-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
■春夏秋冬■
-
144:
『彼女ってアナタじゃないのね‥‥』
『失礼します』
乗った時よりもドアは重く感じた。
すぐに信号は青にかわり、ためらいもなく発進していく。
ガードレールの隙間から歩道に入り、駅へと足は進む。2009-11-21 22:56:00 -
145:
いつものホテル近くのマックでサイトを開き、今日の相手を探す。
あの女は確かに『彼女』と言った。
アタシじゃない。
アタシも切られた側の人間だ。2009-11-21 22:57:00 -
146:
あの女はミハラとどういう関係だったのだろうか。
恋仲ではなかったところを見ると、アタシと同じ様に体だけの繋がりか‥‥あるいは、゙客゙なのか。
『君、こんなことやめた方がいいよ。君に3は正直もったいないな』
事がすんでから脂ぎったオヤジが言う。2009-11-21 23:01:00 -
151:
『ここ、わからない』
『どれ?』
放課後の図書室。
生徒は俺達以外、貸し出しカウンターにいる委員しかいない。
身を乗り出してヤノの手元を覗きこむ。2009-11-23 11:18:00 -
152:
シャーペンをもてあそぶ細く白い指先に桜貝色の小さな爪。
『あぁ、ここは‥‥』
俺の説明を熱心に聞き、細かく『うん、うん』と相槌をうつ彼女の為に、出来るだけ言葉を選ぶ。
『そっか!わかった!ありがとう、ミハラ君』
彼女の横顔を見ていたら ふいに目があった。2009-11-23 11:27:00 -
153:
名無しさん
めっちゃ面白い??
続きはもう書かないんですか?2010-03-05 19:55:00