝ホンマいい奴やから俺じゃ大輝に勝たれへんやん(笑)』
《優しい笑顔でどこか悲しい目をして雅から言われた言葉が今も頭の中グルグル回る。》2006-02-15 18:49:00 -
18:
☆
『未来ちゃん大好きやで。ホンマに大好きやで。側おってな?』
毎日毎日、雅から言われた。
雅は、本当は気付いていたのかも知れない。未来の気持ちに…2006-02-15 18:55:00 -
19:
☆
毎日大輝達と一緒に馬鹿騒ぎをしてすごした。
でも…決まって大輝が来ない日がある。
【水曜と金曜日】
愛サンとデートの日だけ決まって溜まり場に来ない。その日は未来達も2人で遊ぶ日。
大輝に会えない日。大輝が愛サンの彼氏で、誰も邪魔できないって想いさせられる日。2006-02-15 19:15:00 -
20:
☆
そんな生活で自分を偽ったまま3ヵ月がすぎ…
3年生の【卒業式】を迎えた。愛サンの卒業。
大輝と愛サン2人の姿を見ずにすむ。
2006-02-15 19:56:00 -
21:
☆
先輩達の卒業式…。
みんな派手なカッコをしていた。
その中でも… 大輝と愛サンがおそろいの真っ白な学ランを着ていたから2人の周りだけすごく輝いて見えた。幸せそうな2人。
《この日からみんなの歯車が崩れ始めた…》2006-02-15 20:38:00 -
22:
☆
式が終わり先輩達とみんなで集まって朝まで騒いだ。それまであまりしゃべった事がなかった愛サンに呼ばれ『大輝に近づく女おったらすぐ教えてな!ボコるから!学校一緒じゃないから毎日会われへんし、あんたに頼むわ!』
『大輝と別れたら頭おかしなって死んでまう。それぐらい大輝しかおらんからな〜』と言われた…
幸せそうに笑顔で話す愛サン。泣きそうになりながら作り笑顔をする未来。
2006-02-16 00:29:00 -
23:
☆
愛サンの笑顔を見ながら、あの日の事を思い出していた…
1度だけ大輝、愛サン、雅、未来の4人で遊んだことがあった。
大輝の愛サンに対する優しさや… 愛サンの大輝に向ける笑顔…
それを羨む未来… そんな未来に優しくする雅。
時間が長くて、すべてが辛かったあの日の事を。
2006-02-16 00:39:00 -
24:
☆
略(なし)
2006-02-16 00:41:00 -
25:
☆
その場で泣きだした未来に大輝がしゃべりかけてきた。
「卒業生ちゃうのに泣いてるやん(笑)一人で隅で泣いてんと俺の胸で泣け(笑)」
「そうや!愛、未来ぅ。4人で写真撮るで!!!記念に(笑)」
2006-02-16 00:52:00 -
26:
?
読んでます?
頑張ってね〜?2006-02-16 00:53:00 -
27:
☆
《4人で写った最初で最後の写真。もぅ2度と4人で会う事も話す事もできない。
なんでかな?今もこの写真を捨てられずにいる。それぞれが傷つき あんなに憎しみあったのに…》
2006-02-16 01:01:00 -
28:
☆
?さん?ありがとうございます?初カキコめちゃくちゃうれしいです??
更新遅くてごめんなさい?完結までお付き合いしてもらえると、うれしいです?頑張ります?2006-02-16 01:05:00 -
29:
☆
気が付くともぅ夜中になっていて未来だけ先に帰ることにし、
雅が家まで送ると言ってくれたのに断って逃げるようにその場から出た…
2006-02-16 01:21:00 -
30:
☆
帰り道なぜか泣いてしまった。こんなに大輝の事好きなんだって今さら気付いたふりして解らなかったふりして…
雅に申し訳なくて泣いてるんじゃない。もぅどーしていいか分からなくて…気持ちを押さえる事が出来なくて…
その時、後ろから誰かの足音が聞こえた。2006-02-16 01:25:00 -
31:
☆
「…‥ぉぃ!!」
声がする方に振り替えると…
大輝がいた。2006-02-16 01:30:00 -
32:
☆
1番会いたくて今1番会いたくない大輝がいた。
泣いてる姿を見られたくなくて…必死に涙を拭きながら走って逃げた…
「…待てって!!」2006-02-16 01:33:00 -
33:
☆
『…。』
「…待てって!早いわ(笑)なんで逃げんねん(笑)」
大輝に腕を掴まれ、顔が赤くなる。泣き顔や赤い顔を隠すため目を背ける。2006-02-16 01:40:00 -
34:
☆
「…‥。」
「こっち向いてみ。」
『…‥ィャ‥。』
嫌がる未来の顔を無理矢理、大輝が自分の方に向ける。2006-02-16 01:46:00 -
35:
☆
「…泣くときは俺の胸で泣けって言ったやろ(笑)ってか雅の胸がいいか?(笑)」
…黙ったままの未来に…
「…今日ずっと未来様子おかしかったから気になとってな‥。…雅となんかあったんか?」2006-02-16 01:54:00 -
36:
☆
雅… 他の誰にそぅ思われてもいい。理想のカップルだって言われてもいい。
それで大輝の側にいれるなら…
でも大輝にはそぅ思われたくない。
人間は何で欲がでるんだろう?側にいれるだけでよかったハズなのに…
2006-02-16 22:46:00 -
37:
☆
『…。』
「いいたないんやったら言わんでいい。我慢せんと一人で泣くな!なんかあったらゆえよ?」
『…大丈夫やで?何もない‥し。』
「雅は俺の親友や!親友の彼女も俺の大事な親友やからな‥!守ったるやん(笑)」
2006-02-16 22:53:00 -
38:
☆
未来は…
大輝にとって【親友の彼女】
それ以上でも、それ以下でもない。
大輝の眩しい笑顔に胸が締め付けられる思いがした…。2006-02-16 22:55:00 -
39:
☆
『…‥ス‥‥キ。』
聞こえないぐらい小さい声で、決して口に出してはいけない事を言ってしまった。
口に出してしまえば気持ちを押さえる事が出来なくなる…2006-02-16 23:00:00 -
40:
☆
「…エッ?なんて?聞こえんわ(笑)」
『…。大‥輝が‥… 』
2006-02-16 23:04:00 -
41:
☆
「ぅん‥?どした?」
『…。』
『…大輝‥…が‥… アホやなぁって思って‥』
「アハハ(笑)何真剣な顔してゆっとんねん。まぁ俺ホンマアホやと思うわ‥。未来、雅にとられたし(笑)」2006-02-17 20:51:00 -
42:
☆
『…ハァ?』
「(笑)なんで切れ気味やねん。」
《大輝が未来の頭を撫でながら話をしてくれた。すごく心地よくて… このまま時間が止まってしまえばいいのにって思ったよ。》2006-02-17 20:55:00 -
43:
☆
「未来さぁ〜。1年の時ずーっと外ボーっと眺めとったやろ?」
『…。』
外眺めてたんじゃない。大輝をずっと見ていた…。
「俺さぁ、未来かわいいなぁ〜思っとってんで?まじで(笑)そしたら雅が未来好きになった言うから(笑)」
『…そんな‥ん…嘘や‥』2006-02-17 21:01:00 -
44:
☆
「ホンマやし!先越された〜思って(笑)周りもみんな未来も雅が好きや思うって言うし、未来、雅見とったやろ?俺入る余地なしやん(笑)」
『違う!!!』
違う。違うのに…。未来が見てたのは…【大輝】なのに…。もっと未来に勇気があったら…今更後悔しても遅い。2006-02-17 21:07:00 -
45:
☆
もっと早く自分に素直になっていたら…あんなにみんなが傷つかずにすんだよね?
だけど…あんな事になってあの人の優しさ大切さ‥沢山気付いた事がある。
2006-02-17 21:10:00 -
46:
☆
「えっ?何が違うん?」
『…‥雅見てたんじゃないよ…』
「そぅなん?テレんでええって(笑)」
『違うもん!!』
「違う事にしとったるわ(笑)まぁ‥そんで諦めてちょっと間凹んで(笑)今がある訳やし」2006-02-17 21:15:00 -
47:
☆
『…‥。』
そぅ…今は‥大輝には愛サンがいる。この話を大輝がしたのは… 完璧に過去の話だから…。大輝の中では終わった話…
決して今じゃない。2006-02-17 21:19:00 -
48:
???
読んでます?
頑張って?2006-02-22 23:55:00